埼玉県本庄 農業懇談会

2016-12-29 ブログ

本庄にて地元農業者の方と懇談会。
深刻な人手不足の問題をどうすべきか。技能実習制度はどうあるべきか。真剣な議論ができました。
最初は厳しい顔色をされていた方々も、最後は「私たちの声が届いた感じをもった」と喜んでいただきました。よかったです。
とりわけ農政は、現場の声が本当に大事。来年も徹していきます。

農業女子プロジェクト

2016-12-25 ブログ

サンタと一緒に写真に写っているのは、美しい容器にはいったピクルスです。
先日、熊谷で女性農業者の方々と懇談しましたが、そのうちのお一人、棚澤さんが自家栽培の野菜でつくられている無添加ピクルス。これが本当に美味しい!!食べだしたら止まりませんでした。なんといっても、おしゃれです。さすがです。

棚澤さんは、農水省の農業女子プロジェクトメンバーのお一人。
https://nougyoujoshi.maff.go.jp/overview/

棚澤さんの会社、MK Farmさんです
https://www.facebook.com/pickles.mk/?fref=ts

頑張る女性農業者の方々、応援いたします。
ついでにクリスマスツリーも。

農水省平成29年度予算

2016-12-20 ブログ

農水省の来年度予算額が事実上固まりました。
強い農業、生産性の高い農業育成のためにも必要な農業農村整備事業の予算もしっかり確保できました。前政権時代に半分となりインフラ整備に支障が出ていました。
党の農林水産部会で報告。引き続き、稲津部会長はじめみなさんと連携していきます。

地元埼玉の農業者の皆様と

2016-12-18 ブログ

地元埼玉の多くの農業者の方々と懇談をいたしました。
深谷では、県内有数のユリ生産者の方と農業経営のあり方について意見交換。生産の効率化だけでなく雇用のあり方についても大変に素晴らしい取組みをされてました。驚きました。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20161218_22427

そして、深谷花園の直売所を訪れたあと、深谷市の小島市長及び市内JAの組合長はじめ責任者の方々と、あるべき農政について、長時間、有意義な意見交換ができました。良い信頼関係を構築できたと思います。
熊谷妻沼では女性農業者の方々とも対話。こちらはもう少し時間が欲しかったかも。また改めてお話しを伺いにいきたいです。

農政は、政治・行政のなかでも特に、現場感覚が求められるものの一つです。答えは現場にある。ますます多くの人と対話を重ね、反映していきたいと思います。

全国フードバンク推進協議会

2016-12-12 ブログ

全国フードバンク推進協議会米山代表はじめ関係者の方が政務官室に。
食品ロスの問題や生活困窮者支援について協議、私からは、省庁横断で課題に取り組む姿勢とともに自治体への協力要請、広く社会的課題に取り組む民間団体をいかに支援するかについて考えをお伝えしました。
どこかのタイミングで取り組みも視察に行こうと思います。

福島県飯舘村と南相馬市を訪問

2016-12-10 ブログ

木曜日、高木陽介副大臣(経産、内閣府)とともに、福島飯舘村と南相馬市を訪問。
先日の葛尾村、川俣町に引き続き、農業者の方々と1時間強にわたり懇談。様々なお悩みにお応えしながら、ともに前に進む思いを共有することができました。大変、有意義でした。
経産省、農水省のみならず除染の関係で環境省にもきていただきました。
営農再開は複雑多岐にわたる課題が多く、引き続き、政務の立場から省庁横断の枠組みをつくる重要性を感じたところです。
あんぽ柿の加工現場も確認。食べてみました。絶品でした!

