2013-04-19
最近、淡路島、三宅島、宮城県沖、そして今日は北海道と、各地で大きな地震が続いております。相次ぐ地震に、不安にかられている方も多いのではないでしょうか。
今後の地震にもご注意いただくとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
13日の兵庫・淡路島の地震では、2000近くの建物被害や地割れ、液状化現象などが発生しました。
そのような中、ある話題がニュースになっていました。阪神・淡路大震災の教訓を生かし、「被害ゼロ」だった地域があるというのです。
その地域では、緊急車輌が通れるように道路を拡張し、一時避難所となる公園なども設置。住民も、家具の転倒防止や防災マップを作成するなど、防災意識を高めていました。
行政と住民が一体となっての災害対策が実を結んだのです。
先日(2月17日)、私は上尾市のある歩道橋を視察しました。築40年ほどが経過し、ところどころに穴があいていることに驚きました。
歩道橋は、上尾運動公園とさいたま水上公園を結び、多くの方が利用しています。万が一の事故を防ぐためにも、迅速な対策が必要であると考え、公明党の石渡県議とさっそく協議しました。
西田まこと参議院議員を通して、すぐに国道管理事務所に要望を提出。関係者のご協力によって、歩道橋の補修を終えることができました。
ネットワーク政党・公明党の強みは、このような「地域との連携」と「迅速な対応」にあるのです。
防災・減災対策は「待ったなし」です。一刻も早く「防災・減災ニューディール」政策の実現へまい進し、「命を守る政治」「希望ある社会」の実現を目指して走り抜いて参ります!
矢倉かつお