【久喜の齋藤市議とともに、障がい支援懇談会】
久喜の齋藤市議とともに、障がいあるお子様をお育てのお母様10人強と2時間ほど懇談しました。鴻巣の潮田市議も参加。
親亡きあとの子どもの人生をどう支えるか、切実な思いを聞きました。障がいがあっても学び続けれる場の提供、ジョブコーチ制度の充実や拡充、働く場開拓としての農福連携、障がい者年金など一つ一つ具体的な議論ができました。
貴重な提言も数多くいただきました。
さっそく、明日にでも役所と議論し、また、同じ場を設けて報告、引き続き連携取り合いたいと思います。
埼玉県立特別支援学校である羽生ふじ高等学園や、同じく県立の深谷はばたき特別支援学校などにも、党として視察できれば。
羽生ふじ高等学園や、
http://www.hanyufuji-sh.spec.ed.jp
深谷のはばたき特別支援学校
http://www.habataki-sh.spec.ed.jp
【久喜で防災講演会、来賓として挨拶いたしました。】
70年前のカスリーン台風により利根川決壊を経験した久喜市において開催された防災講演会に参加、挨拶。
防災公園整備の重要性や、防災・安全交付金などについて語り、国と自治体との連携を訴えました。
12月5日の委員会質問(全40分)の一部。14日に了承された与党税制改正大綱にも反映されました。
【2018年度与党税制改正大綱が、公明党の税制調査会総会などの合同会議で了承されました。私も所得税や法人税、固定資産税、森林環境税などについて連日意見、反映されました。】
税制大綱は130ページを超す大部です。この一つ一つを議論し、結論にいたりました。
税制大綱の詳細は、以下の公明新聞の記事を。所得税控除の見直しや寡婦控除、また、事業承継税制や中小企業の設備投資等で公明党らしさを発揮しました。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20171215_26669
引き続き、平成29年度補正予算、平成30年度本予算について連日、関係省庁と協議が続きます。年末ギリギリまで。現場の声をしっかり反映させていきます。
【新宿駅西口にて青年街頭!】
13日、三浦のぶひろ参議院議員(青年局長)、杉ひさたけ参議院議員、慶野しんいち都議会議員、古城まさお都議会議員とともに、青年政策を新宿駅にて。
社会の、未来の日本の担い手である将来世代を支えることが、全世代の笑顔、幸福につながります。青年の党、公明党の実績、主張を訴えました。多くの人に手を振っていただきました。
【195回国会閉会をうけ街頭へ。火曜は大宮駅西口にて駅頭報告。閉会後も与党として税制協議に引き続き、来年度予算等、行政と協議します。】
さいたま市議の上三信あきら市議(西区)、宮沢のりゆき市議(大宮区)とともに。
政府が閣議決定した新しい経済パッケージにより、教育費の負担軽減に大きな一歩を記したことなどをご報告。公明党が主張してきた私立高校授業料の実質無償化など大きな前進が。
行政を説得し、ときに連立相手である自民党と真剣勝負の議論をし決定にまで持ち飛んではじめて「政策を実現した」といえます。
税や予算なども引き続き公明党の考えを丁寧に政策に落とし込みたいと思います。
公明新聞:2017年12月13日(水)付
押しボタンから定周期式に
埼玉・久喜市
埼玉県久喜市江面の交差点にあった押しボタン式信号機がこのほど、一定の時間で信号が変わる定周期式信号機に切り替えられ、近隣住民から喜ばれている。これは、公明党の権守幸男県議と岡崎克巳市議の連携プレーで実現した。
現場は、県道(さいたま栗橋線)と市道の交差点で、コンビニや飲食店などがあり、交通量も多い。現地にはこれまで、歩行者が県道を横断するための押しボタン式信号機しかなく、車両が優先道路である県道に合流したり、県道を横断するには、タイミングを見計らうか、押しボタン式信号機を赤信号に変えるしかない状況だった。
地元住民から相談を受けた岡崎市議は、現場を調査し、権守県議と連携。権守県議は県警に車両用信号機の整備など早期改善を要請した結果、定周期式に切り替えられ、市道を走る車両用の信号機や市道を渡る横断歩道も新設された。
