共生社会の実現へ
2016.05.31 16:14(9年前) メルマガ |矢倉かつお
矢倉かつおです。
先ほど、今国会では最後となる国会質問を終えました。
第190回通常国会は、明日、閉会いたします。
いよいよ参議院選挙です。
国会会期中の150日間、それこそ分刻みで動きました。
特に、二つの議員立法について、
二本のうちの一本が、提案者として成立させた「
ヘイトスピーチ(ヘイトデモ)とは、
「恐怖で夜、一人で歩けない。」「
特に、被害に遭われた13歳の少年が「助けてください。」
「個人の尊厳を踏みにじる、
この「ヘイトスピーチ」問題、いち早く動いたのが実は、
「この問題に対処する議員立法をつくろう!」
それをうけ、昨年8月6日、参議院法務委員会において、「
しかし、議員立法をつくることは、想像以上に大変でした。
遠山清彦プロジェクトチーム座長を中心に、まず、
野党とは、粘り強く協議を重ねました。
野党はすでに法案を提出しておりましたが、「
この問題を利用し与党の意見割れ、
しかし、「ヘイトスピーチは許さない」、
私自身は、提案者として答弁にもたちました。
審議は参議院で3日間、衆議院で1日間でした。
この法律をめぐり怒号飛び交う集会にも参加をし、「
議員立法をつくるとは、法律に魂を打ち込むことだ、
早速、法律の効果はあらわれています。
実は、
しかし、地元川崎の公明党の市議団の方を中心に、市長に「
法律の理念が、魂が、明らかに多くの人の心を動かしています。
あくまでこれは第一歩です。