2016-02-11
事務局長を務める党の再犯防止強化プロジェクトチームで、茨城就業支援センターを視察。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20160209_19147
就農意欲がある刑務所仮出所者を、全国から受け入れ、専門家の指導・管理下のもとで、農業訓練に励み、農業で自立するための知識や技術を身に付けてもらいます。これまでの入所者100名の内、8割が就労し、そのうち半分が農業で生計をたてる道を選んでいます。
就業支援センターと連携し、仮出所者を受け入れてい農家の方ともお会いしました。
ご自身も脱サラし苦労のなか農業を続けられたご経験をもつ方で、農業を通じた人間教育に情熱を燃やされていました。実際に、農業研修を受けている仮出所者の人たちにもお会いし、お話を聞きました。
佐藤農水政務官も来てくださいました。
再犯防止や就労支援とともに、農業担い手育成の意味付けもあります。
法務省と厚労省と農水省の連携の枠をつくり、積極的に推進したい(出来れば議員立法も視野に入れて)と思います。