麻薬覚せい剤乱用防止センター見学

2014-09-20 ブログ

5年ほど前、近所の友人達とともに、覚せい剤の危険性をテーマとしたシンポジウムを地元(当時は世田谷におりました)で開催したことがあります。

そこに講師としてきてくださったのが、夜回り先生として有名な水谷修さんでした。
「少しぐらいなら」という考えが、人生をいかに破滅させるか。様々な現場を見てきた水谷さんならではの、非常に説得力ある講演でした。
シンポジウムにあわせ、薬物問題に関するアンケートを近所の方に配り意識の啓発に努めるなど、様々なボランティア活動に従事し、大きな反響をいただきました。

それから月日は流れましたが、昨今は「危険ドラッグ」の拡散など、薬物問題は更に深刻度を増しているように思います。
昨日は、麻薬覚せい剤乱用防止センターのご紹介を得て、千葉県にお邪魔し、ある小学校で行われた薬物問題を扱う授業を参観しました。
講師の方による、子どもの注意を引くために必要な工夫を凝らした説明のあと、児童たちともに、薬物撲滅のためのキャラバンカー内に。

クイズ形式など、子ども達が興味を失わないよう、そして同級生との話題となるよう、工夫を凝らしながら様々な展示などがなされていました。
講義を耳から入れ、キャラバンカーで様々な展示や画面での説明を手にふれ、友人達と話すうちに、薬物の危険のイメージが出来ると感じました。

細かい知識を伝えるのではなく、薬物の危険へのイメージとクラス内での共有感をうまく持たせるよう工夫がされていたと思います。
子ども達の言葉というのは、様々なところに広がります。彼ら彼女らの言葉で、お父さんやお母さん、兄弟に感じたものをつたえ、家族で話し合いをする、そのきっかけになりうる取り組みとして支援をしていかなければいけないと感じました。