国会召集日の28日、北朝霞駅にて朝のご挨拶

2019-01-29 ブログ

国会召集日の28日、北朝霞駅にて朝のご挨拶

寒い日でしたが、通勤途中の忙しいなかも多くの方が立ち止まり、チラシをとってくださいました。
いよいよ論戦開始です。

朝霞市議団の皆さま、ありがとうございました。

先週も各地で集会、意見交換会

2019-01-27 ブログ

先週も各地で集会、意見交換会

朝霞では、UR団地の集会所で今後の住宅政策について懇談。
私も公営住宅(URではないですが)出身です。
高齢者の方を含めみなさんが安心して暮らせる環境をつくる決意を。
昨年の決算委員会で私が、 URに関して質問したことをご存知の方も多くいて「矢倉さんはURのことをよく知っている、応援しよう」とおっしゃってくださいました。

志木では、建設業の方々を中心に市内業者の皆さまが。
担い手確保を、政治はどうすれば後押しできるか、施行時期の平準化や現場監督者を確保する運用のあり方なども含め、様々示唆に富むご意見をいただきました。
この様子は公明新聞1面でも掲載いただきました。

この1週間も、多くの自治体を回りました。
昨日は朝の8時から秩父へ、深谷も。少し寒かったですが元気に。
その前は、戸田や蕨、吉川、松伏、上尾や桶川。
桶川では、早朝、ラジオ体操も。
吉川では、用水路の整備などに力を尽くした地域を中心に、いくつかミニ集会、農業政策を語りました。

新年会もまもなく2月ですが、引き続き真っ盛りです。
今日は、富士見市の星野市長、ふじみ野市の高畑市長の新年会のほか、草加や春日部にて。
各種団体の会合も。

夜は、川越で、深谷けんじ県議会議員選挙予定候補の会合に!!
1500人くらいいらっしゃいました。この様子は後日改めて。

明日から国会です。
いよいよ論戦開始。頑張ります。

昨日、公明党埼玉県本部賀詞交歓会、浦和にて。

2019-01-22 ブログ

昨日、公明党埼玉県本部賀詞交歓会、浦和にて。
1500人ほど、あるいはそれ以上、ご参加。
私は司会を務めました。
本年の決戦に向け、勢いある会合となりました。大変にありがとうございました!!

越谷市議団の皆さまとともに、新越谷駅にて朝の挨拶

2019-01-21 ブログ

越谷市議団の皆さまとともに、新越谷駅にて朝の挨拶

今日はマイクを使って予算案や軽減税率などを。
早朝ですし、声を張り上げず、語りかけるように。
声をかけてくださる方多数、本当にありがとうございます。

今日は寒かったですね。
この後、戸田、蕨、吉川と周り、夜は浦和にて埼玉県本部の賀詞交歓会、おかげで大成功、大盛会でした。この様子は後日ご報告します。

明日は桶川からです。

皆さま、風邪、インフルエンザが流行っています。お気をつけて。

各地の公明党賀詞交歓会にて挨拶

2019-01-19 ブログ

各地の公明党賀詞交歓会にて挨拶

今日は茨城県本部の賀詞交歓会(水戸会場)、先日は千葉県本部の会にご招待いただき、挨拶しました。千葉には斉藤幹事長が、そして、茨城には石井国土交通大臣が。

千葉、茨城それぞれのつながりを紹介しつつ、参議院選挙に向け、必勝の決意を述べました。

来週月曜日21日は、地元埼玉の賀詞交歓会です。
私は、司会をいたします。1500人を優に超える方々がお越しの予定です。ありがとうございます!

埼玉各地にて、今週も様々な会合に参加

2019-01-19 ブログ

埼玉各地にて、今週も様々な会合に参加

今週も20くらいの自治体を回りました。
時間の都合がつく限り、会場にいる方ほぼ全ての人と声を交わすよう務めています。
先ほどもある会場で、参加された150人くらいの方ほぼ全てと挨拶いたしました。

三ッ林衆議院議員、中屋敷県議の会合。
医師会、歯科医師会、司法書士会(講師に、大口よしのり前国会対策委員長が!)、とび土木工業会、電気管理技術者協会、乗用自動車協会、建築設計監理協会、ティグレ埼玉、倫理法人会、などなど、ほか、日程の都合でどうしても代理にならざるを得なかった会合多数。
川口の建設業の協力会社の皆さまと公共事業のあり方や消費税増税後の需要の平準化を巡り議論し、所沢の病院では急性期と回復期の連携や、地域包括ケアシステムなどを語りました。