木質バイオマス

2016-12-07 ブログ

木質バイオマスについて、経産省と農水省合同の勉強会。
礒崎農水副大臣と松村経産副大臣を座長とし、両省の副大臣、政務官をメンバーとし定期的に議論します。

農業金融について

2016-12-07 ブログ

都銀や地銀、政策金融機関などの代表が集まる「中小企業等の金融の円滑化に関する意見交換会」にて、冒頭挨拶。
こののち自由討議にて、農業金融における日米の比較を念頭に、拡大に向けた課題について述べました。

青森2例目の鳥インフルエンザ

2016-12-05 ブログ

鳥インフルエンザについて、青森で発生した2例目は、1例目と同じ農場内にある350メートルだけ離れた別の施設です。同じタイミングで野鳥から感染したものが時間差ででてきた、ともいえます。防疫措置はともに完了しました。新潟も、自衛隊の動きなどもあり想定を上回る速さで初動対応は完了する予定です。

公明党の議員の皆様が現地で尽力されています。体制整備や原因究明、風評被害対策を含め、国と自治体との連携が重要です。ネットワーク政党の力が如何なく発揮されています。
万全の予防措置をとります。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20161205_22250

 

花き振興セミナー

2016-12-03 ブログ

昨日はさいたま市にて「花き振興セミナー」を開催。
高品質な日本の花き、一昨年、その産業育成のための議員立法が施行されました。国内需要開拓と輸出拡大のため何が更に必要かを共有し合ういい会合となりました。

後半は、来年、さいたま市で開催される世界盆栽大会のPRも。
NHKの「趣味の園芸」の司会などもつとめられた、清香園五代目家元である山田香織先生によるデモンストレーションも。
自然の凝縮としての盆栽の魅力を、短い時間でぎゅっと詰めて語ってくださいました。

 

鳥インフルエンザ対応で青森へ

2016-11-29 ブログ

鳥インフルエンザ発生をうけ雪の青森に。三村知事をはじめ県の方々と対応を協議、国としての対応をお伝えしました。
東北で初めて確認された家きん動物への感染疑いでしたが、青森県は、九州などから対策を習うなど早くから想定をし訓練をしていました。迅速な初動対応、油断は出来ませんが、まずは対処に成功したと思います。

農場主の方が迅速に通報してくださったことが、この対応を可能にしました。国が損害を全面的に補償する法制度をつくったことも幾らか後押し出来たかと。
引き続き、県とも緊密に連携し、また、風評などが起きないよう、正確な情報を提供してまいります。

 

鳥インフルエンザ対策

2016-11-28 ブログ

青森、新潟で鳥インフルエンザ発生の疑いがあります。早速、省内で対策会議、迅速な対応が大事です。
明日早朝、さっそく、青森に向かいます。知事と協議をし対策を練りたいと思います。何よりも自治体との連携が重要です。

農林水産部会で取りまとめ

2016-11-25 ブログ

党の方で二回に分けて3時間ほど農林水産部会を開催、以下の13点について取りまとめいただきました。
ここ数ヶ月かけて議論いただいた結果です。

●農政新時代に必要な人材力を強化するシステムの整備
●生産者の所得向上につながる生産資材(飼料、機械、肥料など)価格形成の仕組みの見直し
●生産者が有利な条件で安定取引を行うことができる流通・加工の業界構造の確立
●真に必要な基盤整備を円滑に行うための土地改良制度の在り方の見直し
●戦略的輸出体制の整備
●原料原産地表示
●チェックオフ制度
●収入保険制度
●農家が安心して飼料用米に取り組めるよう、食料・農業・農村基本計画に明記された生産努力目標の確実な達成に向け、生産性を向上させながら、飼料用米を推進するための取組方策
●配合飼料価格安定制度の安定運営のための施策
●肉用牛・酪農の生産基盤の強化策の更なる検討
●農村地域における農業者の就業構造改善の仕組み
●牛乳・乳製品の生産・流通等の改革

都市農業について勉強会

2016-11-25 ブログ

公明党東京都本部(国会、都議会、各市議会)とJAの東京中央会、各単位農協の役員の方々が一同に会し、「都市農業」について勉強会。農水の政務官として参加しました。

都市にある農地は、食料の安定供給だけでなく、景観の維持、防災、農体験を通じた教育、農福連携など様々な価値があり、「都市にあるべきもの」です。
10年以上におよぶ公明党の尽力もあり議員立法が成立、基本方針の閣議決定もなされました。税制その他の課題について、関係省庁と引き続き連携します。

