2014-10-24
10月23日、参議院内の公明党控え室にて、環境省の担当者と協議しました。
先日、福島県いわき市を訪れ双葉町から避難されている方と懇談、中間貯蔵施設の建設の件を含め、様々なご意見をいただきましたが、そのときの様子を伝えるためです。
特に環境省の方に問いかけたのは、中間貯蔵施設建設予定地の地権者との方々との会合が、単なる行政手続きの一環になっていないか、相手の心を受け止めて真摯に対応することが、本当に出来ているかという点です
「結論ありきでそこに至る一過程として事務処理の一環のような対応でやっていないか。相手を論理を尽くして説得するのではなく、相手の思いを真正面から受け止める覚悟で、ともに考える姿勢でいくことが大事。もっと寄り添う姿勢を」と訴えました。
環境省も今後は個別ごとにきちんと対応をするとのことでした。
我々も一層、現場に入っていきたいと思います