2019-10-10
さいたま市議の皆さまと介護報酬や障がい者福祉サービス等報酬について、厚労省を交え、現場の声をもとに議論。
さいたま市の斎藤市議、西沢市議、そしてこの4月初当選の照喜納市議が私の国会事務所に。
厚生労働省の皆さまと1時間半弱議論。
特に時間を割いたのは、入所者の方の状況改善などにつとめている施設をどう介護報酬面で支えるかでした。
入所者さんのリハビリなどをすすめ、その方の要介護度がたとえば3から2にさがった(健康になった)として、それは他方で事業所がうけとる基本サービス費が減ることを意味します。
健康寿命の延伸のため頑張っている介護関係者の意欲をさらに支える、にも大事な視点です。
平成30年度からあらたに結果を評価し介護報酬の加算をする制度などが設けられました。
これらの運用を市とも連携し、さらに改善することで、健康寿命の延伸のために必要な介護報酬体系等をさらに議論したいと思います。