東京圏高齢化危機回避戦略
2015-06-20
日本創生会議より増田寛也 東京大学大学院客員教授、高橋泰 国際医療福祉大学大学院教授をお招きして、現在話題となっている『東京圏高齢化危機回避戦略』について伺いました。
昨年の地方消滅に続くテーマですが、問題意識は共通しています。首都圏はじめ都市部の医療・介護サービスが需要に追いつかず、結果、介護人材等の都市部への更なる流入が続き、地方の人口減少が進むというものです。
介護の現場において介護従事者にかかる負担を軽減する施策(ICTやロボットなどの活用等)を本腰いれて推進しなければ、何よりもスピード感をあげないと身が引き締まりました。