通常国会が事実上、終わりました。
議院運営委員会の理事として、あらゆる国会運営に関与しました。
「縁の下の力持ち」に徹し抜いたことは、今後に活きる経験です。
最終盤まで様々ありましたが、いわゆるIR法案をめぐり、私の尊敬する石井大臣に対し、いわれなき中傷まがいの発言が多くなされたことは本当に残念で、許せない思いでした。
被災地を後回しにしているなどと叫ぶ人たちがいました。どこをみてそう言っているのか。
幅広い職責をきちんとこなしながら、何よりも、被災地のために心を配り、寝食を忘れ活動している石井さんのお姿を知っての発言でしょうか。だとしたら、良心を疑います。
そのなかで、大臣に対し、「人殺し」などと発言した野党議員がいます。
これほど、ひどい言葉、5年間の国会での活動で、はじめて聞きました。
議運の理事として、一昨日も昨日も、この発言を問題視し議論しました。
野党の方からも「懲罰に値する」との強いお言葉をいただきました。
計画的な発言ではないこと、場外の発言であること、何よりも彼の反省を信じ、委員長の取りまとめもあって懲罰動議は控えました。
しかし、発言自体が許されたわけではないです。
今後の彼と、所属する会派の動きをみます。次は本当に許しません。
最終盤で、もう一つ、野党の許せない姿がありました。
採決にあたり、野党の議員3名が横断幕を掲げたことです。その内容は、とりあげるまでもないものです。
議場内からは、「災害を政治利用するな」との批判の声が多く出ました。
その通りだと思います。
発言している人の姿や雰囲気をみて、被災地への真の思いが伝わらないからです。
言葉は威勢良く強いですが、何度聞いても伝わらない。
このうちの一人は委員会でも、理事会で決められたことを守らず延々と怒鳴り続けていました。
公明党への事実に基づかない侮辱もありました。
最後は、委員長に暴力行為です。
このルール無視のパフォーマンスを宣揚する一部メディアの姿勢、私は理解できません。
一人の被災者をお助けする、そのために、現場に行くのも大事です。
より大事なのは、みえた課題を議論し、いまある法体系のもと、予算の中でどう実現するか、悩むことです。
被災地の苦しみに直面しても何もしない政治家は論外ですが、
むしろ有害なのは、さも、被災地に寄り添う姿勢を見せながら、実際は、課題解決、実現への悩みもせず、自らのアピールに使う人。
メディアの前でことさらに、居丈高に怒鳴り、罵る、こういう姿をみせる人は、ほぼ、実現への影の努力をしない人だと言っていいと思います。
ものごとの実現に魔法はないです。99%の影の努力が必要。
それをわかっている人は、こんなパフォーマンスしません。誰も助けることができないからです。
目線はメディアのほうを向き、その先に大衆はない。あの横断幕を見て率直に感じました。
国会議員になり改めて、日本の政治のレベルの低さを感じます。
政治家の質が本当に低い。目立つことしかしない。
IRばかりやって被災地をかえりみない、そう政府を批判した野党が最後にやったのは、長さを競うための演説で国会を長引かせ、被災地への動きをとめることでした。
日本の政治には、大衆無視のパフォーマンス風潮がはびこっています。予野党問わずです。
政治は監視しなければ腐敗するものです。
真に監視すべき政治の魔性と対峙し、国民の目となり活動する政治家がもっと増えないといけない、私はその中の一人として活動する、その決意を抱きました。
西日本豪雨被災地支援の募金活動を応援しました。
草加駅前で行われていた募金活動に、蒲生県議と草加市議団の皆さまとともに応援に駆けつけました。
被災地で懸命に頑張っている方々がいます。その方々に少しでも思いが届くよう。
本当に多くの方々がご協力くださったこと、感動の思いでいっぱいです。ありがとうございます。
先週は、参議院にて、豪雨被害に政府が全力で対峙し対策をうつよう決議を行いました。
議員運営委員会の理事として与野党調整をいたしました。細かくは改めてお伝えしますが、決議の一つ一つを着実に実現するよう、引き続き政府と交渉します。
4日の国政報告会で語られた、荒川第二・第三調節池の事業概要です。
4日のさいたま市での国政報告会、石井国交大臣から埼玉の道路事情とともに荒川の治水の話をいただきました。
1500人くらいにお越しいただき、4日、さいたま市にて国政報告会。
石井大臣とともに、輿水けいいち前衆議院議員(県副代表)も応援に駆けつけてくださいました。
大臣から、荒川治水の抜本的対策として、平成30年度から14年かけて、荒川第二・第三調節池の整備する構想が語られました。
以前、太田前国交大臣と埼玉から都内まで荒川を視察した時に説明を受けた件でもあります。
今回の豪雨災害からも明らかなように異常気象が続いており、もはや想定外はないです。
しっかりした予防策が大事、その意味でも重要な構想です。
会合は大成功、輿水さんからも本当に力強い言葉をいただきました。
終了後、多くの子ども達に囲まれました。
私の似顔絵をくれた子、英語を勉強していると目を輝かせて語る子、この子たちのために頑張ろうと決意しました。
7月7日、全国県代表者協議会開催、来年の参議院選挙予定候補(2日公認)として、1年間走りきります!
