長崎漁港を視察

2017-08-05 ブログ

少し前、7月20、21日、長崎視察の写真。
早朝5時の長崎漁港を視察、陸揚げから荷さばき、出荷にいたる各過程での衛生管理や省力化のための施設整備の現状を確認し、あわせて、競りを見学しながら漁業の成長産業化にむけた課題を関係者と協議しました。
その後、離島地域の漁業振興への課題を探るため、新上五島町の若松島方面に。養殖の課題とともに、人員不足やエサ、また、輸出の課題など様々ご意見をいただきました。

水を考える集い

2017-08-02 ブログ

「水を考えるつどい」に農水省を代表して参加、「水の作文コンクール」では、農林水産大臣賞を代理で授与しました。石井国土交通大臣や各省政務官も。最優秀である内閣総理大臣賞は熊本県の中学一年生、熊本地震で知った水とともにある生活の恵み、その維持の大事さなどを切々と。豊かな表現力とともに素晴らしい内容でした!!

都市農業サミット

2017-07-29 ブログ

7月27日(木)、川口で開催された「都市農業サミット」に政務官として参加、都市農業サミットは70都市・関係団体が関わり都市農業振興に向けた様々な活動を行います。

https://www.komei.or.jp/news/detail/20170728_25071

都市にある農地は、農作物の供給のみならず、農業体験を通じた教育・福祉の場として、また、災害のときの避難場所などともしても重要であり、都市に「あるべきもの」として重要性を増しています。

制度的に様々課題があります。特に、都市農業振興のため「生産緑地」は様々優遇されていますが、たとえば貸借を行うと、優遇のうちの一つである相続税の猶予が受けられなくなどということはあります。第三者が市民農園などの用途で農地を使う妨げとなっています。これらについて検討していくことをお伝えしました。

耕作放棄地対策

2017-07-27 ブログ

日本の耕作放棄地面積は、40万ヘクタールを超えていると言われます。7月24日の月曜日、埼玉県秩父市吉田地域の兎田暮坪(うさぎだくれつぼ)地区を視察。ここはかつて7割が耕作放棄地でしたが、国と埼玉県による基盤整備事業と担い手確保策によりこれが解消されました。7割の耕作放棄地はいま、ウイスキー原料の大麦やワイン原料のぶどう、そして、エゴマなどを育てる場所として見事な変化をとげました。

鍵のひとつは、現地農家と販路先の連携。ここの大麦をつかいウイスキーをつくるのはイギリスの「ウイスキーマガジン」のジャパニーズモルト特集で最高得点の「ゴールドアワード」に選ばれたベンチャーウイスキーさん。肥土社長と懇談、ずっとお会いしたかった方でした。
また、寒暖差の激しい地にうまれるブドウは、秩父ファーマーズファクトリーさんにより素晴らしいワインに仕上がっていました。エゴマをつくっているモリシゲ物産さん、同い年の人が活躍していました。地域のNPOなどとも連携し、引き蘢りがちだった人に農作業を教えることで元気にする活動などもされておりました。

その後、午後は林業振興に向けた取り組みを視察するため各所に。最後は、秩父産木材をつかった秩父市役所を訪れ、久喜市長を訪問。林業振興の鍵のひとつは、いかに山元に利益をもたらすか。秩父は、農水省も注目する様々な取り組みをされています。

各所で政策実現に多くの示唆をいただきました。ありがとうございました。

埼玉各地を訪問

2017-07-16 ブログ

7月10日の月曜日、農水大臣政務官として、地元の埼玉県(熊谷、深谷、羽生、さいたま市)を訪問。各所で公明党の市議さんもご一緒くださいました。

埼玉新聞でも報道されましたが、羽生市がすすめる農地中間管理機構(農地バンク)を通じた「担い手への農地集積」の取り組みを視察。河田こうめい市長がお越しくださいました。制度面でも様々な工夫(換地を必要としない利用権設定による迅速な圃場整備と中間管理機構による集積の組み合わせ等)をされていましたが、なにより素晴らしいのは、農地所有者や担い手、地元土地改良区、行政などの緊密な連携です。実際にみて感じるものこそ、大事な点なのだなと。立花部長はじめ現場の方の苦労が実っていました。

