「法の支配」確立に期待
2017.12.19 19:02(8年前) ブログメディア掲載情報 |矢倉かつお
公明新聞:2017年12月19日(火)付
新たにICC裁判官となる赤根氏(中)の表敬を受ける山口代表(左)ら=18日 参院議員会館
新しいICC裁判官と懇談
山口代表
公明党の山口那津男代表は18日、参院議員会館で、大量虐殺や人道に対する罪、戦争犯罪などを行った個人を裁く国際刑事裁判所(ICC)の裁判官にこのほど当選した赤根智子・国際司法協力担当大使兼最高検察庁検事の表敬を受け、懇談した。矢倉克夫参院議員が同席した。
日本人のICC裁判官は赤根氏で3人目となり、いずれも女性。任期は2018年3月から9年。
席上、赤根氏は、国際社会の発展に向けてICCが「法の支配」を確立する重要性を指摘。その上で、ICC裁判官として「国内の法曹関係者がもっと海外へ出て、平和や刑事司法、法の支配に貢献する日本の姿を見せていけるよう道を開きたい」と抱負を述べた。
山口代表は、日本人では初の法曹界出身のICC裁判官となる赤根氏に対し、「大いに期待しています」と語った。
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