終戦記念日街頭

2017.08.15 20:17(8年前) ブログ |矢倉かつお

今日で終戦より72年となります。
12日は和光市駅前にて、和光市議の齊藤さん、村田さん、富澤さんと街頭演説。多くの方が足をとめてくださいました。

私の亡き父は青年期に戦争を迎え、出征直前でした。父の友人も多く戦争で亡くなったと聞きました。私の伯父はビルマで戦死しました。戦争ほど悲惨なものはない、戦争ほど残酷なものはありません。

あの戦争を実際に体験した父が生前言っていたことは、あの戦争は悪い指導者に導かれたものであるとともに、結局のところ国民全体が熱狂的に支持したものだった。人間には、戦争に向かう悪の部分がある、だから、常に過去を反省し、戦争しない社会に向け一人一人が努力しなければいけない、というものでした。その通りだと思います。

そんな父の思い出とももに、その国民全体の反省のうえにたって成立したのが現在の日本国憲法であること、とりわけ日本国憲法の三原理は、当時の国民総意でうまれたまさに国民から生まれた憲法であり、押しつけなどではないこと。憲法9条を堅持することをお伝えしました。

そのうえで、現下、平和主義が直面する二つの脅威、北朝鮮、そして、核兵器について言及。平和安全法制による抑止力を語りながら、抑止力は外交促進のためにあること、対中、対韓などの党外交に触れながら、日本、公明党が対話の軸となり、危機回避に向けた決意を語りました。

平和を願う思いを政治利用し、国内政局向けに、対立勢力を平和を壊す政党とレッテルばりすることのみ執心する政党があります。

平和のため「現実に動く政党」として使命と責任を肝に銘じ、世界平和にさらなる貢献をしていくことを重ねてお誓い申し上げます。

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