農林水産委員会

2017-05-30 ブログ

今日、本来であれば委員会審議が行われるはずでしたが、法案とは関連しない理由により延期となりました。
参議院農水委員会はあと重要法案二本(収入保険関連法を含む)が残っています。厳しい日程ですが、審議をつくせるよう努力します。

先週の委員会では、竹谷さんからギャンブル等依存症への対策に関連し、農水省所管である競馬における対策について質問がありました。
依存症に対する相談窓口の設置、周知や、入場制限(未成年者対応含む)、場内でのキャッシング機能の廃止など具体的な質問ばかり、さすがです。

まち・ひと・しごと創生会議

2017-05-30 ブログ

官邸で行われた「まち・ひと・しごと創生会議」会合に農水省を代表して参加。
農業面でも、スマートアグリ時代における規制のあり方など議論がなされました。

公明が東京大改革の中軸

2017-05-28 ニュース

公明新聞:2017年5月28日(日)付

小池知事が予定候補激戦区にエール

小池知事が予定候補激戦区にエール

東京都議選(6月23日告示、7月2日投票)での公明党予定候補23氏の全員当選に期待を寄せ、小池百合子都知事が激戦区の街頭演説会で語った党予定候補8氏へのエールを紹介します。

 

中島 よしお(なかじま よしお)【現】
豊富な実績と経験、改革加速に不可欠

中島 よしお(なかじま よしお)【現】 北多摩3区=調布市、狛江(こまえ)市(定数3)議員報酬20%削減などの「身を切る改革」を実行してくれたのが中島よしお議員です。これまでも都政にメスを入れ、外郭団体や天下りに関する行財政改革を遂行した実績もあり、東京大改革を加速するために不可欠な存在です。

都議会公明党のリーダーとしても豊富な経験を持ち、東京のことを知り尽くしている中島議員。共に力を合わせ、希望に向かって走っていく都政を実現します。

 

 

斉藤 やすひろ(さいとう やすひろ)【現】
区内初、 都有地に認可保育所を開設

斉藤 やすひろ(さいとう やすひろ)【現】 目黒区(定数3)斉藤やすひろ議員は、目黒区で初めて都有地を活用した認可保育所をつくりました。

私が環境相だった当時、斉藤議員は、北側一雄国土交通相(公明党)の秘書官を立派に務めていました。それ以来ですから、(2人の関係は)結構、長いんです。

東京大改革へ、知事と議会が“車の両輪”となり、もっと加速しながら進めていきたい。その中軸を担うのが、斉藤議員です。

 

 

高倉 良生(たかくら りょうせい)【現】
誰より中野を知り、人の命 守る政治家

高倉 良生(たかくら りょうせい)【現】 中野区(定数3)高倉良生議員は中野区のことを誰よりも熟知し、人の命を大事にする人です。最たるものが防災対策。中野駅近くの防災公園「四季の森公園」の開園に奔走しました。また、出産後のお母さんを支える「産後ケア制度」を整備しました。

動物の命も守る人です。高倉議員は、都議会公明党で動物との共生に関する責任者を務め、犬や猫などの「殺処分ゼロ」を訴えています。私も一緒に進めていきます。

 

 

大松 あきら(おおまつ あきら)【現】
震災取材の経験から防災対策を推進

北区(定数3) 大松 あきら(おおまつ あきら)【現】大松あきら議員と私との共通点は、兵庫県出身で、阪神・淡路大震災を経験したことです。大松議員は、公明新聞の記者として取材し、問題点をあぶり出されました。(荒川の氾濫に備えた)防災行動計画の策定は、この大松議員なくしては、できなかったと言っても過言ではありません。

東京大改革を強力に進める大松議員を北区から都議会へと送り出してください。

 

中山 信行(なかやま のぶゆき)【現】
私立高授業料の実質無償化の原動力

中山 信行(なかやま のぶゆき)【現】 足立区(定数6)

家庭の経済状況によって、子どもの教育の機会に格差が生じることがあってはなりません。

公明党が強く訴えてきた私立高校授業料の実質無償化は、政策立案の過程で大きな課題がありました。しかし、最終的に年収約760万円未満の世帯を対象に実現。その原動力こそが、都議会きっての政策通である中山信行議員でした。ぜひとも、都民のための都政の先頭に立ってほしいと思います。

