人々のあらゆる期待や希望を守りたい!誰もが「明日はもっとよくなるぞ!」そう思える社会をつくりたい!その思いこそ政治を志す私の原点です。
経済においてそれは、人々が未来に抱く経済的期待を最大化することを意味します。「日本の景気は明るいぞ」と皆さんに思っていただける経済、「一生懸命働けば必ず給料は上がっていく」という賃金上昇への期待や、「一生懸命努力すれば、夢は叶う!」という若者の期待などを最大限守る経済をつくります!
そのためには、単に日本全体の経済成長率を上げることだけではなく、「個人の景気実感」が「最大化」される成熟した日本経済を実現しなければいけません。
その鍵を握るものこそ、国内雇用の九割がたを支える中小企業です。中小零細企業対策を通じた地域経済活性を通じ、個人の「景気実感を最大化」することが不可欠である、そう私は考えます。
ただ、それだけでは足りません。大事なことは、個人の期待・実感を最大化するため、日本経済全体のパイが拡大することも重要であるという点です。特に、グローバル化が進み、各国の関連性が深まる世界経済においては、世界で新たに発生する需要をいかに捉え、適切な財・サービス等を提供できるかが、各国の経済発展の鍵となります。
政治、とりわけ国政が行わなければいけないことは、優れた日本の企業がその力をいかんなく発揮し、世界の需要を適切に捉えるための環境作りです。
日本には、まさに「世界を救う」企業がたくさん存在します。確かな通商その他の戦略を持ち、大企業を含むそれら優れた日本の企業の力が世界を舞台にいかんなく発揮される「世界で勝てる」日本経済をつくる。
そのうえで、国内の中小企業が大企業とのつながりを適切に保てるよう環境整備をすることが、世界の需要を捉えた経済的利益をしっかり日本の国民の利益になることにつながります。これこそ、私の理想であり、最終目標です。
グローバル経済を勝ち抜く戦略とともに、国内の大中小企業間の共生を生むつながりを重視し、地域に個人に「景気実感の最大化」を実現します。
1 「景気実感の最大化」とともに「世界で勝てる」日本経済の実現