そのほか、熊谷にある農業大学校を訪問、栽培技術だけでなく、農業経営をいかに教えるか工夫されていました。学校によるグローバルGAP取得などもその一例。GAPをとることそのものではなく、とる過程を経験させることで、学生が独立した農業者となったとき、あらゆる場面で自分で考えることができるようにするための基礎を教えていました。ほかに、品種開発の過程などを勉強することで生産を支えるもの全てを理解させ、生産に活かす方法も徹底されていました。

深谷では、産地直送センターを。生産者が協同し市場のニーズに立ち向かう姿勢、すばらしかったです。オランダの強さを語るときよく言われるのは輸出ですが、本当にすごいところは、危機のとき生産者が協同し、産業界や学術界などとの連携を自立的にすすめたことです。日本が学ぶべきところです。トマトを袋詰めしていましたが、国の補助金をつかい導入された機械により、全てのトマトの形状などは記録され、そのデータに基づき規格ごとに自動選別、販路ごとにわけられていました。生産者は方々はここに持ち寄るだけで選果の手間が省け、生産に注力できます。土とともにある誇りも確認させていただきました。

さいたまでは、ヨーロッパ野菜研究会を訪問、外食や卸などとの連携、求められるものを即応して栽培する仕組み、素晴らしかったです。様々な顧客から年ごとに変わるニーズがあるのですが、つくりたいものをつくるのではなく、求められるものをつくる姿勢を貫き対応しています。それができるのは、過去の自らの実績をきちんと記録し、そこから生産の見込みをきちんと立てているからです。課題は、ヨーロッパ野菜に取り組む人たちが少ないため、作物が実らなかった場合の代替がきかないこと(融通し合うことができないこと)まだ始まったばかりの取り組みですが、しっかり支えていきたいと思います。
埼玉にも様々な農業の可能性があります。

山梨県北杜市へ

2017-07-15 ブログ

14日、竹谷とし子参議院議員と山梨へ。北杜市議の内田市議と進藤市議もご一緒くださいました。

農業を志す若者を受け入れるため、農水省も進める「農家住宅」を軸に町づくりをしている北杜市の取り組みや、同市で大規模かつ最新鋭の設備(コンピュータ制御)のハウスでパプリカ栽培を行う法人「ベジ・ワン北杜」さん(親会社は、埼玉県のガス会社である、サイサンさんです)を視察。
その後は、出品数が世界最大級であり、金賞がとりにくいといわれるデカンタ・ワールド・ワイン・アワーズ(ロンドン)にて、四年連続で金賞をとった中央葡萄酒株式会社が所有される、明野にあるミサワワイナリーを訪問、三澤社長とともに、過日の「車座ふるさとトーク」でお会いしたご息女の彩奈さんとも再会、日本ワインと和食の可能性など幅広く語り合いました。

北杜市は、きれいな水資源や景観という価値をいかし担い手を呼び込む、そのために、換地による圃場整備をすすめ非農用地を住宅用の土地として確保するなど様々施策をうたれていました。成功の肝は、様々な関係者を連携させるコンソーシアムを立ち上げたことです。農業生産法人だけでなく、木造建築のデザインをになうグループ、また農泊コンサルタントなど多士済々でした。「農家住宅」取得のための金融施策なども興味深かったです。担い手育成は単なる住宅整備ではなく町づくりそのものです。教育環境等も含め、ながく暮らしていく生活基盤をつくることが大事と感じました。