 

うすい 浩一(うすい こういち)【新】
区議18年の実力派。都議会の即戦力に

うすい 浩一(うすい こういち)【新】 足立区(定数6)

うすい浩一さんは、都議選に初めての挑戦ですが、足立区議を5期18年務めた実力派です。都議会の即戦力になってくれます。

うすいさんが訴えてきた空き家対策は、地域の安全を守る防災の観点から重要な政策です。

こうした知恵を出し合い、東京大改革を前に進めるために、うすいさんに勝利を収めてもらいたい。誰も見たこともないような都政を共につくり広げていきます。

 

 

けいの 信一(けいの しんいち)【新】
町工場で磨き抜いた庶民目線に期待

けいの 信一(けいの しんいち)【新】 荒川区(定数2)

けいの信一さんは、町工場を経営する両親の下で育ち、ものづくりの大切さを体感してきた人です。そして、庶民の目線で物事を考え、推し進められる人です。まさに、大衆とともに進む公明党の代表として、荒川区でご支援いただくことを大きく期待しています。

東京大改革は、ブレーキを踏まずにアクセルをふかしていこうではありませんか。けいのさんには、そのリーダーになってほしい。

 

 

長橋 けい一(ながはし けいいち)【現】
長年の盟友。共に大改革を進めたい

長橋 けい一(ながはし けいいち)【現】 豊島区(定数3)地元・豊島で長年の盟友、戦友と言ってもいい長橋けい一議員。進めるべきは都議会の改革であり、自ら身を削ろうと先頭に立って決めていただいた。

汚い、暗い、怖いの3Kといわれた池袋。今では「住みたい街」にリストアップされるまでになりました。高野之夫・豊島区長、長橋議員、私の3人による連携から、多くのことが前に進んだ。共に東京大改革を前に進めていきたい。

 

マスコミが報じる共産党の厚顔無恥ぶり

2017-05-25 ニュース

公明新聞:2017年5月25日(木)付

私立高無償化 「公明の実績」を横取り

公明党が都知事に掛け合って実現にこぎ着けた私立高校授業料の実質無償化について、「公明党が掲げた政策で、小池百合子東京都知事が受け入れて実現した」と、24日付の読売新聞で改めて報じられた。

同紙は、小池知事が1月25日に就任後初の都の当初予算案を発表したときにも、「私立高校の授業料実質無償化に踏み切ったのは、公明党が同事業の実施を強く要望したため」(同26日付)との記事を掲載。今回の報道は、こうした経緯を踏まえたものであり、これまでの主要各紙の報道を見ても<私立高校無償化=公明党の実績>であることは既に定着している。

一方、今回の読売新聞の記事では、先の「公明党が実現した」との記述に続けて、「それにもかかわらず、共産党が予算に賛成したことを理由に、自党の実績と主張している」と明記。その上で、「共産党が目玉政策の手柄を横取りすることに対し、公明党としては見過ごせない状況だ」とも指摘している。

つまり、公明の実績である私立高校無償化を、共産党が横取りしようとしている事実は、マスコミ報道でも“定着”していると言っていいだろう。

それにもかかわらず、同党が今月に入って都内で各戸配布したビラ(東京民報5.6月号外)では、「共産党には提案を実現した実績があります」として、性懲りもなく私立高校無償化を挙げ、アピールを繰り返している。共産の厚顔無恥には呆れるばかりだ。

世界貿易機関アゼベド事務局長

2017-05-22 ブログ

WTO(世界貿易機関)のアゼベド事務局長が、山本農水大臣を表敬訪問。
私も同席、事務局長とは、昨年10月のノルウェー、そして今年1月のスイス以来です。再会を喜び合いました。

1月会合時の各国閣僚との会談を振り返りながら(トランプ大統領が就任した時です)、WTOの使命がますます大きくなっていることなどを語りました。事務局長からはWTO交渉における農業含めた日本の立場に理解も表明されました。

数字で語る都議会公明党の実績(下)

