青年政策を総理に申入れ

2015-08-12 ブログ

一昨日の予算委員会において、谷合まさあき参議院議員が言及されていたのが、「地方版政労使会議」。若者の働き方改革へ、自治体や労使も交えて話し合う場の設置を強く訴えたところ、総理から「検討を進めたい」との答弁がありました。

 

この地方版政労使会議、公明党青年委員会から政策提言である青年政策アクションプランに記載されたものであり、先月31日に総理に提言したものです。

若者が希望を持てる社会に。若手国会議員の力をあわせてさらに発信をしていきたいと思います。

国会参観・埼玉県新座市の皆様

2015-08-11 ブログ

昨日は予算委員会、そして本日は平和安全法制特別委員会です。
夏休みでもあり、多くの方が国会見学にきてくださいます。
先週の7日は、埼玉県新座市の皆様が。多くの小学生の皆さんも。
山口代表と西田まこと参議院幹事長が参加。私も冒頭挨拶しました。皆さん、先日のテレビでの質問、喜んでくださいました。

そのテレビでの質問の際、私が使用した8枚ほどのパネルを掲示する役を自ら買って出てくれたのが、高校の1年先輩である谷合まさあき議員です。複雑なパネルの内容を、テレビを観ている方々に分かるよう丁寧に指で指し示してくれました。分かり易く出来たのは谷合さんのおかげでもあります。
その谷合さん、新座市のご出身です。国会参観の席に駆けつけてくださいました。皆さん、大喜びでした。

本日、午後から委員会。野党からのみの質問となります。いい審議をしてほしいと思います。

原爆投下より70年

2015-08-06 ブログ

世界で初めて原爆が投下され、今日で70年です。写真は昨年広島を訪れた際のものです。
中学時代に初めて訪れた原爆ドームでの衝撃が忘れられません。
決して決して繰り返さない。
犠牲を無駄にしないためにも、核の魔性と戦います。

総理に質問

2015-08-05 ブログ

8月4日のテレビでの質問の動画です。

院内の放送録画ですので、NHKと違い、後ろが野党席(あと、パネルを映す時間が短め)ですが。
総理が入っての質問ですので、細かい論点よりは根本の必要性の話を中心に行いました。

前半20分は、弾道ミサイルの脅威と日米共同対処の重要性の説明に割いてます。質疑は後半が中心です。
ご意見賜れれば幸いです。
昨日は父親の命日でした。もう20年前です。不思議なものを感じました。後押ししてくれたと思います。
連日、委員会が続きます。一層、説明に努めていきたいと思います。

日韓友好

2015-07-12 ブログ

一昨日(10日の金曜日)、日本・韓国双方の友好議員連盟の合同総会が東京で行われました。

会のあと、小委員会に分かれ、韓国の国会議員団と議員会館内にて討議、私たちは最も重いテーマである歴史認識などについて議論いたしました。
激しい議論が繰り広げられましたが、いかに同じ土台を見つけ双方が話し合うか、議員間だからこそ出来ることを模索し、両国にとって一番良い方法を考えようという思いは共通するものがありました。

双方の世論もあり、ともすれば各国それぞれの主張がぶつかり合うだけとなりがちですが、戦争は人々を苦しめる結果だけを生むものであり、過去の戦争により苦しんだ人のために役立ちたい、そしてもう同じような過ちが犯さない、許さない、という思いは共通してます。その原点にたって、過去、何故あのようなことが起きたのか、国際情勢や国内組織のあり方、リーダーの政治姿勢など含め、深い洞察にたち冷静な分析をし、それを共有していることが大事だと感じます。

日韓国交正常化50年、よい転換となるよう、更なる交流をはかっていきたいと思います。

党員会_埼玉県ふじみ野市

2015-07-11 ブログ

今週も党員会などの場で国政の報告をさせていただきました。
ふじみ野市の党員会では、終了後、20代、30代の青年の方々と、1時間ほど懇談会を。

日本の雇用のあり方はどうあるべきか、若い人の政治意識を高めるにはどうすればいいか、等々様々活発な議論ができました。
ある青年からは、「選挙に行く人を増やすため、投票率があがった自治体全体のメリットをあげるような政策はないか」という話がありました。投票した個人に商品割引券をくばるなどの民間の取り組みはありますが、自治体全体のメリットになるようにという発想は(現実的に難しいかもしれませんが)面白いですね。様々は発想をいただきました。

