企業への資本支援重要

2020-06-08

識者招き講演聞く
政策立案に向け党青年委

飯田准教授(右)の講演を聞いた党青年委=5日 参院議員会館

公明党青年委員会(委員長=矢倉克夫参院議員)は5日、参院議員会館で明治大学政治経済学部の飯田泰之准教授から「コロナショックと日本経済」をテーマに講演を聞いた。

席上、矢倉委員長は、同委として策定を進める「青年政策2020」について「次の10年を見据え、専門家の意見も聞き、盛り込んでいきたい」と力説し、今後も識者を招いて会合を開く考えを示した。

飯田准教授は、新型コロナウイルス感染拡大を受けた経済政策に関して「企業の廃業や倒産をいかに防ぐかが重要だ」と指摘。返済順位が低い「劣後ローン」など企業への資本支援を強化する必要性を訴えた。

収束後に向けては、消費構造の変化や外国人観光客の減少などに伴う需要急減への対策を提示。長期計画に基づいた老朽インフラの整備などを挙げた。