2017-05-20 ニュース

公明新聞:2017年5月20日(土)付

保育士の給与月額をアップ32万円
待機児童の受け皿を5万人拡大

東京都における保育士の処遇改善のイメージ

待機児童の解消へ、不足する保育人材を確保するため、都は2017年度から、都内で働く、保育士1人当たりの平均給与月額を約32万円まで引き上げます。これは都独自の月額2万3000円相当の賃金補助を4万4000円相当に倍増、さらに国による月額約3万円の賃金補助と合わせて実現するものです。これにより、賃金水準が他職種に比べて低いといわれてきた、保育士の平均給与月額は、幼稚園教諭と同水準となります。

一方、都は保育所などの受け皿拡大にも取り組んでいます。12~15年度の4年間で約5万人分の受け皿を整備し、これまでに約26万人が利用しています。これに加えて19年度末までに新たに7万人分を確保します。17年度は1万8000人分を整備します。

企業が主に従業員向けにつくる、企業主導型施設や、都立公園など都有地を活用した施設整備も進めます。

都営地下鉄、東京メトロ6路線 ホームドア整備100%

都営全駅の9割超でエレベーターなど設置

地下鉄駅 ホームドア整備状況

視覚障がい者らの鉄道駅ホームへの転落事故を防ぐホームドアの整備が都内で着実に進み、利用者から「これで安心」と喜ばれています。特に都営地下鉄では4路線106駅のうち、大江戸線と三田線の2路線全65駅で整備が完了。また同じ地下鉄の東京メトロでは9路線179駅のうち、丸ノ内線、有楽町線、南北線、副都心線の4路線全82駅でも整備されています。

2020年東京五輪・パラリンピック開催に向けて、都営地下鉄や東京メトロ、JR・私鉄各社は、低コストで導入できる新型ホームドアなどを含めて整備を一層加速する方針です。

このほか、都内の鉄道駅全755駅のうち9割超の696駅で、エレベーターの設置などにより段差が解消される一方、視覚障がい者の歩行の助けとなる点字ブロックも、ほぼ100%となる750駅で設置されています(いずれも15年度末現在)。

受験費用を応援7万件

私立高校の授業料無償化 年収760万円未満の世帯

受験生チャレンジ支援貸付事業

受験生の塾費用や受験料を無利子で貸し付け、高校や大学に合格すれば返済を免除する「受験生チャレンジ支援貸付事業」が、累計で約6万7000件利用されています。返済免除率は約99%に達し、受験生のほぼ全員が合格を勝ち取っています。

対象は中学3年生や高校3年生らがいる家庭で、一定所得以下などの条件を満たす世帯。貸付上限額は、学習塾代で20万円、高校受験料で2万7400円、大学受験料で8万円となっています。

また都は2017年度から、年収約760万円未満の世帯を対象に、私立高校の授業料を実質無償化します。特別奨学金を拡充し、都内私立高校の平均授業料の44万2000円を受け取れます。

小池百合子都知事は、無償化の実現について「公明党から強い要望があった」(5日、調布市内)と明言した通り、都議会公明党の推進が実ったものです。

数字で語る都議会公明党の実績(上)

2017-05-19 ニュース

公明新聞:2017年5月19日(金)付

都民とともに「東京改革」を進める都議会公明党の奮闘で数多くの政策が実現しています。数字で語る実績を上・下に分けて紹介します。

シルバーパス利用100万人

都営・民営バスの低床化は91%

シルバーパスの発行枚数推移

高齢者の社会参加を促進するため、都が70歳以上の都民に発行している「シルバーパス」の利用者数が2017年度に100万人を突破する見込みです。同パスを利用すれば、都バスや都内の民営バスのほか、都営地下鉄や日暮里・舎人ライナーなどの交通機関に乗車できます。

同パスの有効期間は1年で、発行費用は住民税が非課税もしくは、前年の合計所得が125万円以下の人は1000円。住民税課税の人は2万510円で発行できます。同パスが導入されたのは1974年のこと。都議会公明党は制度の堅持を一貫して主張し、高齢者の足を支えるシルバーパス制度を存続させてきました。

さらに、誰もが乗り降りしやすいノンステップ(低床化)バスの普及も進んでいます。2015年度末現在で、都営・民営バス合わせて約5600台ある車両の91%が整備されています。

中小 資金繰り支援610億円

特別借換は2万件超が利用

新保証付融資制度の利用実績(累計)

