検察庁法改正案について

2020-05-18

訂正とお詫びをすることがあります。
過日の検察庁法改正案に関する投稿のうち、検事総長定年後に検事総長として勤続延長することは、法案上、明文化されていないかのような記載がありましたが、正確には65歳以後も検事総長として勤務し得ます。不正確な記載で誤解を生じることとなり、心からお詫び申し上げます。
ご案内の通り、検察庁法改正は今国会での採決を見送られました。
本文にも書きました通り、法案をめぐる一連の混乱は、政権に対する不信感の表れであり、与党公明党の一員として、その事実を重く受け止め、政治信頼回復のために引き続き政府に追及すべきは追及してまいりたいと思います。
あわせて、本文にも書きましたが、法案の課題は役降り特例や勤続延長のあたっての内閣の恣意性が認められるか否かです。抜け道のない客観的な基準を作成するべく力を尽くします。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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