2015-07-22
公明新聞:2015年7月22日(水)付
留学生と和やかに懇談する山口代表(前列左から2人目)ら=21日 東京・葛飾区
公明党の山口那津男代表は21日、都内の江戸川河川敷で行われた「第49回葛飾納涼花火大会」に、東京大学などで学ぶ中国人留学生を招待し、友好を深めた。伊佐進一衆院議員、矢倉克夫参院議員が同行した。
この日の花火鑑賞は、日本の文化に接したいという留学生の強い希望を受けて実現したもの。東京大学大学院生の劉鳳龍さんは、「私たち留学生にとって、貴重な機会。今後、日本で就職する可能性もあるので、とても良かった」と語った。
山口代表は、留学生一行を心から歓迎するとともに、一緒に花火を鑑賞。「情緒あふれる花火大会を通して、日本の文化を感じてもらえたのでは。日本と中国をつなぐ“心の懸け橋”になれば」と述べた。