地域経済を支える都内約62万社に及ぶ中小企業の資金繰りを支援するため、都は「新保証付融資制度」を実施し、利用実績は累計で約610億円に上っています。

同制度は、高い技術力や優れたビジネスプランなどがあるにもかかわらず、事業継続に必要な運転資金の確保に困っている都内の中小企業に対する支援策です。都と地域の金融機関が連携し、原則、物的担保なしで融資が受けられます。個人事業主は連帯保証人が不要です。

また、「融資打ち切り」を懸念する中小企業が利用できる「特別借換」制度も好評です。同制度は、東京信用保証協会の保証付き融資を利用し、事業計画を策定した事業者が対象です。

借り換えにより、複数の借入金を一本化することで、返済期間を延長し、月々の返済負担を軽減します。2015年度までの累計で利用件数は2万件を超えています。

東京しごとセンター 就職15万人

正社員化で事業主に30~50万円助成

就業者数の推移(累計)

若者から高齢者までの求職を支援している「東京しごとセンター」を利用し、就職した人は、累計で約15万人に上ります。

同センターは2004年に千代田区、07年に国分寺市に開設。年代別の相談や、民間企業によるカウンセリング、能力開発などの就労支援を1カ所で提供しています。板橋区に住む菊地登美子さん(52)は「以前、夫がセンターを利用し、就職できました。担当者からの丁寧なアドバイスがあり、本当に感謝しています」と語っています。

また、都は契約社員などで働く非正規労働者の正社員化に力を入れています。正社員化に取り組む事業主に対し、対象者1人当たり30万~50万円を支給する「正規雇用転換促進助成金」を15年度から開始しています。企業からは「利用しやすい」との声が寄せられており、17年1月末までに約9800人が正社員への転換を果たしています。

農林水産委員会

2017-05-18 ブログ

参議院の農水委員会は火曜日と木曜日が定例日です。
今週も様々議論しました。
竹谷さんからは、食品の健康効果を表示する機能性表示について。政府対策の具体的内容とともに、科学的知見に基づく情報の共有の重要性と、生産者の所得向上の点からの有益性などを答弁しました。
今日は、土地改良法の改正案を議論。
http://www.maff.go.jp/j/law/bill/193/attach/pdf/index-21.pdf

農地中間管理機構が借り入れている農地の土地改良のうち一定要件を満たすものについて、所有者負担をなくすなどが内容です。無事、可決いたしました。多くの方からご期待の言葉をいただいていたので、ほっとしました。
他にも重要な法案が残っています。着実に議論を重ねたいと思います。

地元埼玉で各種会合へ

2017-05-18 ブログ

連日、国会ですが、合間をみて地元に。今日は委員会のあと、全日本不動産協会の埼玉支部の会合、埼玉県中古自動車販売協会の会合にそれぞれ参加いたしました。先日は、とある会社の埼玉支社さんが新事務所に移られるのでそのお祝いの席に。
多くの方々とゆっくり話の出来る貴重に機会です。様々、政策的な示唆をいただきました。ありがとうございました。

静岡県各地を視察

2017-05-14 ブログ

昨日は、一日かけて静岡を。
静岡にある農林大学校を視察
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170514_24178
同校は文科省と農水省がすすめている専門職大学への移行を先駆けて計画しています。

専門職大学が目指すべき姿は何か議論し、その後、メロンハウスも視察しました。実技とともに、農業とは何か深く掘り下げる教育をしたいという点に共感。農業の次の可能性を探り担う人材をつくる基盤としても重要だと感じました。
新規就農促進の取り組みや、農業における雇用促進の取り組みを確認するため、複数の農業者の方々を訪問。

御前崎の栗本さんは、高校時代に農業を志し、その後、計画的に卸売会社や食料品会社の営業等をして経験と人脈を培ったあと、満を持して農業にとびこみイチゴ栽培をされています。販路開拓や商品開発提携など取組みが素晴らしかったです。
掛川の内藤さんは会社でIT絡みの部署の課長として重責を担ったあと、農業に飛び込み、いまではトマト栽培でパートさんを10人以上雇うほどに急成長。コンピュータ制御されたハウスを使用し先進的な農業を。
お二人とも、農業背景がないなか飛び込んだのですが、「師匠」とよべる方の指導があってここまできたことを強調されていたことが印象的でした。国も様々施策をうっていますが、農業に飛び込む若者を育てるには、マンツーマンで指導者、助言者となる人とのつなぎもしないと。さらに、お二人とも農業以外の分野で培った知識をフルにいかしていることも特色でした。