党員会では、安全保障法制とともに外交姿勢、様々、話をいただきました。質問時間もいれて45分ほど。ありがたいことに、話の最中、4回ほど拍手をいただきました。やはり、丁寧に噛み砕いて話すことが大事です。
議論を積み重ねてきたほうは、知らず知らずに多くのことを当然の前提としてしまいがちですが、はじめて聞く方にとっては知らないことも多いです。自分たちが議論をしだしたころの気持ちに返って引き続き説明していきたいと思います。

宇宙飛行士_大西卓哉さん

2015-07-09 ブログ

来年6月ごろから約半年、国際宇宙ステーションで長期滞在クルーとして活動予定の宇宙飛行士・大西卓哉さんが党の宇宙の開発・利用委員会の会合にお越しくださいました。

日本の強みを活かすとともに、国籍をこえ共同で宇宙開発をすすめる国際的な枠組み構築の必要性も感じました。
大西さんありがとうございました!

視察_ブラック企業対策

2015-07-08 ブログ

昨日、越生にて「宮島サイ子」候補の応援のあと、急ぎ国会にもどり、会議をいくつか出席した後、東京労働局を視察、いわゆるブラック企業対策について意見交換しました。

主に関心があったところは、数多くの事業所のなかからいかに悪質な企業を見抜くか、調査対象をいかに絞り込むかといった点です。実務の運用のあり方について貴重な意見交換ができました。

さらに、複雑な労働法制の周知(学生だけでなく経営者の方々に対しても)や、優良な労働環境を提供している企業に与えるメリットのあり方、業界団体などによる自主的な相互注意を促すような制度のあり方などについて問題提起させていただきました。

公明党青年委員会は、いま、青年委員会アクションプランとして様々な提言をまとめあげています。とりわけ、若者が希望をもって働き夢をかなえていける労働環境整備のため、景気の回復を州含め総力をあげて頑張りたいと思います。

埼玉県越生町_第一声!

2015-07-07 ブログ

梅の里として有名な、埼玉県の越生町の町会議員選挙が今日告示を迎えました。
二期目に挑戦する「宮島サイ子」候補、元気に出発です。
三人にお母様として子育て政策に取り組むとともに、高齢者の方々が楽しんで健康づくりをされるお手伝いをする「健康マイレージ政策」など、すばらしい政策をすすめてこれました。それだけでなく、大学の通信教育で学び続ける正真正銘の頑張り屋さんです。

公明党の町会議員の皆様は、多く議会内の一人会派として頑張ってらっしゃいます。宮島さんもそのお一人、地域のために孤軍奮闘、頑張ってらっしゃいます。
サイ子最高(さいこう!)「宮島サイ子」候補、よろしくお願いします!

申入れ_ヘイトスピーチ対策

2015-07-03 ブログ

2日、ヘイトスピーチ問題対策等に関する要望書を、菅官房長官、上川法務大臣に提出いたしました。

要望書の草案は、国重議員と私と佐々木議員で作成しております。
ヘイトスピーチは、個人の基本的人権に対する重大な脅威であるのみならず、差別意識や憎悪、暴力を蔓延させ社会の基盤を揺るがすものといえます。表現の自由との関係など慎重に検討すべき課題は多いですが、実態調査を含め、政府には必要な対策を迅速に行っていただくよう引き続き要請してまいりたいと思います。

視察_文部科学部会(天沼小学校)

2015-07-03 ブログ

火曜日(30日)、文部科学部会にて杉並区の天沼小学校を視察。
地域とともにある学校を目指し、保護者や地域住民などが「学校運営協議会」などでの議論を通じ、一定の権限と責任をもって学校運営に参加する「コミュニティスクール」のさらなる推進を公明党は進めています。天沼小学校はその成功例であると考えてます。

天沼小学校における運営協議会の運用のあり方(委員をいかに選び、権限と裁量をいかに与え達成感につなげるか)や、地域の応援団である「支援本部」の立ち上げのあり方や、授業コーディネートや読書活動、課外学校運営などにいかに意欲的に関わっていただくか等、意見交換をしました。大変に参考になりました。

ICTを活用し、「買」という字の書き順を勉強していました。予算とのにらみ合いですが、こういったハード面での充実も課題です。
校長を中心に、地域と学校の連携が図られているモデルケースを確認させていただきました。これをどう他にひろげていくか、いただいたご意見をもとに政策に反映させようと思います。

復興視察_女川町

2015-07-03 ブログ

月曜日(29日)、青年委員会の視察で宮城県の女川町へ。
復興の状況のご説明をいただくとともに、その後、東北電力がすすめる新仙台火力発電所の建設の状況を視察しました。