近隣に住む磯ヶ谷広子さんは「通行の便が良くなって本当に感謝しています」と語っていた。
【輿水さんとさいたま市緑区のファームインさぎ山さんを訪問、都市農業の更なる可能性を実感しました。】
さいたま市緑区の、ファーム・インさぎ山さんを訪問。
農業って、こんなにも様々な力をもっているのかと実感しました。特に、農を通じ子ども達の心を、未来を耕す様々な取り組みに感動しました。
代表者の萩原さんは先祖伝来の土地を残したいという一心から多くの仲間とヨーロッパを視察、そこで都市部で農地がいかに住民を共生しているかを学び、この分野を開拓されました。
ご本人曰く「最初は変人扱い」だったとのことですが、いま、やっと都市農地の機能が理解されつつあると。
輿水さんと、大根を引き抜いてきました。すごい大きな美味しそうな大根でした。
「都市の農地には、都市部がかかえる社会的課題を全て解決する力があります」萩原さんの力強い言葉に対し、政治が出来ること様々ありそうです。さらに連携していきます。
【経済産業委員会委員(オブザーバー理事)として、中小企業対策や通商政策、農商工連携などを訴えました。】
5日の経済産業委員会で40分間、世耕大臣はじめ経済産業省に質問しました。大臣政務官をしていたため1年間質問できなかったので、久しぶりです。
特に、地域の雇用をささえ安定を担っている中小企業が有する「公的機能」に着目し、景気回復の実感という政府一体の目的達成のためにも中小企業予算の更なる拡充を求めました。世耕大臣からも力強い決意をいただきました。
また、通商交渉にあたっては、日本が主導してアジア・太平洋において自由で公正なルール作りをする意義を、自身の経験なども交えながら語りました。
親友でもある平木だいさく大臣政務官の答弁デビュー!!でした。的確な答弁、さすがでした。
以下が、大臣や政務官、中小企業庁長官などに質問し、それぞれ前向きな答弁をえたものです。
・事業承継にあたり、経営者と後継者のマッチング機能の強化
・事業承継後、経営判断等に基づき株式等を売却した際、過大な相続税や利子税がかからないよう、税評価を柔軟にすること
・償却資産に対する固定資産税の負担を、中小企業についてさらに軽減すること
・現状、1月31日の償却資産に対する固定資産税の申告期限を、選択制のもと、法人税などにあわせること
・所得拡大促進税制の延長・人づくりに向けた支援も対象となるように
・中小企業予算の更なる拡充
・TPP11大筋合意の意義、複数国間の経済連携協定が国内中小企業にどのようなメリットをもたらすか
・経済連携協定のメリットが地方の企業にまでいきわたるよう、海外ともつながりのある地方の中核企業と地方企業とのつながり確保に向け、どのような方策をとるか
・「コネクティドインダストリーズ」の意義、農業への可能性
・生産者の所得向上にむけた農水省と経産省の連携
議院運営委員会の理事をやりながらなので、準備等大変ですが、幅広い分野で議論ができる、しかもかつて自分が役所の立場で一部を担った経済産業行政について議論することはやりがいがあります。
【経済産業委員会委員(オブザーバー理事)として、中小企業対策や通商政策、農商工連携などを訴えました。】
5日の経済産業委員会で40分間、世耕大臣はじめ経済産業省に質問しました。大臣政務官をしていたため1年間質問できなかったので、久しぶりです。
特に、地域の雇用をささえ安定を担っている中小企業が有する「公的機能」に着目し、景気回復の実感という政府一体の目的達成のためにも中小企業予算の更なる拡充を求めました。世耕大臣からも力強い決意をいただきました。
また、通商交渉にあたっては、日本が主導してアジア・太平洋において自由で公正なルール作りをする意義を、自身の経験なども交えながら語りました。
親友でもある平木だいさく大臣政務官の答弁デビュー!!でした。的確な答弁、さすがでした。
以下が、大臣や政務官、中小企業庁長官などに質問し、それぞれ前向きな答弁をえたものです。
・事業承継にあたり、経営者と後継者のマッチング機能の強化