ベジワン北杜さんでは、特に韓国からの輸入にたよるパプリカについて、国産の優位性や課題、取り組み、特にコスト面での様々な取り組みを確認できました。

ミサワワイナリーでは、ブドウ畑である三澤農場を訪れ、ブドウ品種である「甲州」の栽培を見学させていただきました。日本では棚栽培が多いのですが、垣根栽培でした。カベルネなどにくらべ「甲州」は枝の広がりがつよいらしく間隔をあけて栽培されていました。
「甲州」の味わいと、だし文化の親和性、そこから「和食」という日本独自のものといかに絡め、日本ワイン独自のストーリーをつくるか、興味深かったです。
ヨーロッパに市場をひろげるために、ロンドンを抑えに入りそのために賞をとることを決め努力したこと、現地批評家を取り込む必要性なども語りました。
最後は、日欧EPAの話も。ワイン関税が、即時に撤廃されることの影響とともに、いかにそれをおさえ、チャンスに変えるか示唆に富むお話をいただきました。
(ご参考)
http://colocal.jp/t…/think-japan/journal/20151208_59453.html

短い時間でした、様々な視点から日本農業の可能性を確認できました。

九州豪雨災害、再建に全力を

2017-07-13 ブログ

九州豪雨の被害が甚大です。昨日(12日)は、農水省内で第二回目の緊急対策本部。大臣から指示をいただくとともに私からも一言。

その後、公明党の復興・防災部会に農水省を代表して参加、迅速な対策に向け貴重なご意見をいただきました。まずは人命救助を対策の最優先に、農業被害の全容解明までいま少し時間がかかりますが、一昨日、現地にいかれた大臣によると相当な被害が見込まれる、とのことでした。

寄り添う思いで、あらゆる手立てをつくし、生業の再建に全力を尽くします。

 

山梨へ

2017-06-11 ブログ

20年前にお世話になった地、山梨へ。
「車座ふるさとトーク」と題した政府活動の一環としての訪問です。故郷に帰った気分でした。懐かしかった!!

若手ワイン醸造家や果樹生産者、また研究者の方々などとともに、日本のワインを世界で勝たせるストーリーは何かなど語り合ってきました。和食とワイン、土地ごとのデータ分析の重要性、醸造用ぶどうの研究の必要性から、ワインと地方創生、法人化のメリット、中山間地対策、農福連携など話題は尽きず、90分間があっと言う間に過ぎました。

未来への思いがみなぎるいい会合でした。この力と絆があれば世界を引っ張ることも夢ではない、そう感じました。日曜日にもかかわらず参加された皆さん、本当にありがとうございました。
安本山梨県議、木内山梨市議、萩原山梨市議もご来賓として参加。いつもありがとうございます。

練馬へ都市農業視察

2017-06-10 ブログ

9日(金曜日)、本会議のあと、都市農業が担うべき機能、課題を確認するため練馬へ。
小林けんじ都議もお越しくださいました。
訪問先は白石農園さん。
体験農園では、白石さんの計画や指導のもと、130名以上の方々が生産、収穫をされます。多品目の栽培を指導することは並大抵の技量ではできません。
障がいをお持ちの方を雇い農作業を行う農福連携の取り組み、また、隣接する土地でレストランを開設し地産地消の取り組みも。
さらに、私たちが訪問する数時間前では、地元の中学生100名ほどが小麦の収穫体験を行っていました。
景観維持等とともに、都市の農業が果たす役割全てをぎゅっと凝縮して担っていただいていました。

白石さんとは、農業を支える精神理念を広く社会に展開することの意義なども話し合いました。消費者に距離的に近い都市農業の振興が、土とともにある農業への消費者理解を広げ、更には、支え合う社会をつくる基盤の一つにもなることを期待しつつ。
都市農業の振興のためには、市街化区域内にある「生産緑地」をめぐる法制(特に賃貸)や税制の問題など課題もあります。奇しくも視察の前日の8日、公明党から農水省に要請をいただきました。
ともに連携し、都市農業振興も図りたいと思います。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170610_24523

攻めの農林水産業実行本部

2017-06-10 ブログ

農水委員会審議は続いています。今週は、畜産経営安定法の改正案が成立、
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170609_24517

来週はいよいよ収入保険創設を含めた農災法改正案が審議入りの予定です。
金曜は省内の主要幹部とともに「攻めの農林水産業実行本部」の会合を。
攻めと守りの両立が使命であり、それが出来るのが農水省と訴えました。

