障がい者が輝く社会へ

2018-09-12 ニュース

山本、矢倉氏 埼玉の会合で強調

公明党障がい者福祉委員会委員長の山本ひろし参院議員(参院選予定候補=比例区)は11日、さいたま市で開かれた、NPO法人「輝HIKARI」主催の障がい者福祉政策を学ぶ勉強会で、今後の国の政策について講演した。

矢倉かつお参院議員(同=埼玉選挙区)も出席した。

席上、山本氏は、障がい者による文化芸術の創造や観賞などを促進する障害者文化芸術活動推進法(議員立法)が先の通常国会で成立したことを報告。一人一人が互いに支え合う「共生社会」の実現に向け、「誰もが生きがいを持てる社会を築きたい」と述べた。

中央省庁での障がい者雇用水増し問題に関しては、党として対策本部を立ち上げ、実態把握に努めている現状を説明し、「党の具体策をまとめ、政府にしっかり訴えていきたい」と語った。

矢倉氏は「一人一人が輝ける社会を築いていく」と述べた。

山本ひろし参議院議員が講師を務める会合(NPO法人輝 HIKARI様:金子代表 主催)に参加いたしました。

2018-09-12 ブログ

山本ひろし参議院議員が講師を務める会合(NPO法人輝 HIKARI様:金子代表 主催)に参加いたしました。

浦和にて。「これからの我が国の障がい者福祉政策」について熱く。

山本さんは参議院の国会対策委員長も務めており、先の国会では私(議運の筆頭理事を務めました)が一番お世話になった方でもあります。

お子様が重度な障がいをお持ちです。そのお子様と向き合うなかで、いかに「人間主義」の政治を貫く素地をつくったか、ご自身の原点を語る内容はすごく胸に迫るものがありました。
優しく、強い山本さんの背景の一端をみた気がします。
障がい福祉関係で14本の議員立法に関与したことを含め実績とともに、これからの障がい者福祉政策について具体的にわかりやすく語っていただきました。

私からは、一人のために動く公明党の姿勢の重要性を語りました。
とともに、続く意見交換では、先日、就労継続支援B型の事業所さんを訪問した際に感じたことを踏まえつつ、民間企業の関わり方、その促し方などについてお尋ねしました。
山本さんから、障がい者就労の枠組みそのものがいかにあるべきか、より深く検討する趣旨の回答もあったところです。

先日、訪問した事業所で、重度の障がいをお持ちの方々で働く皆さまと、しばし、交流しました。みなさま、支えあいながら、働くことに喜びを感じていらっしゃいました。
働くことによる自己実現、その姿勢に学ばせていただくことが本当に多かったです。

一人一人の状況にあわせていかに学び、働く環境をつくれるか、障がい者福祉政策こそ、現場の声を拾い細かな制度設計まで実現できる公明党ネットワークの仕事だと、深く感じました。

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