大宮駅の整備後押し

2018-05-18

市職員と懇談
矢倉氏と党さいたま市議団

大宮駅のGCS化構想について勉強会を開く矢倉氏(正面左から2人目)と党さいたま市議団
公明党の矢倉克夫参院議員と党さいたま市議団(上三信彰団長)は11日、同市大宮区の会場で勉強会を開き、市が構想する大宮駅のグランドセントラルステーション(GCS)化について市都市局の職員と意見交換した。大宮駅のGCS化は、駅前広場を中心とした交通基盤の整備や周辺街区の街づくり、駅機能の高度化を三位一体で進めるもの。市は昨年度に構想案を取りまとめ、4月からパブリックコメントを実施し、市民から意見を募っている。矢倉氏は席上、大宮駅のGCS化について「夢のある構想だ」と強調。北陸、東北、北海道の各新幹線が乗り入れる大宮駅の「東日本の玄関口」としての役割を重視し、構想の実現へ国の後押しを求めていく考えを示した。
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