営農再開へ現地調査

2016-09-17

公明新聞:2016年9月17日(土)付

営農再開をめざす松本さんから説明を聞く矢倉氏と伊藤議員=16日 福島・葛尾村

営農再開をめざす松本さん(右)から説明を聞く矢倉氏(中)と伊藤議員=16日 福島・葛尾村

福島・葛尾村で矢倉政務官

矢倉克夫農林水産大臣政務官(公明党)は16日、福島県葛尾村を訪れ、農業再生へ向けた取り組みを現地調査し、松本允秀村長と意見交換した。これには、公明党の伊藤達也県議が同行した。

同村は、今年6月に村の一部の帰還困難区域を除き、避難指示が解除されたが、村民の帰還状況は50世帯85人(9月1日時点)で全体の6.4%にとどまっている。

矢倉氏は、同村野川地区で水稲の実証栽培を行う松本敏美さんと懇談。松本さんからは、営農再開へ向けた相談体制の充実を求める声が寄せられた。

また、矢倉氏は村役場で松本村長と会い、同村の農業再生事業化計画について説明を受けた。松本村長は「若者が戻るためには課題が多い」と指摘し、農業再生を柱としたさらなる支援を要請した。

視察を終えた矢倉氏は、「村の本格復興を進める上で農業再生はその核となる取り組みだ。一つ一つ課題を解決していきたい」と述べた。