焼津の会社である焼津冷凍さんも訪問。
水産関係の会社ですが、30年前に農業も開始。水耕栽培したネギの販売で40社以上と契約をむすび安定した経営をされています。
すばらしかったのは人材育成システムです。
1年目、2年目の社員に技術を教えるとともに、それぞれ責任領域を定め自主判断、考える仕事をさせていますが、当然、単なる丸投げではなく、幹部が分析した会社や部門の伸びる要素や縮む要素などを見える化、共有し、ともに会社をつくる思いを育てる下地をつくるとともに、社員の活動がいかに顧客に反映されいるか分かるような工夫を様々されていました。
「農の雇用事業」という国の政策を使っていただいている会社ですが、横展開したいと思う、すばらしい取り組みでした。

埼玉県自動車車体整備協同組合

2017-05-14 ブログ

埼玉県自動車車体整備協同組合の幸手支部の総会で挨拶。
10分ほど、人手不足対応について話をしました。
この業界の問題について、いち早く取り組まれた西田まこと参議院幹事長も挨拶。
貴重な機会、ありがとうございました。

若手農業者を育成

2017-05-14 ニュース

公明新聞:2017年5月14日(日)付

県立農林大学校のビニールハウスを視察する矢倉政務官=13日 静岡・磐田市

県立農林大学校のビニールハウスを視察する矢倉政務官(右端)=13日 静岡・磐田市

農林大学校など訪問
静岡県で矢倉政務官

矢倉克夫農林水産大臣政務官(公明党)は13日、若手農業者や指導者育成の課題を探るため静岡県を訪れ、実践的な教育を行う県立農林大学校本校(磐田市)などを視察するとともに、国からの資金を受けている若手就農者らと懇談した。

このうち県立農林大学校では、同敷地内のビニールハウスで特産の温室メロンを栽培する高度な技術などの実技指導について説明を受けた。

終了後、矢倉政務官は「次世代の農林業を担う人材を育成するため環境づくりを支援していきたい」と述べた。

大田市場を視察

2017-05-13 ブログ

竹谷さんと大田市場に行きました。
朝6時15分集合、市場の朝は早いです。青果部では競りを見学。目利き力のある仲卸業者さんなどの方々が、需給に加えモノの質などを適切に評価し価格にしていく様は圧巻でした。

輸出の取り組みを積極的にすすめられている市場内の仲卸業者さんとの懇談。単なる物の提供だけでなく、実需者のニーズに合わせた産地視察や商談のアレンジメント、商品情報提供、商品化のアドバイスといった総合支援サービスを展開されており、それが輸出量の爆発的な増大につながっています。

海外に人気の果物の生産拡大の必要性や、輸入規制の解除など意見交換しました。
国産果物海外で大人気 | ニュース | 公明党
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170513_24167

その後、花き部では、コンピュータ制御によるせり下げ方式での競りを見学。コンベアに乗って花きが移動していく後ろで電光掲示板に表示される金額が減っていきます。買いたい価格になったら手元のボタンを押し、買う仕組み。在宅で競りに参加することも可能とのこと。
様々な側面から、市場の持つ機能を確認出来ました。

国産果物海外で大人気

2017-05-13 ニュース

公明新聞:2017年5月13日(土)付

大田市場を視察する矢倉政務官と竹谷さんら=12日 東京・大田区

大田市場を視察する矢倉政務官(手前右から2人目)と竹谷さん(左隣)ら=12日 東京・大田区

東京・大田市場を訪問
矢倉政務官、竹谷さんら

農産物の国際競争力強化に向けて、矢倉克夫農林水産大臣政務官(公明党)は12日早朝、東京都大田区にある都中央卸売市場「大田市場」を視察し、関係者の声を聞いた。公明党の竹谷とし子参院議員、区議らが同行した。

一行が大田市場の石井浩二場長の案内で訪れた株式会社松源は、ブドウやメロンなど日本の高級青果物仲卸を手掛け、香港を中心に輸出も展開している。鹿間伸広代表取締役社長は、外資系企業で勤務経験がある社員のおかげで青果物の輸出が可能になったと述べた上で、「日本産フルーツは海外の人気が非常に高く、アジアでの需要増加を見込んでいる」と強調した。

