使用済紙おむつを固形燃料に

2020-06-30 ブログ

昨日、埼玉県杉戸町にある(株)チヨダマシナリー様を地元伊藤美佐子町議とともに視察させて頂きました。
使用済の紙おむつを固形燃料化する装置を製造しています。

高齢化による大人用紙おむつの需要は増えており、回収する可燃ゴミの1割が使用済紙おむつという自治体もあります。
従来、可燃ゴミとして処理されているのですが、水分を多く含んでいるため、焼却炉の燃焼効率が下がる、また、メンテナンスの頻度が上がるなどの問題が指摘されています。

視察した機械では、使用済紙おむつを破砕、滅菌等をし、固形燃料として再資源化します。

導入したある町では、その固形燃料を町の温泉施設で活用。
廃棄物を基とし、エネルギーの地産地消が実現しています。

SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも大切な取り組みです。
循環型社会の形成のためにも応援していきたいと思います。

【使用済紙おむつを固形燃料に】

2020-06-30 ブログ

【使用済紙おむつを固形燃料に】

昨日、埼玉県杉戸町にある(株)チヨダマシナリー様を地元伊藤美佐子町議とともに視察させて頂きました。
使用済の紙おむつを固形燃料化する装置を製造しています。

高齢化による大人用紙おむつの需要は増えており、回収する可燃ゴミの1割が使用済紙おむつという自治体もあります。
従来、可燃ゴミとして処理されているのですが、水分を多く含んでいるため、焼却炉の燃焼効率が下がる、また、メンテナンスの頻度が上がるなどの問題が指摘されています。

視察した機械では、使用済紙おむつを破砕、滅菌等をし、固形燃料として再資源化します。

導入したある町では、その固形燃料を町の温泉施設で活用。
廃棄物を基とし、エネルギーの地産地消が実現しています。

SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも大切な取り組みです。
循環型社会の形成のためにも応援していきたいと思います。

紙おむつを固形燃料に

2020-06-30 ニュース

矢倉氏 再資源化する装置視察
埼玉・杉戸町

使用済み紙おむつを燃料化する装置を視察する矢倉氏(中)=29日 埼玉・杉戸町

公明党の矢倉克夫参院議員は29日、使用済み紙おむつを燃料化する装置を製造する埼玉県杉戸町の株式会社チヨダマシナリーを訪問し、山下則夫社長と意見交換した。伊藤美佐子町議が同行した。

同社はコンクリート製造設備とともに、1日当たり最大600キログラム(約500人分)の使用済み紙おむつを破砕、乾燥、減菌し、ペレットと呼ばれる固形燃料に再資源化する装置を生産している。

山下社長は、製造課程で水を使用しないため排水がなく、「安全面に優れ、コストも下げられる」と特長を説明した。

装置を視察した矢倉氏は、使用済み紙おむつの排出量が将来的に増えることが見込まれるため、再資源化の重要性を強調し、「循環型社会の形成に取り組む」と述べた。

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