女川町における人的被害は、人口に占める割合で約8%、東日本大震災で被害を受けた市町村の中で最も高いです。しかし、女川町は震災の痛手から立ち直り、着々と復興を進めています。新たな町作りは、住宅地は高台に、そして、低地は商業地と区切り、低地から高台までの道路を効果的に整備するなど計画的にすすめられています。女川町の復興まちづくり事業の担い手として、UR都市機構が町とパートナーシップ協定を締結し、町全体の復興を包括的・総合的にサポートするなど、様々な工夫もみられます。

途中、見かけた石碑、ここには後半部分、こう書かれてました。
「ここは津波が到達した地点なので、絶対に移動させないでください。
もし、大きな地震が来たら。この石碑よりも上へ逃げてください。

逃げない人がいても、無理やりにでも連れ出してください。
家に戻ろうとしている人がいれば、絶対に引き止めてください。
今、女川町はどうなっていますか?
悲しみで涙を流す人が少しでも減り、笑顔あふれる町になっていることを祈り、そして信じています。
2014年3月 女川中卒業生一同」

生徒たちのこの思い無駄にしないよう、犠牲から得た教訓をしっかり語っていきたいと思います。

日中友好_中国陝西省

2015-07-01 ブログ

6月28日の日曜日、陝西省と日本の経済・文化交流活動の推進をはかるための団体の設立会合が都内で開催され、来賓として参加しました。

陝西省といえば、西安。私もなんどか訪れました。かつての前漢や唐の都、長安であり、シルクロードの起点でもあります。

「シルクロード」という響き、私にとって特別なものがあります。小学校のとき、シルクロードを紹介するNHKのドキュメンタリー番組で流れていた喜多郎さん作曲の音楽が好きで、何度も繰り返し聞きました。放送委員会に所属していたのですが、お昼時の音楽としていつも全校に流したりもしました。

「シルクロード」という言葉に触れるたびに、古代から綿々と続く人の営みを感じ、文明の交流という壮大な視点とともに、人類への愛情みたいなものを私は感じます。

急遽、中締めの挨拶を依頼されたので、そんな思い出とともに、今日の会合を機に、日本と陝西省、中国とのさらなる緊密をはかり、21世紀のシルクロードを、と、中国語も交え訴えました。
公使はじめ中国大使館から来られた方とも、親しく対談いたしました。
一つ一つの対話が大事です。

党員会_さいたま市・熊谷市・深谷市

2015-07-01 ブログ

連日、党員会に参加させていただいております。ここ1週間は、さいたま市南区と熊谷市、深谷市に。(熊谷市の会合は、終わり次第新幹線に飛び乗る感じでしたので写真撮ることできませんでした、すみません!)
リクエストもあり、安全保障法制についてお話ししています。

冒頭まずお伝えすることが、今の政権になって、とりわけ日中、日韓の関係の外交関係が改善されているという点です。首脳をはじめとした政治レベルでの対話とともに、防衛関係を含めた事務レベルでの対話も多く何年ぶりという単位で再開されている事実をお伝えると、改めて驚かれます。世間のイメージでは極端な話、今の日本は外交的に孤立し戦争に向かうのではないかといった不安もあるが、それとは違うということです。

安全保障法制の内容については「抑止力」の意味を中心にお話ししています。
たとえば、頑丈な「鍵」や「警報システム」等といった「備え」のある家に、泥棒は入りません。頑丈な鍵には歯が立たない、ということもありますが、泥棒に「あそこは鍵も頑丈だし、うかつに侵入すると「警報」が鳴るぞ」と思わせ、あきらめさせることが出来るからです。この、備えをすることで紛争を未然に防ぐ力、これが「抑止力」であり、日米同盟の強化を軸とした備えの強化こそ、今回の法案の趣旨であると考えます。

ただ、大事なことは、「抑止力」といえども大事なことは、相互の対話です。
対話や双方の意思の確認がないまま、抑止に走ると、最終的に相互不信となり、お互いがエスカレートし、紛争回避が回避でなくなってしまう。だから、対話は重要です。

党員会では、必ず質問も頂くようにしています。皆様、ご納得いただけます。
引き続き、ご意見をいただき、ご理解を賜るよう行動したいと思います。

視察_海上自衛隊横須賀基地

2015-06-27 ブログ

金曜日、海上自衛隊の横須賀基地にお邪魔し、自衛官の方々と懇談してまいりました。安全保障法制の議論に向け専門的なことをお尋ねするとともに、議論に関する率直な思いをお聞きするためです。実りあるものとなりました。

