2013-05-31

埼玉は現在、高齢化率が全国で2番目に低い“若い県”です。
しかし、約20年後には3人に1人が65歳以上に。高齢者人口の増加率は全国1位になります。
これからは、介護する側・される側の両面へのサポートが欠かせません。
公明党は3000人の地方議員のネットワークを生かして「介護総点検」を行い、10万件を超える介護現場の声を集めました。
この結果を踏まえて「新・介護ビジョン」を発表し、介護施設の増設、24時間365日訪問介護サービスの拡充等に取り組んでいます。私の母は30年前、ヘルパーとして働いていました。父が肺がんに倒れた時も、献身的に看病にあたってくれました。
その母も今年で78歳。今は元気ですが、介護の問題は、私たち家族にとっても身近な問題です。

昨年4月から、私は県内の介護施設を100カ所以上訪問してきました。
介護職員の勤勉な仕事ぶりに感動しましたが、職員の皆さんからは「待遇改善」を求める声をよくいただきます。

特に、青年が介護現場で長い間、働き続けられるだけの「給料の保証」が大切です。
ある調査によれば、30代の介護職員の給与は、一般的な30代の平均年収より100万円以上も安いと言われています。

「高齢者の皆様が安心して暮らせる社会をつくる」――そうすれば全ての世代の安心を保証することができるのです。

だからこそ、私は介護保険制度の予算を見直すとともに、介護従事者の大幅給与アップなどの待遇改善を実現したい。
そして、質の高い介護サービスが提供できる環境づくりに取り組んでまいります。
誰もが「長生きしてよかった」と言える「幸齢社会」を目指して!

矢倉かつお

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