20日、深谷にて、農業フォーラムを開催、300人ほどの皆さまがお越しくださいました。
公明党埼玉県本部の農業政策担当者でもある三田部深谷市議をはじめ、県熊谷総支部の皆さま主催の、大成功の会合となりました。
小島 深谷市長も応援に。矢倉さん、これからも深谷の農業一緒に盛り上げよう!と強くエールを。
講師として、日本GAP(ギャップ)協会事務局長の荻野さまにお越しいただきました。岡本三成外務大臣政務官からも世界と農業について講演。
GAPと聞くと、有名衣料品小売店を思い浮かべる方も多いと思いますが
Good Agricultural Practice(良い農業慣行)の意味です。
私からは、このGAPに挑戦した福島の農家の取り組みをまず紹介しました。
それは、風評被害を乗り越え、売り上げを震災前に戻すだけでなく、包装資材費を14%、農薬費を40%削減した取り組みです。
ここから、GAP推進が、市場と向き合う農業を可能とともに、農業経営の効率化をはかり、加えて、人材の育成に資することを説明。
さらに、最後に今後の農業に必要なものとして、技術革新、土地改良・基盤整備、人材確保をあげ、それぞれについて、来年度予算に触れながら具体的にご説明しました。
最後、大事なこととして、オランダの例に触れながら、生産者の「協同」について触れました。
皆さま、本当に喜んでお帰りになりました。
農業をもっと元気に。
ともに頑張ります、頑張りましょう。
前橋にて、IR整備法と選挙制度改革について語りました。
19日、前橋市の党の会合にお招きいただきました。
素晴らしい会合でした!
水野県議の報告、本当に分かりやすかったです。
特に、与党と野党の災害対応の違いについて
「官僚を呼び現場はどうなっているんだ、と怒るのが野党。現場はこうなっている、と伝えるのが与党、公明党」と言うのは、本質を的確に掴んだ名言です。
そして前橋市議の中里さん、高橋さんによるコント最高でした。
笑いをとりながら、IR整備法について解説。
日本人がカジノを利用するには、マイナンバーカードが必要であること、そして、入場料として6000円支払う必要があることなどをわかりやすく説明くださいました。
ほぼアドリブのコントで、それが仲の良さ、団結の強さをさらに示していました。
写真がなくて残念ですが、
私から、
・ IRは統合型リゾートの略であり、世界各地にあること。日本で導入する目的は、訪日外国人の数をさらに増やし日本でお金をつかってもらう、そこで得た資金を日本の福祉政策に使うこと。
・ IRは日本全土で三箇所のみ。IR建設には、それぞれの自治体議会の承認などが必要であり、何より地元合意が前提。日本各地にカジノができるかのような主張は事実誤認。
・ 公明党主導の議員立法で「ギャンブル等依存症対策基本法」が成立したこと、ギャンブル「等」であり、これまで不十分だったパチンコ依存症や競馬、競輪などの公営ギャンブル依存症対策も力強く進めること。
などなど、様々なことをお伝えしました。
参議院の選挙制度改革についても言及。
・ 一票の格差是正という憲法上の要請と、合区を増やさない、この二つを満たすために公明党がいかに奮闘をしたか。
・ その上で、定数増によっても経費が増えることがないように自民党に要求し、これを承諾させたこと。
などをお伝えしました。
よくわかったとお声いただきました。
今後も様々な場所で話していきます。