任務に真摯に取り組んでおられる姿を拝見し、あらためて、国会議論を身のあるものにしなければいけないと決意しました。丁寧さに欠ける答弁も世論受けすることだけを狙うような質問も、現場で苦労する人たちに失礼だと思います。

私の従兄弟(といっても相当年は離れてますが)も実は海上自衛隊のヘリコプター部隊に所属していました。南極観測船に乗り南極まで行った話などをしてくれたことを思い出します。

ご家族の方を含め、皆様にご安心ご納得いただけるよう、真摯で真剣な議論をしていきたいと思います。

ペルー大使館を訪問

2015-06-24 ブログ

山口代表ととともにペルー大使館を訪問、大使はじめ皆様と懇談の機会をいただきました(23日)。石田衆議院議員、杉参議院議員とともに。

10年前ですが、アメリカからペルーに一人旅しました。リマからマチュピチュ方面に入り、クスコ、そしてチチカカ湖周辺をとおり、電車で最後はボリビア・ラパスまで。当時の思い出話なども披露しながら、ペルーの方々からいただいた親切に対する感謝の思いなどもお伝えしました。また両国の貿易振興なども。

与えられた機会を最大限活かして、国と国とのパイプ作りにつなげていきたいと思います。

少年野球大会

2015-06-23 ブログ

先日、埼玉県吉川市と越谷市の、ある少年野球の大会を見学、閉会式に参加しました。
「顧問杯」と名付けたその大会、なんと私が大会実行委員長です!小雨振るなかでしたので、賞状を濡らさないためにテントのなかで賞状等授与式を挙行、選手の皆さんの笑顔、まぶしかったです。

野球少年だったころを思い出しました。補欠からはじまり、ピッチャー以外のポジションはすべてやりました。
当時は全く考えなかったのですが、ご両親やコーチ、監督など、身体を休めたい週末を使って暑い中、本当にご苦労してくださっていたのだな、改めて感謝の思いでいっぱいとなりました。

大会委員長として、チームプレーの大事さと全員が優秀選手であること、そして周囲への感謝の重要性を伝えました。
この子達の未来が輝くものとなりますよう!!私たちの責務です。

街頭_18歳選挙権

2015-06-20 ブログ

新宿駅西口にて山口代表と青年委員会の同僚議員とともに街頭
来年夏の参議院選挙から、高校生を含む18歳以上の方が投票できることになる見通しです。

先日も多くの高校生と対話する機会がありました。彼ら彼女らの夢を実現する政治を行うこと!それが、政治への関心を高めるためになにより必要です。
若者の声を形にしてきた公明党。これからもさらに頑張ります!

東京圏高齢化危機回避戦略

2015-06-20 ブログ

日本創生会議より増田寛也 東京大学大学院客員教授、高橋泰 国際医療福祉大学大学院教授をお招きして、現在話題となっている『東京圏高齢化危機回避戦略』について伺いました。

昨年の地方消滅に続くテーマですが、問題意識は共通しています。首都圏はじめ都市部の医療・介護サービスが需要に追いつかず、結果、介護人材等の都市部への更なる流入が続き、地方の人口減少が進むというものです。

介護の現場において介護従事者にかかる負担を軽減する施策(ICTやロボットなどの活用等)を本腰いれて推進しなければ、何よりもスピード感をあげないと身が引き締まりました。

視察_国立精神・神経医療研究センター

2015-06-11 ブログ

新妻ひでき参議院議員とともに東京の小平市にある「国立精神・神経医療研究センター」にお邪魔し、同センターで行われている危険ドラッグはじめ薬物依存症からの回復支援の取組を視察いたしました。

ワークブックを用いた再乱用防止のこのプログラムでは、依存症患者が、臨床心理士や医師のチームの主導の下、複数人数のチームで、自らの薬物利用の思考・行動パターンを見つめ直し、自らの「気づき」により、依存からの脱却を目指します。
私も模擬体験をいたしました。

1年間のプログラム修了後、7割の患者で症状の改善が見られるなど成果はあがっております。それも、一時的にやめるのではなく、「やめさせ続ける」のです。患者の支え手となろうとする、松本薬物依存研究部部長はじめ関係者の熱意には頭が下がりました。

アルコール依存に比べると薬物依存はまだ取組みが遅い部分もあります。より多くの医療機関の関与を積極的に後押しする意味でも、診療報酬のあり方などさらなる対策を考えないといけないと感じました。

弁護士時代に、覚せい剤取締法違反などにいくつか関与しました。薬物撲滅の運動にも関わったことがあります。人生を狂わす人がでないよう、そして社会の安定のためにも頑張ります。

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