上下水道、老朽化対策急げ
2025.02.07 07:00(5か月前) ブログメディア掲載情報 |矢倉かつお
道路陥没受け国交相に緊急提言
地下空洞リスク調査、全国で
竹谷代表代行、石井常任顧問ら
冒頭、安江部会長は、転落したトラック運転手の救助活動が長期化しているほか、周辺の住民らに避難や下水の使用自粛が呼び掛けられていることを踏まえ「一刻も早い人命の救助と迅速な応急復旧を」と力説した。
その上で、老朽化した上下水道の緊急点検のほか、地下空洞リスクの調査範囲を全国に拡大するよう提言した。
緊急提言のポイント
●人命救助と迅速な応急復旧
●全国的に老朽化した上下水道の緊急点検
●地下空洞リスクの調査範囲を全国に拡大
●耐用年数を超えた下水道管の更新計画を前倒し
●インフラの点検手法・頻度の見直し
●インフラの広域管理や、最新技術の開発を推進
提言ではこのほか、耐用年数を超えた下水道管の更新計画の前倒しやインフラの広域管理、超音波などを使って検査対象物を壊さずに内部の欠陥や劣化の状態を点検する「非破壊検査」など最新技術の開発推進を求めた。人材不足解消に向けて、減少する地方自治体における技術系職員の育成を図ることも提起した。
石井常任顧問と党同県本部の矢倉かつお代表(参院議員)は「政府として、埼玉県や地元自治体を最大限支援していただきたい」と強く訴えた。
中野国交相は、インフラの点検のあり方など再発防止策を進める考えを表明。また、今後の国土強靱化の指針となる実施中期計画に「上下水道の強靱化を盛り込めるよう全力で取り組む」と答えた。
活動の記録(ブログ)
- ⚠️Instagramのなりすましアカウントにご注意ください⚠️
- 6月18日
- 国政報告会の様子を動画にまとめてくれました!
- 6月18日
- 首都高速埼玉新都心線の延伸を中野洋昌国交大臣に要望
- 6月18日
- 無償化と所得制限の廃止は私の一貫した政治信条
- 6月13日
- 戸田市菅原市長と戸田市の可能性などについて語り合いました
- 6月13日