TPP特別委員会で答弁

2016-11-23 ブログ

こちらも月曜日、参議院のTPP特別委員会で答弁。質問者は、同僚の平木だいさく参議院議員です。同期(しかも高校同級生)からの質問。張り切って答えました。
食の安全の話からTPPによる農業影響試算、また、国産豚肉や砂糖への影響(私にはこの部分が)など、準備に準備を重ねた感じがうかがえる質問でした。さすがだと思いました。
国会での説明義務を果たすうえで、ありがたったです。

ウクライナ女性副大臣と

2016-11-23 ブログ

月曜ですが、ウクライナのトロフィムツェワ農業政策食料省副大臣とミコルスカ経済発展貿易副大臣が政務官室に表敬にこられました。
それぞれ40代前半、30代半ばの女性副大臣です。
農業だけでなく貿易全般、さらにはリオ五輪の新体操の話まで会話は弾み、予定時間を大幅に超過しました。
小麦畑の黄色と青空の青色のウクライナ国旗と、太陽の日の丸の調和も素晴らしいなと個人的に思いました。
引き続き連携していきます。

狭山市・農業祭

2016-11-20 ブログ

狭山市の農業祭に。
里芋を抱えて、若手の農業者の方々と。狭山といえばお茶もそうですが、さといもも隠れた名産品です。高級料亭などにも多く仕入れています。
小さなお茶大使も。お茶の魅力を楽しげに語ってくれました。入れ方で味が変わるのが好きとのこと、すごいですね。

農業はそれぞれ地域ごとに特色あり、本当に面白く可能性に満ちています。
我ながら、法被姿が似合うなと思ったり。

埼玉県三芳町産業祭にて

2016-11-17 ブログ

13日日曜日、三芳町の産業祭に参加。地元農家の方々の素晴らしい農作物が品評会に並ばれていました。
三芳町といえば、川越いも、毎年、掘りにいってます。ほかにも里芋、じゃがいも、人参、にんにく、なんでもありました。

林町長と一緒に様々なお店をまわりました。三芳町は江戸時代より続く「落ち葉堆肥農法」を近隣自治体と協力して、世界農業遺産に登録する動きをされています。後押しできればと思います。

TPPの充実審議を

2016-11-14 ブログ

今日からTPPは参議院にて実質審議。衆議院での質問時間の大半は野党に割り当てられたようですが、これまでの趨勢からして、参議院では議席数に準じた配分になるかと思います。TPPの中味のみならず、今後の日本の通商政策のあり方を含めた骨太の議論となるようご期待するとともに、しっかり守りの部分も含め説明責任を果たしていきたいと思います。

トランプさんがアメリカ次期大統領になることで、TPPの議論は必要ないのではといったご意見もあるようですが、トランプさんの主張は、TPPを含めた通商協定に反対なのではなく、TPPレベルを超えた、よりアメリカの利益を追求した通商協定(特に二国間の)に賛成というものではないかと推測しています。

原材料・部品の調達から、製造、在庫管理、販売、配送までの製品の全体的な流れが複数国にまたがり分業化されるなど、経済がグローバルする流れのなか、それぞれの国がその国益を追求し、他国と様々な協定を結び、つながりをつくっているのが今の世界です。日本がそんななか、どのような通商協定の網をつくり、ルールをつくるか、これは、アメリカ大統領が誰であれ必要な議論です。与野党問わず、現実を見据えた主体的な議論を望みます。

 

岩手県紫波町にて農政を語る会

2016-11-13 ブログ

岩手県紫波町にて、内外の農業関係者の方々にご参集いただき農政を語る会を開催、収入保険や親元就農を含めた就農支援、トランプ次期大統領のもとでのアメリカの通商政策等語りました。
紫波町町議の藤原さんのご尽力によるものです。大盛会でした。本当にありがとうございます。

たくさん質問もいただきました。
「日本の農業は大丈夫といえるか」との問いに、確信をもって「大丈夫です!」とお応えしました。
また、紫波町は、公民連携による街づくりのモデルケースとして、オガールプロジェクトが有名です。
http://ogal-shiwa.com
http://www.nikkeibp.co.jp/article/tk/20150216/435677/
http://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00209/
副町長や公民連携室の高橋主任にお越し頂き、様々ご説明を伺い視察もしました。
地元農業の活性化、農業の産業化の点からも大変勉強になりました。ありがとうございました!

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