このほか、一行は株式会社大田花きで、花きの搬送システムなどを視察した。

矢倉政務官は「農産物の海外展開ができるよう、人材の育成やその橋渡しをサポートする」と語った。

福島スイーツ

2017-05-12 ブログ

10日、来日中のグラティアーノ国連食糧農業機関(FAO)事務局長とともに、福島の果物をつかったスイーツ賞味会に参加、長沢復興副大臣もいらっしゃいました。

FAOは、国連の機関です。世界における農林水産業の発展と農村開発を目的に取り組んでいます。事務局長とは、昨年8月アフリカで会談して以来でした。会うなり、「久しぶり」と握手。

スイーツは、パティシエの方によるリンゴをつかったものと、学生アイデアによる梨をつかったものです。甘みをうまく引き出していました。福島の自然がつまっている感じをうけました。
事務局長も福島のものは本当に美味しい。これを世界にもっと知ってもらいたいと感激の様子。
ともに世界に向かい、福島の果物のすばらしさを伝えたいと思います。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170511_24144

国会で答弁

2017-05-12 ブログ

衆議院総務委員会にて輿水さんより質問をうけました。
前総務大臣政務官らしく、「農業とICT、生産者と実需者をむすびつける取り組み」について。
付加価値を価格に反映し、所得向上をはかるため大事な視点です。徳島県の葉っぱビジネスの例などをあげながら答弁。

参議院では竹谷さんから質問。
良質で低廉な農業資材や農業機械の供給による農家の所得向上の観点から、斬新な取り組みをしているベンチャー企業支援の重要性について。
金融支援や税制での支援のあり方を答弁しました。
さすが現場目線の公明党、お二人とも鋭い指摘です。
先ほど、本会議にて農業競争力強化法が可決されました。


福島産の果物 アピール

2017-05-11 ニュース

公明新聞:2017年5月11日(木)付

スイーツ賞味会で関係者から話を聞く(右から)矢倉政務官、長沢副大臣=10日 都内

都内でスイーツ賞味会
風評被害払しょくへ
長沢副大臣、矢倉政務官があいさつ

安全でおいしい福島のフルーツを国内外に発信―。福島県産の果物を使った「ふくしまスイーツ賞味会」が10日、都内で開かれ、国連食糧農業機関(FAO)のグラジアノ事務局長や各国の駐日大使館の関係者、長沢広明復興副大臣(公明党)、矢倉克夫農林水産大臣政務官(同)らが参加した。

同賞味会は東京電力福島第1原発事故の影響による風評被害を払しょくするため、放射性物質の検査基準を満たしている福島県産果物の安全性や魅力を国内外にアピールするのが目的。参加者は、福島県産のリンゴとナシを使用したスイーツに舌鼓を打っていた。

あいさつに立った長沢副大臣は「福島は食や観光の魅力がたくさんある。ぜひ直接、肌で感じ取ってほしい」と呼び掛け、矢倉政務官は「世界の皆さまに、安全でおいしい福島の農産物を食べてもらえうよう引き続き尽力する」と語った。

大井町駅にてボイスアクション・街頭演説会

2017-05-07 ブログ

大井町駅前(品川)にて、ボイスアクションに参加。
青年の皆さまが街なかに繰り出し、「最低賃金1000円」や「高校無償化・保育士の待遇改善」など5つの選択肢を提示、街ゆく人々にアンケートをとります。
ご協力いただいた方々、なにより休日にもかかわらず一日中声を枯らして頑張ってくださった皆様、本当にありがとうございます。
皆さまからいただいた声、届け実現させます。

ボイスアクションのあと、大井町駅イトーヨーカドー前にて、伊藤こういち都議会議員の街頭演説会、なんと、山口代表が応援にかけつけてくださいました。
私も壇上に。
伊藤さんの演説、力強かったです。阪神大震災の経験から無電柱化を志し予算化を実現したこと、一人の声を拾いあげ全国に波及したヘルプカードの話、また、国と一体となって実現した中国漁船サンゴ密猟対処の話など、具体的かつ説得力がありました。