現場の声を政策につなげてきた実績、それを支える議員間のネットワークの力、根底に流れ刻まれる「大衆とともに」の立党精神、これらが私たちの底力です。
「草の根」からの拡大の波を私たちの手で。誠実な政治を進めるため、より一層、「現場を走り、世界に挑みます」
来年の参議院選挙予定候補として、あわせて公認された計13名の皆さまとともに。愛知と兵庫と福岡は新人の方です。
若松かねしげさんとも。埼玉の尊敬する先輩、今、本会議場では隣同士です。
https://www.komei.or.jp/komeinews/p5668/
記録的な大雨による被害が広がっています。
昨日は県代表協議会でしたが(後ほど投稿します)欠席、あるいは代理をし、現場で対応をされています。
信じられないような災害です。まずは迅速な救助とともに、いかに今後の予防につなげるか。
ネットワーク力でいただいた声を、国、県、市町村、役割分担で実現し、災害に負けない社会を断じてつくります。
今週は、虐待を受け亡くなった5歳児の痛ましい事件を受け、党で断続的に会合、私からは、児童相談所間の連携や警察含めた他機関との連携のあり方を見直すよう強く意見いたしました。
とにかく、このようなことが二度と起きないよう、全力で対応いたします。
あまりに悲しい、痛ましいことです。5歳の女の子が、ひらがなで、一生懸命書いて訴えている、必死に生きたかったでしょうに、本当にかわいそうです。二度と起こしてはいけない。
19日、経済産業委員会にて国会質問、前日(18日)発生の大阪府を中心とした地震にも言及いたしました。
オゾン層保護法改正案の審議日でした。
ただ、冒頭、まず、大阪府北部を震源とした地震に言及、「早急なライフラインの復旧、特に経産省所管の電気、ガスなどについてとともに、被害を受けた企業、とりわけ中小企業の支援」を強く訴えたところです。
発生直後でもあり、法案審議の委員会でしたので、質疑ではなく要請をしましたが、
世耕大臣からは、委員会のなかの答弁で、
・中小・小規模事業者への対応は、 災害救助法が適用になったので、相談窓口の開設あるいは資金繰りの支援を行う。
・サプライチェーン全体への影響ということについて、部品関係の中小・小規模事業者も含めて今後影響を注視をして、必要であれば対応していきたい、特に中小企業が被害を受けた場合は、それに対してどういう支援措置が今後できるかということ、できる限り先取りして対応してまいりたい。
・エネルギー、特に、都市ガスについて、安全上、全部一旦各家庭のところでシャットダウンになり、それ を一軒一軒全部点検をしながら開けていく
との言及がありました。
食品ロス削減法制化を。
竹谷とし子議員が主導する食品ロスに関する議員立法の動きが、少し前の日本農業新聞に掲載されていました。
農林水産大臣政務官を務めて以来、日本農業新聞は毎日熟読しています。
写真の記事、赤字で傍線を引いてある箇所、私の発言です。
竹谷さんと、規格外食物を「子ども食堂」に届ける取り組みを視察したことがあります。それらを促進するつなぎ役としてJAの役割などへの期待に触れながらの発言でした。政務官時代に海外で観察した規格外食物の状況などにも触れました。
食品ロス問題は、公明党が主導します。
国会が延長されました。議院運営委員会の理事として昨日来より様々調整を行なっていました。
野党の皆さんは、徹底追及を求めながら、延長で審議時間が増えることが確定した途端、審議拒否をします。なかなか理解に苦しむところです。
その間も私は、与党の一員として、様々な役所の方々と打ち合わせを繰り返しています。
昨日は、クールジャパン政策に関する会議や公文書の管理についての打ち合わせ。