・事業承継後、経営判断等に基づき株式等を売却した際、過大な相続税や利子税がかからないよう、税評価を柔軟にすること
・償却資産に対する固定資産税の負担を、中小企業についてさらに軽減すること
・現状、1月31日の償却資産に対する固定資産税の申告期限を、選択制のもと、法人税などにあわせること
・所得拡大促進税制の延長・人づくりに向けた支援も対象となるように
・中小企業予算の更なる拡充
・TPP11大筋合意の意義、複数国間の経済連携協定が国内中小企業にどのようなメリットをもたらすか
・経済連携協定のメリットが地方の企業にまでいきわたるよう、海外ともつながりのある地方の中核企業と地方企業とのつながり確保に向け、どのような方策をとるか
・「コネクティドインダストリーズ」の意義、農業への可能性
・生産者の所得向上にむけた農水省と経産省の連携
議院運営委員会の理事をやりながらなので、準備等大変ですが、幅広い分野で議論ができる、しかもかつて自分が役所の立場で一部を担った経済産業行政について議論することはやりがいがあります。
【週末は、川越、草加、鴻巣の党員会に参加させていただきました。】
川越は市議1期目の田畑さんが主催する党員会、温かな雰囲気のもと開催されました。
日曜は、草加、鴻巣で。草加は来年、市議選です。鴻巣の党員会では、お箏と尺八の協奏も。
先週一週間は本当に忙しく分刻みであり、金曜の時点で相当疲れがきていましたが、党員会に参加するたびに元気になる自分がいます。本当にありがたいです。今週もまた頑張ります。
明日は、大宮で朝街頭から出発、その後、新幹線で東京駅までいき一日をはじめます。
【参議院改革協議会の専門委員として、選挙制度に関し、党を代表して議論しました】
いわゆる一票の較差の問題に関連し、参議院選挙の選挙区をどうするか、合区をどうするか、など議論。与党内でも意見が分かれる問題ですが、最高裁判例等に触れ分析しながら、投票価値の平等ならびに参議院議員の全国民の代表性など意見、党の主張を更に訴えました。
【昨日30日夜は、さいたま市南区党員会、サプライズで輿水前衆議院議員登場!!ともに次に向け出発。29日はさいたま市北区の党員会に。皆さま、ありがとうございます。】
輿水さん、元気です。
知見、そして、総務大臣政務官だった経験を活かし、公明党のICT社会推進本部の事務局次長として、情報技術社会における国民生活のさらなる充実のため、党で様々な政策をつくっています。
次にむかってダッシュ!!!
松下さいたま市議(南区)、武山さいたま市議(北区)はじめみなさまとともに頑張ります。
【経済産業部会長代理として、党の税制調査会にて、経済産業部会からあるべき税につき、意見説明しました。】
特に、事業承継税制の拡充を訴えました。
今後10年の間に、70歳を超える経営者は245万人にも達しますが、相続税の負担などによりなかなか事業承継は進みません。このままでは、廃業(黒字であっても)が増大し、10年間で中小企業が支えている650万人の雇用、22兆円分の国内総生産が失われます。
また、中小企業の設備投資を後押しするための税制を強く訴えました。
中小企業における「生産性革命」を実現し、働きやすい環境をつくるためにも必要です。
税制協議はこれから本格化。いただいた声を与党で実現していきます。
今週も朝の街頭から開始。北浦和駅にて、谷中さいたま市議とともに。
【農林水産副部会長として、齋藤健農林水産大臣に申し入れ】
農林水産副部会長として、11月24日、卸売市場を含む食品流通改革について、齋藤健農林水産大臣に申し入れをしました。
特に、「第三者販売の原則禁止」や「直荷引きの原則禁止」について、私も各市場をまわり得た卸業者や仲卸業者などから声を届けました。
地域ごとの実情が違う、というのが実感です。
一律にならず、しかし、柔軟な対応が必要です。
多くのプレーヤーが一同に集まる市場の機能は、他品種かつ質の良い品が少量であっても全国各地から集まる日本において、とりわけ、需要と供給のマッチングのためにも重要です。
またコストの最終的な削減にも役割を持ちます。
