“町田発”シルクメロン
2017.06.22 20:28(8年前) ブログメディア掲載情報 |矢倉かつお
公明新聞:2017年6月22日(木)付
メロンの水耕栽培について話を聞く(右手前から)こいそ都議、矢倉政務官、稲津氏ら=21日 東京・町田市
農商工連携の最先端視察
矢倉政務官、こいそ都議ら
矢倉克夫農林水産大臣政務官(公明党)は21日、東京都町田市にある「まちだシルク農園」を訪れ、商工会議所が中心となって新たな特産品として研究・開発した「まちだシルクメロン」の取り組みを視察した。党農水部会の稲津久部会長(衆院議員)、こいそ善彦都議(都議選予定候補=同市)らが同行した。
まちだシルクメロンの生産には、土を使わず養液から栄養を作物に与える水耕栽培技術を導入。地域の企業連携プロジェクトで開発した栽培システム「町田式水耕栽培槽」で多収穫・低コスト化を図り、年間3000~4000個の高品質なメロンを出荷している。
同園の佐藤通専務取締役は「地域産業の活性化にも役立っている」と強調。一方、規模拡大に向けた課題として、作業効率を高めるために土地をコンクリートなどで舗装すると農地として認められず、固定資産税が高くなる点を話した。
視察後、矢倉政務官は「農商工連携によって農業の生産性向上を実現した好事例。支援のあり方も検討していきたい」と語った。
活動の記録(ブログ)
- ⚠️Instagramのなりすましアカウントにご注意ください⚠️
- 6月18日
- 国政報告会の様子を動画にまとめてくれました!
- 6月18日
- 首都高速埼玉新都心線の延伸を中野洋昌国交大臣に要望
- 6月18日
- 無償化と所得制限の廃止は私の一貫した政治信条
- 6月13日
- 戸田市菅原市長と戸田市の可能性などについて語り合いました
- 6月13日