明日は朝から、とある運送会社で短い講演です。

埼玉は様々な事業者が存在し、まわればまわるほど勉強になります。まさに、日本の縮図です。

駅頭にて、平成31年度予算案ほかを説明

2019-01-17 ブログ

駅頭にて、平成31年度予算案ほかを説明

平成31年度予算案や私の活動を記載したチラシを配りつつ、朝のご挨拶をしました。
今週は浦和駅です。

質問にこられた方も。
「元気いいですね、頑張ってください」と声をかけていただきました。

1月11日、誕生日を迎えました。

2019-01-15 ブログ

1月11日、誕生日を迎えました。
個人的なことで恐縮ですが、、
44歳です。44(しし)らしく、勝利に向かい獅子吼して行きます。

当日は、行く先々でお祝いいただきました。ある会合では、ケーキを用意していただいたところも。感動です。
家に帰るとそこにも大きなケーキが。家族の、妻の支えがあって前に進めます。いつもありがとう。
頑張ります!!!

上尾にて成人の日を記念し、街頭演説

2019-01-14 ブログ

上尾にて成人の日を記念し、街頭演説

新成人の皆さま、おめでとうございます。
13日、上尾駅にて、石渡ゆたか県議会議員、上尾の市議会議員の皆さまと街頭に立ち、新成人の皆さまをお祝いしました。

私は、成人の皆さまの倍以上の歳(11日に44歳になりました!)ですが、ともに、新しい時代を拓く世代として仲間の思いでいます。

「青年よ、心して政治を監視せよ」との金言があります。
無関心を越えて、若い人の正義感、情熱で、政治にしっかりと声をあげて欲しい。
その際、ぜひ、氾濫する情報に翻弄されるのではなく、自らの目でみて耳で聞いた情報をもとに、しっかりした自分の思いで政治と関わっていただきたいと思います。

目立つことばかりする政治家は偽物が多いのが現実、人の不安や怒りを煽るだけ社会を分断するだけの人は政治家ではないです。
合意形成に汗を流し、学び続ける政治の姿勢こそ、評価いただきたい、それが日本の政治を正常にします。

あらためて、おめでとうございます。

新年から休みなく、約10日間で20くらいの市町村をまわりました。

2019-01-13 ブログ

新年から休みなく、約10日間で20くらいの市町村をまわりました。

埼玉県は広く、多様性のある県です。

つちや品子衆議院議員や神山佐市衆議院議員の新年会。
八潮の大山市長や、所沢市、久喜市、杉戸町の新年会、各種町内会の新年会。
介護施設や、建設業、自衛隊、空手の新年会、司法書士、社会保険労務士、行政書士などの新年会など。
会合の合間をみて、各業界団体や企業、個人の方を訪問し、話を聞きに行っています。

対話の一つ一つから、次期国会で議論すべき事項が様々みえてきています。

2019年の開幕、さっそく始動!

2019-01-01 ブログ

2019年の開幕、さっそく始動!

皆さま、新年明けましておめでとうございます。
いよいよ勝負の年、現場第一に走りきります。

午前は、吉川市、八潮市、三郷市をまわり、

午後は、春日部にて、ごんもり幸男県議会議員、新座にて、安藤ともき県議会議員、そして、それぞれの市議の皆さまと、新春の街頭演説を行いました。

正念場の政治決戦です。
人々の怒りや不安などを煽り社会を分断する勢力からいかに社会を守り、大衆直結の政治を打ち立てるか。
愚直に誠実に、頑張ります。

埼玉県は河川面積の割合が日本一。

2018-12-28 ブログ

埼玉県は河川面積の割合が日本一。

県内のどの地域にあっても、水害対策は待ったなしです。

先日、さいたま市の吉田ひとし市議(岩槻区選出)に、岩槻区内のごく普通の住宅街を案内していただきました。

実は、台風や大雨のたびに、深刻な浸水被害が出ていた地域とのこと。

しかし、吉田市議が懸命に働きかけ、「徳力調節池」を建設。

調節池(調整池)とは、河川の氾濫を防ぐため、一時的に水を溜める池です。

以来、この地域での浸水被害は治まったそうです。

治水以外にも地震対策にも全力。

災害から市民の生命を守ることに、誰よりも真剣な方です。

(矢倉かつおLINE@投稿より)

