2015-06-30
公明新聞:2015年6月30日(火)付
復興へ工事が進む町の現状を視察する樋口局長(左から2人目)ら=29日 宮城・女川町
公明党青年委員会の樋口尚也青年局長(衆院議員)は29日、宮城県石巻市と女川町を視察した。同副委員長の真山祐一衆院議員、新妻秀規、矢倉克夫、佐々木さやかの各参院議員が同行した。
一行は、旧女川町立病院から、かさ上げ工事の現場を視察。さらに、津波到達点に立つ、同町立女川中学校の生徒たちが発案した「いのちの石碑」を訪れた。
樋口青年局長は「震災から間もなく4年4カ月を迎える。住民の声に真摯に耳を傾けながら、さらなる復興加速への決意を新たにした」と語った。
この後、仙台市の東北電力新仙台火力発電所(大野貞彦所長)3号系列の建設現場で地震・津波対策について説明を受けた。