議員の仕事は法律をつくること ——— 議員立法

2017-09-03

<数々の議員立法を主導、条文づくりに直接関与>

「ストーカー規制法」の改正

与党の実務者協議会メンバーとして条文づくりに関与。特に、ツイッターやLINE(ライン)、フェイスブックといったインターネット交流サイト(SNS)でのつきまといを対象に広げた点や、みだりにうろつくような行為を対象としたこと、事件の緊急性が高いと判断された場合は、警察の警告がなくても、都道府県の公安委員会が被害者への接近禁止命令を加害者に出せるようにして、迅速な対応を可能にすること等について自民党実務者と最終協議、条文化しました。

(法改正後の運用状況を視察 2017年2月党ストーカー・DV対策推進PT)

 

「ヘイトスピーチ解消法」の成立

平穏な住宅街などに大勢で押し寄せ、スピーカーなどを使って大音量で「○○人を殺せ」などと罵るヘイトスピーチやヘイトデモを問題視。現場をあずかる法務委員会の理事として、同じ与党である自民党を巻き込みながら、与野党の調整に参加、最後は、法律の発議者となり、全会一致による成立を実現しました。答弁者として、参議院法務委員会(2016年4月19日、4月26日、5月12日)、衆議院法務委員会(2016年5月20日)において、自らの言葉・自らの思いで法の精神を語りました
(答弁動画 https://youtu.be/-jeqiFbkbzo

(法案発議者として答弁 2016年5月 法務委員会)

 

再犯防止等推進法の成立

犯罪の実に6割が、過去に罪を犯した人による再びの犯罪、いわゆる「再犯」であることを問題視し、党でプロジェクトチームを立ち上げ、事務局長に就任しました。10回の会議を開いて、ヒアリングや党内論議、また埼玉県川越にある少年刑務所などの視察も行いました。与党の実務者協議会メンバーとして、専門家から聴取した結果を、たとえば、保護司会や協力雇用主その他民間の団体への援助、地方公共団体の努力義務などを「再犯防止等推進法案」条文に反映させました。

(菅官房長官に提言申入れ 2016年5月 首相官邸)

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