そのうえで、最近は市場外での取引が相当増えました。市場に物が戻るようになるためにも、時代にあった改革は必要です。
特に、中央卸売市場が地域のハブ市場として力を発揮できるよう、今後、あるべき規制のあり方とともに、具体的な振興策をはかる必要があります。
【TPP総合対策本部の事務局長として、TPP等政策大綱を議論、取りまとめ】
TPP総合対策本部事務局長として、ベトナム・ダナンで開催し大筋合意にいたったTPP閣僚会合の結果や、日・EU経済連携協定などの交渉経過等につき、11月2日、15日、20日と連日にわたり政府より聴取、国内農業を中心とした支援策に対する党の意見を最終的にとりまとめました。自由貿易体制をすすめるための前提条件は、自由貿易により不利益をうける分野、とくに国内農業に対する支援です。それなくして自由貿易体制に対する国民理解はありません。
そのうえで、アメリカがTPPを離脱している今だからこそ、日本を軸にしアジア、太平洋地域において経済圏をつくらないといけない。アメリカか中国か、という構図ではなく、日本が関係国と連携し、自由で公正なルールを主導し、すぐれた力をもつ日本の企業が持てる力をさらに発揮できるよう、経済連携の網をさらに重ねていく必要があります。
さいたま市緑区選出の神坂たつあき市議と、浦和駅にて朝の街頭あいさつ。国会の状況などご報告とともに、与党のなかでの公明党の役割などを訴えました。ご近所さんを含め多くの方からお声がけいただきました。かみさかさんがニュースを相当配ってくださったので、用意していたものは一気になくなってしまいました。
月曜以外はほぼ毎日、朝8時から国会のほうで会議があるため、とりわけ会期中は限られた日になってしまいますが、埼玉県内のあちこちで朝の時間をいただき、引き続き、国政報告など行っていきます。
【前農林水産大臣政務官として、吉川市の皆さまと農政懇談会を開催しました!!】
朝、神坂市議と浦和駅での街頭挨拶からはじめました。今週も頑張ります!
先日は、公明党の吉川市議の皆さま(互さん、五十嵐さん、小野さん)にご尽力をいただき、農政懇談会を行いました。土地改良区や自治会の役員の方々など地元の有力者の方々ばかり40名以上、ほぼ全て公明党員以外の方々です。
公明新聞二面にも掲載されましたが、収入保険のほか、後継者不足をどうするかなど、じっくり議論しました。二時間弱の会合になりましたが、終了後、参加した方々から「もっと長くやってくれ」とおっしゃっていただけるほど充実したものとなりました。
農地集積や農業振興地域からの除外など様々な課題について、地域ならではのご意見を様々伺い、参考になりました。私からは、集積に関するいわゆる埼玉方式を参考にした意見や、地域の声をより反映した農振除外や農地転用などについて率直に考えを述べたところです。後継者育成のため大事な問題なので、引き続きこのような場を設けて議論を進めたいと思います。
互さん、五十嵐さん、小野さん、ありがとうございました!!
今週は、議院運営の理事として本会議議事など参議院全体の運営活動を行うこと、TPP等対策本部の事務局長として大筋合意の状況確認と国内対策への指示をだすこと、一日平均6から7の団体から政策要望をお伺いすることが主な動きでした。
そんななか合間をぬって、谷合農林水産副大臣と新座市に。新座市は谷合さんの故郷でもあります。そして、都市農業が盛んな地域でもあります!並木市長や地元選出の穂坂代議士、公明党の新座市議団の皆様とともに、地元農家の方のご意見を伺いました。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20171115_26312
公明党の取り組みによりやっと、都市農業の意味合いは見直され、都市における農地は「宅地化すべきもの」から「あるべきもの」に位置づけを変えました。そんななか、私も政務官時代からかかわっていたのは、三大都市圏内における、いわゆる生産緑地を貸した場合でも引き続き、相続税の猶予がうけられるための制度づくりです。
あらためて市長はじめ多くの方からご要望をうけました。なんとか年末の与党税制協議に反映されるよう力を尽くします。