患者と家族の視点を国政に

2013-07-16

愛知県の大村知事の応援演説
三連休の怒涛の戦いを乗り越え、ついに選挙戦も後半戦を迎えました。

一昨日14日の日曜日、愛知県の大村秀章知事が応援に駆けつけてくださいました。
「なぜ愛知から、わざわざ大村知事が応援に?」と、たくさんの方から驚きの声が寄せられました。
その疑問に答えるように、知事は熱弁されたのです。

――知事は国会議員時代に、衆議院厚生労働委員会の筆頭理事でした。
そこで、医療や福祉への公明党の取り組みに、深く共感したと言います。
「か つては、がん対策と言っても、首都圏や大都市でしかできなかった。3000人の公明党議員のネットワークの力で、がん対策基本法が成立し、今では全国で 400ものがん対策の病院が誕生した。国民目線で命を守る。この『福祉の党』が公明党なんです」と大村知事は演説の中で力説しておられました。

日本人が生涯のうちに「がん」になる可能性は、全ての男性の2人に1人、そして女性の3人に1人と推測されています。
私の父も肺がんで亡くなりました。がん患者のご家族の苦しみは、痛いほどにわかります。
ですから、日本を「がん対策先進国」にしていくことに、患者の家族の代表として、私自身も全力をあげていきたいと決意しています。

まず、大きな効果が期待される放射線療法や化学療法を更に普及し、専門医を育成していきます。
そして、国民のがん健診の受診率を50%以上に押し上げるよう、万全のサポート体制を組み、予防医療を拡充していきます。

「患者と家族の視点」「苦しんでいる人たちの視点」を政治に反映させていく。
そのために矢倉かつおは、より一層「小さな声」に耳を傾け、「温かな心」の政治を実現していきます。

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