2019-05-04
2019年5月4日付け公明新聞
「3原理」を守り抜く
党参院選予定候補ら街頭で力説
憲法3原理を守る重要性を強調する矢倉氏(中央)ら=3日 さいたま市
憲法記念日の3日、公明党は参院選予定候補らも出席して、全国各地で街頭演説会を開催し、日本国憲法の3原理(国民主権、基本的人権の尊重、恒久平和主義)を守る重要性などを訴えた。
【埼玉】党埼玉県本部(代表=西田実仁参院幹事長)は、さいたま市内で街頭演説会を行い、矢倉かつお参院議員(参院選予定候補=埼玉選挙区)が市議と共に出席した。矢倉氏は、「憲法の3原理は戦後70年以上続く平和の根幹を支えているもので、しっかり守るのが公明党の一貫した姿勢だ」と強調した。
また、現行憲法を維持した上で規定を付け加える「加憲」について、「人々の幸福のために必要であれば新しい価値を加えることであり、公明党は加憲の立場で憲法を発展させていく」と訴えた。