2018-02-15
公明新聞:2018年2月15日(木)付
山口代表が強調 公明の理念と合致
党合同会議で関係者と意見交換
公明党のSDGs(持続可能な開発目標)推進委員会(座長=谷合正明参院議員)と外交部会(部会長=山本香苗参院議員)は14日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、第1回「ジャパンSDGsアワード」の受賞者をはじめ、企業・団体の代表者と活発に意見交換を行った。
公明党からは山口那津男代表、谷合座長、山本部会長らのほか、地方議員も多数出席した。
席上、山口代表は、SDGsの「誰一人取り残さない」との理念について、「公明党が長年掲げてきた『生命・生活・生存』を最大に尊重する『人間主義』の理念と合致する。SDGsが国際社会の隅々にまで浸透するよう強力に推進していく」と強調した。
また、SDGsの機運を全国各地で高めるには、地方議員の果たす役割が重要だと指摘。各地方議会で取り上げるなどの活動に期待を寄せた。
合同会議では、外務省から、政府の行動計画に関しても、17年度補正予算、18年度予算案を踏まえて具体的な取り組み状況を聞いた。
会議の模様は動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」で生放送された。録画されたものは、同サイトの公明党公式チャンネルで視聴できる。