北朝霞駅で朝の挨拶、終了後、朝霞市議団の皆様と。

2018-12-25 ブログ

北朝霞駅で朝の挨拶、終了後、朝霞市議団の皆様と。
いつも有難うございます!
こののち、志木、新座、所沢をまわりました。
年内、最後まで動きます。

埼玉県税理士会政治連盟の会合で、個人事業主の事業承継税制や、償却資産にかかる固定資産税の申告期限などについて講演

2018-12-21 ブログ

埼玉県税理士会政治連盟の会合で、個人事業主の事業承継税制や、償却資産にかかる固定資産税の申告期限などについて講演

党派を超えた盟友である、村井ひでき衆議院議員ととともに、パネラーとして。
キャッシュレスに向けた予算措置の概要など、ホットなトピックも。
私も村井さんも、率直に様々語りました。

私から、挨拶を兼ねて、事業承継の話に加え、前に委員会などで取り上げたこともある、固定資産税(償却資産)の申告期限について最新の話を。

少し専門的な議論ですが、1月1日時点の償却資産にかかる税の申告期限が1月31日である現状は、中小企業に負担が大きいため、これを法人税や所得税に合わせることができるか、という議論です。

詳細は省きますが、この議論に並行して、電子納税のあり方なども議論されています。自治体の負担を軽減するためのシステムの開発なども含め、最新の議論をお話ししました。

地域の中小企業に寄り添う身近な相談相手である税理士の方々との語りは、現場の声をとして、本当に参考になります。ありがとうございました。

埼玉県社会保険労務士政治連盟の会合で、働き方改革について講演

2018-12-21 ブログ

埼玉県社会保険労務士政治連盟の会合で、働き方改革について講演

高木美智代前厚労副大臣もお越しくださいました。有意義な会合になりました。

私から、特に時間外労働について。
法改正の結果、各種届出(36協定届など)の様式がどう変わるか、など、実務的な視点も可能な限り入れました。

終わった後、出席者の方から、有意義だった、もっと時間をとって話してもらいたかったと。新聞などにコラムを書いている方から、実務的な話で非常に良かった、記事をかくにあたり参考になった、など、うれしいお声もいただきました。

労務、年金など、一人一人の一生に常によりそう社労士の仕事は大事です。一人に寄り添う思い、共有して頑張ります。

抗NMDA受容体抗体脳炎の指定難病化に向け

2018-12-18 ブログ

抗NMDA受容体抗体脳炎の指定難病化に向け

抗NMDA受容体抗体脳炎という病をご存知でしょうか。
映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」が話題を呼びましたが、その花嫁の方を襲った突然の症状です。
ある日、突然に興奮、幻覚、妄想などの症状が出現し、昏睡するなど原因不明の難病です。

先日ですが、患者会である「ぶるうばあど」の方々がいらっしゃいました。

会長の片岡さんは、娘さんがある日突然この病気を発症され、その後、4年間、意識を失ったままでした。
それでも片岡さんは諦めず、娘さんが入院する病院に通い続けました。
その愛の力もあってか、昨年、娘さんは意識を取り戻し、今、必死にリハビリされています。
そのほか、お父さんが突然、この病気を発症された方なども。必死に親を励まし頑張っている姿にも心を打たれました。

厚生労働省の担当の方と1時間半ほど協議をしました。

難病指定は単に厚労省に要請すれば済む問題ではなく、専門の医師の先生がたと患者会との連携をいかにつくるか戦略的に動く必要があります。
厚生労働省の関連の部会の正確な情報を把握し、どの医師の先生と接触を取るべきか考えるとともに、患者会の組織的な動きをさらなる発展のため必要な事項を、役人の方も交え、かなり突っ込んだ議論をしました。

患者会の方も最初は聞きたいことがすぐに言葉に出るわけではないので、最初の方は、しばらく私が議論をひっぱりましたが、最後の方は、みなさんから有益な質問がたくさん出て、いい話し合いになりました。

越谷市議の瀬賀さんなども、いらっしゃいました。つなげてくださった橋詰市議会議員(来年の県議会議員選挙予定候補)は所用により来れませんでしたが、引き続き尽力くださいます。

一人一人のために、苦しむ人の希望となるよう頑張ります。

石井国土交通大臣が埼玉に、本庄道路、熊谷ラグビー場に加え大利根河川防災ステーション(カスリーン台風利根川決壊場所)などをともに視察しました!

