【西田まこと】安心して働ける環境を

2016-02-22 ニュース

公明新聞:2016年2月22日(月)付

街頭アンケートで若者の声を聞く西田氏ら=21日 埼玉・越谷市

街頭アンケートで若者の声を聞く西田氏(中央)ら=21日 埼玉・越谷市

VOICE ACTION
「若者の声、国政に反映」
埼玉で西田氏

非正規労働の待遇を改善して!―。公明党青年委員会が政策アンケート「VOICE ACTION」を全国各地で展開する中、21日に埼玉県越谷市のJR南越谷駅前で行われた街頭調査には、公明党の西田まこと参院議員(参院選予定候補=埼玉選挙区)が駆け付け、協力する若者の声を受け止めた。

党青年委は昨年秋、全国で青年政治意識調査を展開。この中で特に要望が強かったものは、(1)非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円(時給)の実現(2)無料で使える公衆無線LANの充実(3)不妊治療の公費助成や幼児教育の無償化(4)婚活や新婚世帯の支援(5)月曜午前半休の促進など働き方・休み方改革―の5項目。「VOICE ACTION」では、5項目の中から、特に実現してほしい政策案一つを若い人に選んでもらう。回答結果は今夏の参院選の重点政策に反映させる。

この日の調査では、駅を利用する若者ら約100人から協力を得られた。このうち、最多となった回答は(1)(非正規雇用の待遇改善)で、次に(2)(公衆無線LANの充実)を求める声が多かった。(1)と回答した女性(24)は、「若い人が安心して働ける環境をつくってほしい」と期待の声を寄せた。このほか、(3)(不妊治療の公費助成や幼児教育の無償化)を選んだ女性(17)は「少子化なので子育て支援が大切」と語った。

マイクを握った西田氏は、「若い人の声を国政に反映させるため、全力を尽くす」と決意を述べた。

埼玉地元まわり

2016-02-22 ブログ

平日はほとんど国会にいるのですが、月曜は貴重な地元まわりの日。
様々な人とお会いしましたが、特に印象的だったのは、大学の先輩でもあるスーパーマーケットチェーン「ヤオコー」の川野会長との懇談。

軽減税率の話から、話題は生産性向上について。ヤオコーさんでは、単なる「食品」ではなく「食生活」の提案を顧客に届けるため、現場の創意工夫を活かすことに腐心されています。その鍵のひとつは、正規・非正規といった単純な枠組みだけでは捉えきれない雇用理念。ここでは伝えきれないですが、諸外国に比べ低いと言われている日本の労働生産性をあげ経済をよくするには、やはり人を活かすことだと感じました。パート従業員さんのことを「パートナーさん」と呼ぶヤオコーさんの文化は素晴らしいと思います。
経済政策も経営理念も、生産者視点から生活者視点に変えていく、そのために頑張ってください、とエールをいただきました。

他に農協の幹部の方々とも、複数、懇談。農産品の輸出政策などについて貴重なご意見をいただきました。また都市計画のあり方等も。農協改革を経て、各単位農協の創意工夫がより求められることになっていますが、全国に発信すべき埼玉モデルは、農の分野でも様々あるなと教えられました。

 

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