福島内堀知事よりご要請

2017-06-08 ブログ

福島県の内堀知事がお越しになりました。
笑顔の知事曰く「農水省でははじめてお会いしましたね。」たしかに。いつもは福島でしたので。

いくつかご要請をいただき、時間の許す限り懇談させていただきました。
福島県民のみなさんの思いをうけ全力で頑張る知事とともに、私も復興支援を使命の一つとして頑張ります。

福島へ

2017-06-05 ブログ

今朝は福島に。
福島県、地元JA、政府による風評被害払拭対策協議会に農水省を代表して参加。政府からは高木経産副大臣、長沢復興副大臣とそれぞれの官庁も参加しました。
この5月から、農水省が主導し、風評被害の実態調査を行っています。

震災前にくらべすでに価格が戻っている品目もあります。戻っていない場合も要因は様々です。消費者の不安心理の反映もあれば、小売段階での不当な評価(買いたたき)の結果、ということもあります。当然、正当な市場評価の反映もあるかもしれま

せん。生産から、卸、小売、加工から消費者に至るまで早期に調査し、対策に反映していきたいと思います。

午後は東京にもどり、ウナギの関係で省内議論のあと、議員会館にもどり埼玉の不老川整備について県職員と協議しました。
今週も様々あります。一つ一つ丁寧に。


 

 

次世代施設園芸埼玉拠点

2017-06-04 ブログ

今日は、久喜にて次世代施設園芸埼玉拠点の開所式に。
上田知事や齋藤農水副大臣、またJA埼玉の若林会長などと参加。西山県議や権守県議も。
http://plantfactory-japan.com/02next_generat…/index-2-3.html

国と県、そしてJAや地元生産者、事業者などが共同し行う事業です。
施設の大規模な集約によるコスト削減や、ICTを活用した環境制御技術による周年・計画生産、また、木質バイオマス等の地域資源のエネルギーの活用など、まさに「次世代」の農業を担う施設です。

採りたての真っ赤なトマト、いただきました。本当に美味しかった!!
次世代園芸施設はよくオランダ式といわれますが、この埼玉拠点は、高さ6メートルといわれるオランダ式ではなく、低段密栽培、つまり大人の背丈ほどの位置で収穫する方法であり、質の追及がしやすく、まさに日本式です。

国が関与した同様の取り組みは、全国で10ありますが、地元農家の方への技術供与など埼玉は独自の優れた取り組みを行っています。
様々、紆余曲折がありましたが、晴れて今日を迎えました。よかったです。
若い従業員の方々ともいろいろお話しできました。
農業を志す若い方々の良き受け皿としても期待いたします。

日本ボランタリーチェーン協会

2017-06-04 ブログ

1日(木曜日)、日本ボランタリーチェーン協会の会合に参加し、挨拶しました。
ボランタリーチェーンとは、様々な業界の独立小売店が独自性を保ちながら横でつながっていく相互扶助のための組織です。加盟店を主導するチェーン本部はありますが、主体は加盟店です。

食品業界と関わりの深い農水省を代表して参加、実需者と生産者をむすぶ役割の重要性など、様々な点からご期待申し上げていることをお伝えしました。

農林水産委員会

2017-05-30 ブログ

今日、本来であれば委員会審議が行われるはずでしたが、法案とは関連しない理由により延期となりました。
参議院農水委員会はあと重要法案二本(収入保険関連法を含む)が残っています。厳しい日程ですが、審議をつくせるよう努力します。

先週の委員会では、竹谷さんからギャンブル等依存症への対策に関連し、農水省所管である競馬における対策について質問がありました。
依存症に対する相談窓口の設置、周知や、入場制限(未成年者対応含む)、場内でのキャッシング機能の廃止など具体的な質問ばかり、さすがです。

まち・ひと・しごと創生会議

2017-05-30 ブログ

官邸で行われた「まち・ひと・しごと創生会議」会合に農水省を代表して参加。
農業面でも、スマートアグリ時代における規制のあり方など議論がなされました。

世界貿易機関アゼベド事務局長

2017-05-22 ブログ

WTO(世界貿易機関)のアゼベド事務局長が、山本農水大臣を表敬訪問。
私も同席、事務局長とは、昨年10月のノルウェー、そして今年1月のスイス以来です。再会を喜び合いました。