2018-12-17 ブログ

石井国土交通大臣が埼玉に、本庄道路、熊谷ラグビー場に加え大利根河川防災ステーション(カスリーン台風利根川決壊場所)などをともに視察しました!

石井大臣と、加須市、旧大利根地域へ。
利根川の堤防強化事業の進展を確認(先端技術を使い、生産性を高めたった工事をされていました。作業員の皆さまの奮闘に感謝です。)した後、昭和22年のカスリーン台風の決壊場所に。
今は、大利根河川防災ステーションとなっています。当時の状況なども展示を。

決壊場所には、治水の大事さ、それを怠ったことに対する戒めを書いた碑文が。
カスリーン台風は昭和22年です。太平洋戦争のため治水事業がなされなかったことがこの被害を招いた、と碑文は書いていました。

今後、ますます、水を治める戦いは続きます。

先日の国会質問で、私は、石井大臣に、治水事業のための大幅な予算増額を訴えました。

今回、防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策として、地震対策の他、治水や土砂対策など7兆円規模の対策が別枠でとられ、集中的に実施されることに決したことは、よかったです。

防災、減災を政治の主流に。引き続き力を尽くします。

石井国土交通大臣が埼玉に、本庄道路、熊谷ラグビー場、大利根河川防災ステーション(カスリーン台風利根川決壊場所)などをともに視察しました!

2018-12-16 ブログ

石井国土交通大臣が埼玉に、本庄道路、熊谷ラグビー場、大利根河川防災ステーション(カスリーン台風利根川決壊場所)などをともに視察しました!

最初の訪問地は、国道17号バイパス「本庄道路」です。
一部すでに事業化されており早期の完成が求められます。
神流川橋の架け替えも視察。
吉田本庄市長、山下上里町長もお越しくださいました。早期完成に向け、予算をさらに。
その後、小泉龍二衆議院議員、飯塚としひこ県議、齊藤くにあき県議も合流。

次は、熊谷のラグビー場です。
いよいよ来年に迫ったラグビーW杯2019のメイン会場、ここで熱戦が繰り広げられます!!
富岡熊谷市長、小林てつや県議も、お越しくださいました。
施設の素晴らしさ、感動しました。万全の準備体制を組まれている関係自治体の職員の方々の努力に敬意を評します。

土井かなえさん(ヒューマンライツウォッチの日本代表)との対談が、8日の公明新聞 に掲載されました。

2018-12-13 ブログ

土井かなえさん(ヒューマンライツウォッチの日本代表)との対談が、8日の公明新聞 に掲載されました。

【対談】世界人権宣言から70周年 一人一人が輝く社会に

彼女は司法修習時代の同期です。
非常に行動力もあり、人をまとめる力もある素晴らしい人です。
紙面には出ませんが、司法修習時代の話や、社会のために活動する思いを持つに至った原点などについても語りました。

対談は1時間強。あっという間でした。

まず、紛争下で学校が軍事利用されている現実への対応について。数年前に土井さんより相談いただき、当時、外務省や防衛省の人を呼び党内で議論をした経緯があります。

貧困の連鎖解消のための支え合う教育支援のあり方については、埼玉県の例をご紹介しました。

私自身の経験(非公式閣僚会合での対話やヘイトスピーチ解消法)に関連して、排外主義に対する政治のあるべき姿勢なども語りました。

私が、党の本部の事務局長をつとめる 国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」について、土井さんから、これは、開発という経済的イメージが先行するものを、個人の尊厳という観点に置き換えたもの、との指摘。全く、そのとおり!

