平和で豊かな日本築く
核廃絶、賃上げをリード
斉藤代表ら訴え
2025年を迎え、公明党は元日から全国各地で新春街頭演説会を開催し、勢いよく新年のスタートを切った。斉藤鉄夫代表、竹谷とし子代表代行は「平和で安定した豊かな日本、世界に向けて公明党が先頭に立つ」と力説し、物価高を上回る賃上げの実現や、防災・減災対策の拡充、核兵器の廃絶へ総力を挙げる決意を表明。今年夏の参院選や都議選に向けては「新しい公明党の最初の戦いだ」とし、断じて勝ち抜くと訴えた。
【埼玉】矢倉かつお党同県本部代表（参院議員、参院選予定候補＝埼玉選挙区）は２日、さいたま市内で開かれた街頭演説会で、自治体が独自に使える重点支援地方交付金が、公明党の主張を受けて２０２４年度補正予算で積み増しされた成果を報告。賃上げの実現に向けては「中小企業に働く人が賃金の上昇を実感できるよう、下請法改正を進める」と語った。
公明新聞電子版 2025年01月04日付
