法務委員長に就任

2021-12-12

矢倉かつおです。

常日頃からの公明党に対するご支援、心から感謝申し上げます。
とりわけ先の衆議院選挙では、北関東ブロックで悲願の3議席目奪還を果たすなど、勝利を飾らせていただきました。本当にありがとうございます!!

皆さまよりいただいた勝利の結果を受け、今月6日、国会が召集されました。
早速、新人議員の皆様とともに、来年度税制や、今年度補正予算案、来年度予算案などの成立、取りまとめに向け精力的な議論を行なっております。
ご期待に応えるべく頑張ります。

今日はご報告すべき点があり、メールしました。

この度、参議院の法務委員長に就任いたしました。
大変多くの方から、電話、メール、祝電とお祝いのお言葉をいただきました。
誠にありがとうございます!!

「委員会」とは、国会論戦の舞台です。衆参それぞれに設置されます。

その「委員会」、例えば、国土交通行政に関する施策を審議する国土交通委員会、経済産業行政に関する施策を審議する経済産業委員会など、参議院では常設で17あります。

「法務委員会」は、そのうちの一つです。

その所管は、法務省や裁判所が所管する事項に加え、国内治安や人権擁護など多岐におよび、私は、その責任者となります。

そう申し上げると、裁判や捜査に関することなどイメージされるかもしれませんが、それだけではありません。

例えば、民法や刑法など「基本法」と言われる法律を所管します。
そのため、所有者不明土地の問題解決やネットでの誹謗中傷対策など、社会課題の多くを担当します。
会社法なども所管であり、ビジネスの世界に関しても大きな影響を及ぼします。

ちなみに、私がヘイトスピーチ解消法や再犯防止推進法を議員立法で成立させたのは、法務委員会に所属して理事をしていた時でした。

家族観や倫理観などに関する多様な考え方や価値観がぶつかるような事項も、委員会では多く議論されることもあり、意見をまとめる委員長の役割は重要です。

就任後、連日、法務省の幹部の方々と様々、打ち合わせをしています。

来年の通常国会においても、多くの法律の審議が予想されるところです。
公平で安定した委員会運営につとめてまいります。

引き続きの応援、よろしくお願い申し上げます。全力で頑張ります!!

矢倉かつお
(法務委員会委員長、予算委員会委員、憲法審査会委員、ODA特別委員会委員)

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