そして、今日は、国連サミットで可決されたSDGs(エスディージーズ 持続可能な開発のための2030アジェンダ)に向けた会議や、日本の水産業についての意見交換など。
一つ一つご紹介はしませんが、あらゆる機会をみて発言、発信をしています。役所に何を打ち込むか、現場で得た知見を武器に動くことが政治に求められているはずです。
石井国土交通大臣と埼玉県内(主に東部)が抱える課題について、各首長や団体の皆様らと協議しました。
少し前(9日)ですが、石井大臣をお迎えし、西田まこと参議院議員などとともに県内の道路や河川改修などについて意見交換。
三郷市では、木津市長とともに、三郷流山橋の建設について協議、あわせスマートインターチェンジなどについて意見交換しました。慢性的な渋滞解消などのため地元から数多く要請を受けていたものでした。
先日、国会質問した東埼玉道路などについては、春日部の石川市長、八潮の大山市長、草加の田中市長、越谷の高橋市長、吉川の中原市長、松伏の鈴木町長からもご要請を受けました。しっかり進めます。
また、八潮の大山市長からは、外環道に新しいパーキングエリアを設けることのご提案がありました。外観が千葉までつながったことで、途中休憩所の必要性がさらに高くなっています。
越谷の獨協医科大学では、リプロセンターを訪問、不妊治療の最前線についてお伺いするとともに、医療ツーリズムについて意見交換。
その後、さいたま市では、清水市長や商工会議所の皆様とともに、新大宮上尾道路や、首都高埼玉新都心線の延伸、地下鉄7号線延伸などについて協議しました。
各種団体とも意見交換、最後は、商工会議所の青年部の皆様と。ともに、未来のさいたまを埼玉を、そして日本をつくろう!!と盛り上がりました。同じ世代です。力を合わせて頑張ります。
秩父にて、秩父の経済と観光に関する意見交換会を開催、私は秩父の農林業の可能性や今国会で成立した予算や法律の説明をしました。
西田まこと参議院議員とともに。
森林環境税についての細かい議論も含め、2時間強、有意義な時間となりました。
特に、森林のない都市部にいかにこの税をつかっていただくか、林業振興につなげるためのシナリオ、ストーリーが大事。
私からは、耕作放棄地を再生させ、エゴマやワイン醸造用のぶどう、ウイスキー用の大麦などをつくっている秩父の例や、農泊、また、林業とICTや木質バイオマスなどを話しました。
魅力いっぱいの秩父、政務官時代に、最後に訪れた場所です。埼玉農林業の中核の一つとして日本全土にその魅力を伝えたいです。
司会をされた福井さんは、前市議さんです。議員を引退されたあとも、このように活動してくださるお姿に感動。
大久保さん、本橋さんの両秩父市議をはじめ、三浦さん、三田部さん、佐藤さん、林さん、宮原さん、役員ありがとうございました。
私のポスターに関する投書が公明新聞に!
昨日(12日)づけの公明新聞、「波紋」の欄に投書が。
草加の佐藤さんからです。ポスターを褒めてくださったご友人、その方との語らいを活き活きと。
心温まる投書、本当にありがとうございます!!感動いたしました。
投書の最後、ポスターの大事さとともに「1枚1枚、張り出してくださる党員、支持者の皆さんに感謝」と。私が抱いている思いそのものです!
埼玉中のポスター一つ一つに出会うたび、この1枚を張り出すのにどれほどご苦労いただいているか思いを馳せています。
感謝の思いを力に変えて、「現場を走り、世界に挑んでまいります」
国政報告会を各地で開催(5月20日は、古屋副代表をお迎えし、さいたま市で女性党員会の会、3日は川口で山口代表をお迎えして2000人規模で、5日は新座で賑やかに、6日は越谷で盛大にそれぞれ1000人規模で開催しました!)
