日韓友好

2015-07-12 ブログ

一昨日(10日の金曜日)、日本・韓国双方の友好議員連盟の合同総会が東京で行われました。

会のあと、小委員会に分かれ、韓国の国会議員団と議員会館内にて討議、私たちは最も重いテーマである歴史認識などについて議論いたしました。
激しい議論が繰り広げられましたが、いかに同じ土台を見つけ双方が話し合うか、議員間だからこそ出来ることを模索し、両国にとって一番良い方法を考えようという思いは共通するものがありました。

双方の世論もあり、ともすれば各国それぞれの主張がぶつかり合うだけとなりがちですが、戦争は人々を苦しめる結果だけを生むものであり、過去の戦争により苦しんだ人のために役立ちたい、そしてもう同じような過ちが犯さない、許さない、という思いは共通してます。その原点にたって、過去、何故あのようなことが起きたのか、国際情勢や国内組織のあり方、リーダーの政治姿勢など含め、深い洞察にたち冷静な分析をし、それを共有していることが大事だと感じます。

日韓国交正常化50年、よい転換となるよう、更なる交流をはかっていきたいと思います。

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