1月会合時の各国閣僚との会談を振り返りながら(トランプ大統領が就任した時です)、WTOの使命がますます大きくなっていることなどを語りました。事務局長からはWTO交渉における農業含めた日本の立場に理解も表明されました。

農林水産委員会

2017-05-18 ブログ

参議院の農水委員会は火曜日と木曜日が定例日です。
今週も様々議論しました。
竹谷さんからは、食品の健康効果を表示する機能性表示について。政府対策の具体的内容とともに、科学的知見に基づく情報の共有の重要性と、生産者の所得向上の点からの有益性などを答弁しました。
今日は、土地改良法の改正案を議論。
http://www.maff.go.jp/j/law/bill/193/attach/pdf/index-21.pdf

農地中間管理機構が借り入れている農地の土地改良のうち一定要件を満たすものについて、所有者負担をなくすなどが内容です。無事、可決いたしました。多くの方からご期待の言葉をいただいていたので、ほっとしました。
他にも重要な法案が残っています。着実に議論を重ねたいと思います。

地元埼玉で各種会合へ

2017-05-18 ブログ

連日、国会ですが、合間をみて地元に。今日は委員会のあと、全日本不動産協会の埼玉支部の会合、埼玉県中古自動車販売協会の会合にそれぞれ参加いたしました。先日は、とある会社の埼玉支社さんが新事務所に移られるのでそのお祝いの席に。
多くの方々とゆっくり話の出来る貴重に機会です。様々、政策的な示唆をいただきました。ありがとうございました。

静岡県各地を視察

2017-05-14 ブログ

昨日は、一日かけて静岡を。
静岡にある農林大学校を視察
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170514_24178
同校は文科省と農水省がすすめている専門職大学への移行を先駆けて計画しています。

専門職大学が目指すべき姿は何か議論し、その後、メロンハウスも視察しました。実技とともに、農業とは何か深く掘り下げる教育をしたいという点に共感。農業の次の可能性を探り担う人材をつくる基盤としても重要だと感じました。
新規就農促進の取り組みや、農業における雇用促進の取り組みを確認するため、複数の農業者の方々を訪問。

御前崎の栗本さんは、高校時代に農業を志し、その後、計画的に卸売会社や食料品会社の営業等をして経験と人脈を培ったあと、満を持して農業にとびこみイチゴ栽培をされています。販路開拓や商品開発提携など取組みが素晴らしかったです。
掛川の内藤さんは会社でIT絡みの部署の課長として重責を担ったあと、農業に飛び込み、いまではトマト栽培でパートさんを10人以上雇うほどに急成長。コンピュータ制御されたハウスを使用し先進的な農業を。
お二人とも、農業背景がないなか飛び込んだのですが、「師匠」とよべる方の指導があってここまできたことを強調されていたことが印象的でした。国も様々施策をうっていますが、農業に飛び込む若者を育てるには、マンツーマンで指導者、助言者となる人とのつなぎもしないと。さらに、お二人とも農業以外の分野で培った知識をフルにいかしていることも特色でした。

焼津の会社である焼津冷凍さんも訪問。
水産関係の会社ですが、30年前に農業も開始。水耕栽培したネギの販売で40社以上と契約をむすび安定した経営をされています。
すばらしかったのは人材育成システムです。
1年目、2年目の社員に技術を教えるとともに、それぞれ責任領域を定め自主判断、考える仕事をさせていますが、当然、単なる丸投げではなく、幹部が分析した会社や部門の伸びる要素や縮む要素などを見える化、共有し、ともに会社をつくる思いを育てる下地をつくるとともに、社員の活動がいかに顧客に反映されいるか分かるような工夫を様々されていました。
「農の雇用事業」という国の政策を使っていただいている会社ですが、横展開したいと思う、すばらしい取り組みでした。

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