お忙しいところ、ありがとうございました!!
それぞれの会合、ご友人などお誘い合わせのうえお越しくださった皆さま、当日まで本当に大変な中、ご準備をしてくださった役員に皆さま、本当にありがとうございます。
各地の様子は、写真のみ、この後、アップをいたします。
内政、外交、課題多いなか、責任ある政治姿勢を示しているのはどこか。
公明党です。
国会も最終盤、頑張ります。
国会も終盤、連日、国会質問(4日は決算委員会でURの高齢者家賃問題と東埼玉道路を、5日は経済産業委員会で省エネ問題を約一時間。)
4日の決算委員会では、渋滞緩和や地域の経済発展に重要な東埼玉道路の早期整備に向けた方針を、石井国土交通大臣に直接質問いたしました。
UR(都市再生機構)に安心して住み続けたいという高齢者の皆様の切実な思いも、あわせて質問。
大臣からは、高齢者の皆さまへの制度の継続や東埼玉道路の着実な整備に向け、前向きな答弁をいただきました。
URの件は、その前日に埼玉公団住宅自治会協議会の会合で聞いた現場の声を反映しました。
東埼玉道路の件は、先日、現場に行き、また、松伏の鈴木町長などとお話ししたことをもとに。
現場を走っています。
東埼玉道路については、昨日も、石川春日部市長、田中草加市長、高橋越谷市長、大山八潮市長、木津三郷市長、中原吉川市長、鈴木松伏市長からご要請をいただきました。
西田まこと参議院幹事長とともに、石井大臣に連携しました。詳細は後日改めてご報告いたします。
27日、地下鉄7号線(埼玉高速鉄道線)の浦和美園駅から岩槻(さらに蓮田)までの延伸に向けた自民党主催の決起大会に参加。
長年の関係者のご尽力もあり、延伸による費用便益比も国の基準を満たす可能性が増し、事業化への流れが一気に加速化しました。
私からは、先日、石井大臣と意見交換したことのご報告も。
歴史と文化の街、岩槻により一層の人の流れを。
27日、大宮駐屯地の61周年記念式典に参加。
大宮駐屯地にて、数多くの自衛官の方々を前に挨拶。
一日過ぎれば秩序が変わりうる現在の諸情勢のなか、内向きな議論が繰り返される国会の現状に対し、率直な思いを伝えました。
そのうえで、日本の世界の秩序安定に向けた自衛隊の存在の重要性を語りました。
川越では、10年以上、地元の安比奈親水公園をきれいにする活動をしてくださっている党員の皆様にご挨拶できました。
福永県議と桐野市議が顧問されています。
地域密着の地道な活動が支援の輪を広げてくださっています。
心から感謝いたします。本当にありがとうございます!!
週末、地元のお祭りなどに参加。
写真は先週末に訪問した、川越のふれあい福祉まつり、所沢の滝の城祭りなどです。このほか、数多くの地元行事に参加しました。
川越では、数多く福祉関係のご相談を受けました。
こういう触れ合いこそ大事ですね。
22日、経済産業委員会にて国会質問
不正競争防止法等の改正をめぐり、ビックデータの取り扱い、企業における標準戦略と国際ルール化、中小企業による国際特許推進など、様々な課題を議論。
世耕大臣のほか、平木だいさく大臣政務官にも前向きな答弁をいただきました。
明日は本会議です。
18日、東埼玉道路の早期延伸に向け、松伏町の工事現場を、川上、山﨑両松伏町議と視察
東埼玉道路は、外環から国道16号線までを南北に走る道路で、地域の渋滞緩和や沿線の開発促進など様々な効果が見込まれる地域高規格道路です。
建設途中の場所を視察、様々な課題も伺いました。
特に、町内に鉄道のない松伏町にとって、住民の皆さまの利便性を高めるとともに、人を呼び込むため、多くの期待がかかっているところです。
鈴木町長とも課題について様々懇談、街づくりへの意欲も感じました。
今年度、予算はつきましたが、引き続きの予算確保に向け、国交省とも引き続き協議をしたいと思います。