ぜひ、ご一読ください。

先に水道法について投稿しましたが、見出しをつけて欲しいというご要望をいただいたので少し整理をいたしました。

2018-12-13 ブログ

先に水道法について投稿しましたが、見出しをつけて欲しいというご要望をいただいたので少し整理をいたしました。
ほぼ同内容をメルマガでも配信いたしました。よろしくお願い申し上げます。

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 矢倉かつおです。
 臨時国会が閉会しました。
 多発する災害に対応するための補正予算を組むことができたことは大きな成果です。

 終盤で問題になった一つが水道法の改正です。実は、1年半以上も前から国会に提案されているものでした。
 大阪北部地震などの教訓から益々、水道管の老朽化問題等が明らかになりました。対処のための法律ですが、誤解が多いようです。
 主要なところを六点にわたり、ご説明いたします。

その1.水道法の改正は、水道事業の完全民営化に道を開くものではなく、公の関与を強くした形での自治体選択肢を追加するものです。
 実は、いまの水道法でも完全民営化は可能です。
 しかし、完全民営化では、不測のリスク発生時に責任を負えないと、自治体から要望があり、法改正により、新たな選択肢を追加しました。それが、後述する「コンセッション方式」です。

その2.改正水道法で認められる「コンセッション方式」ですが、水道設備の所有権は地方公共団体にあり、水道事業者も自治体です。運営だけを民間に委ねます。
 イギリスのような完全民営化とは違います。海外との単純な比較はできません。
 しかも、すべての自治体に導入することを求めるものではなく、民間の活用が、住民サービスの向上や業務効率化などの観点からメリットが大きいと考える自治体が、自らの判断で選択する制度です。

その3.改正水道法での「コンセッション方式」は、地方公共団体に給水義務を課し、水の安定供給、安心安全な水の質の確保だけでなく、災害時に復旧することも求めます。民間への丸投げではありません。
 実は水道事業に「コンセッション方式」はすでに認められています(PFI法)。しかも、民主党政権時代に、です。改正水道法は、従来のコンセッション方式より、公の関与をむしろ強めています。

その4.「コンセッション方式」による民間委託にあたり、民間には成果を求めます。いわゆる成果主義です。
 水道事業の運営は、例えば、今も、浄水場の管理や料金徴収事務などを民間にお願いしていますが、従来の民間委託は「仕様発注」といって、運営のあり方など行政が定めるやり方に制約されるため、民間の創意工夫が限られてしまいます。コンセッション方式は、「成果発注」といって、仕様発注のようにやり方を細かくは決めませんが、一定の成果、結果を出すことを民間に求めます。

その5.水道料金が民間に勝手に決められてしまう、ということはありません。
 水道料金が上がってしまう、というお声もありますが、条例で料金の上限を定めることが出来ます。条例で定めるということは議会の意思が反映されるということで、民間の言いなりではないということです。これは、フランスなどにはない制度であり、この意味でも単純な海外との比較は適当ではありません。

その6.改正水道法は、広域連携により、人口の少ない自治体、過疎地域がスケールメリットを活かせる枠組みを可能にします。
 最大の課題は、老朽化が進む水道施設を維持するためのお金がないことです。特に、人口減少に悩む自治体では水道料金収入の減少が著しく、そのため、水道事業を運営する自治体は、小さなところほど苦しんでいます。
 今回の水道法改正によるコンセッション方式の導入は、この解決の方法の一つを提示しています。例えば宮城県は、県と県内の市町村が連携を組み、県が運営権契約を交わした運営権者に市町村が行う水道事業、下水道事業を受託させることで、人口減少地域にもスケールメリットを享受できるようにすることを計画しているそうです。
 これは、都道府県を軸とした新たな広域連携の枠組みであり、改正法が可能とする先進的な取り組みの一例だと思います。人口の少ない自治体が独立でやるには水道事業は採算があわなくなってきている以上、改正後の枠組みにより、新たな連携が生まれることに期待します。

 いかがでしょうか。聞いた話と違う、と思われた方も多いと思います。
 野党は、水道料金収入の減少、水道施設の老朽化といった課題は理解し共有しているのですから、政府が提示した提案に対し、より良い改善策は何か、提案する義務はあると思います。

 しかし、最近、特に顕著ですが、すぐに、政府が外国資本と結託して国を売り渡そうとしている、といった陰謀論めいた話に結びつけます。しかし、政府にそんなことをするメリットがあるでしょうか。あるはずがありません。

 ただ、それをマスコミが面白がって取り上げてしまう。
 さらに問題は、今の政治がそれをまた利用し、思い込みや、事実に立脚しない議論にすり替え、不安を煽ることです。
 こういった大衆の不安を利用する政治は悪です。変えないといけない。審議の過程をみて改めて決意いたしました。