2013-03-27
皆さま、こんにちは、矢倉かつおです!
桜の下、笑顔で記念撮影する卒業生の皆さんを多く見かけます。美しい花とともに迎える旅立ち、本当におめでとうございます!!!
私が創価高校を卒業したのは今から20年前。経済苦でしたが、昼夜を問わず働いてくれた父母のおかげで卒業できました。更に、国や母校の奨学金制度にも心から感謝です。
東京大学卒業後は、司法試験を受験するために浪人しました。父が亡くなり、バイトで家計を支える最も苦しい時期でした。しかし、専門学校にも通えなかった私に、無償で勉強を教えてくれた先輩方の励ましに支えられました。
幸せそうな卒業生の皆さんの顔を見ながら、周囲に支えられてきた自分を思い返しました。
「どんな世の中をつくりたいか?」と問われたとき、私はこう答えます。「若者一人一人が『明日はもっと良くなる!』と思える社会をつくりたい」と。青年の未来への希望が、国の幸福を測る最も重要な指標だと考えるからです。
青年の夢を支えていきたい。そして、爛漫と咲き薫る桜のように、青年たちの夢が花開く日本をつくっていきたい、と改めて決意しました。
私も38歳、新たな挑戦です。頑張ります!!