そして、勝利にむけた山口代表の気迫あふれる応援演説、代表が話している真後ろで聞くのは久しぶりでしたが、ビンビンと心に刺さりました。
頑張ります。

川口市街頭演説

2017-05-05 ブログ

川口で街頭演説会。暑かったですが、多くの方が立ち止まり聞いてくださいました。
芦田市議、大関市議、萩原県議、塩野県議それぞれのお話のあと、私からは施行70年を迎えた憲法の話を。
現憲法は戦後70年以上の平和と繁栄を支えた素晴らしい憲法です。特にその核となる三原理は断じて守らなければいけません。

そのうえで、変えることそのものが目的化しているような改憲論でなく、他方で、議論すら許されない硬直的な護憲論でもない、国民のため生活者のための憲法議論の必要性を訴え、その具体化が「加憲」論であり、公明党の姿勢であると訴えました。
公明党は、55年体制下のイデオロギー対立が置き去りにした一般大衆の声をきくために生まれた政党です。

国民視点から遊離した従来のような憲法議論ではなく、政治対立の道具に憲法を利用することなど許さずに、つねに現場との対話を心がける憲法議論をしてまいります。

都民の利益 第一に

2017-05-05 ニュース

公明新聞:2017年5月5日(金)付

小池百合子都知事

身を切る改革 公明の決断に感謝
小池知事の演説要旨(4日)

「東京大改革を進める」と訴えて都知事選に勝利し、私が最初に取り組んだのが知事報酬を半減する「身を切る改革」だった。改革を進めるには覚悟が必要だからだ。その結果、知事報酬よりも議員報酬の方が高くなってしまった。私だけ身を切って、議会は何も変わらないのでは、東京大改革は進まない。そこで都議会公明党が先頭に立ち、議員報酬の20%削減などが実現した。あの時、改革の旗を掲げてくれた公明党の決断に感謝している。

公明党の主張の一つに、「教育格差の解消」がある。日本、そして東京の一番の宝は、やはり「人」だ。家庭環境によって教育を受ける機会が閉ざされてはいけない。私立高校授業料の事実上の無償化は、公明党から強い提言があり、この4月から年収760万円未満の家庭の生徒を対象にスタートしている。

教育の格差を解消するのと同時に私が解消したいことは、街の段差だ。少しの段差があるだけで、障がい者の皆さんは本当に苦労している。2020年に東京でパラリンピックが開催されるのを機会に、東京中の段差解消に努めたい。

目の不自由な方が駅のホームから転落する事故も起きている。公明党からは「盲学校のある地域からホームドアの設置を急いでほしい」との提案があった。公明党の質問には、生活者の意見がしっかり盛り込まれているから中身がある。私は知事として、公明党の質問は都民にとって必要なことであると受け止め、スピードアップして進めていきたい。

街のバリアフリー化は、都と国、区市町村の連携が大切だが、行政の連携で一番重要なことは防災・減災対策だ。私は兵庫県出身で、阪神・淡路大震災を経験した。街の無電柱化や耐震化、木造密集地の不燃化など、安全な街に変えていくことが欠かせない。

女性の目線も重要だ。日本は母乳か粉ミルクを前提にしてきたが、災害で水道や電気、ガスが止まったら、乳児用の粉ミルクが溶かせない。ほ乳瓶の煮沸もできない。そうした場合、液体ミルクが役に立つ。だが、日本では(安全基準がないなどの理由で)製造されていないので、東京都が防災用クラッカーなどと共に大きな単位で購入すれば、生産を迷っている企業の後押しになる。細かい話かもしれないが、こうした細かい視点こそ、庶民・生活者を第一に考えることだと思う。

私はたとえ小さな政策であっても、夏の軽装「クールビズ」と同じように、大きなうねりに変えていきたい。大義ある政策を、皆さんの共感と共に進めていく。そんな都政を築きたい。今、都政は築地市場の豊洲移転問題をはじめ、待機児童問題や介護、教育など、たくさんの課題を抱えている。改革の柱をきれいに打ち立てることで、都民の目線、都民の利益を第一に考えた答えが出せる。そのためにも東京大改革の中軸として、公明党都議団の活躍を心から期待している。

東京大改革をスピードアップさせるのか、後退させるのか。この選択が、今回の都議選で求められている。どうか、東京大改革の実現に協力をお願いしたい

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