11日の日曜日、古屋範子副代表、森田実先生にお越し頂き、西田まこと参議院による国政報告会を地元浦和区にて開催することができました。2000人はいる会場が3階席までほぼいっぱいでした。
私は、最後に登壇、元気いっぱいにシュプレヒコール!(写真ありませんが)
参議院選挙まであと9ヶ月。与党の要として、参議院の公明党幹事長として政治をひっぱる西田まこと参議院議員とともに、全力で頑張ります。
昨日夜は調布市に、今日は埼玉県をまわり、これから栃木県にいきます。
昨日、東京ビッグサイトで開催中の国際福祉機器展(http://www.hcr.or.jp )を輿水さんと訪れました。
様々な製品が展示されていましたが、なかでも注目したのが、大和ハウス工業株式会社さんと株式会社エヌウィックさんとが開発されている自動排泄処理ロボットです。要介護度の高い寝たきりの方々の排泄処理は、介護に従事される方にとっても負担となってますが、それが解決されます。
利用者にとって負担感はないか確認するために、私もズボンの上からですが実際におむつをつけてみたりしました(さすがに写真はアップできませんが、、)全く違和感なしでした。そのうえで、どのような体型の人にもあわせて、処理後の温水洗浄できるように、技術の粋をこらしている点、様々な角度から説明をいただきました。
介護離職ゼロは政府の目標の一つでもあります。この観点からも大事な取り組みであると思います。
ウェスタ川越にて、国政報告会。
出来たばかりの施設、きれいでした!!
会場いっぱいにご参集いただきました。本当にありがとうございます!
森田実さんをお迎えし、西田まこと参議院議員とともに。森田先生は80歳代ですが、いつお会いしてもお元気です。生涯現役、理想のお姿です。
西田参議院議員からは、公明党参議院幹事長としての重責を果たしいく姿とともに、いかなる社会を目指すかについて熱い思いが。尊敬する先輩です。
役員はじめ運営に関わった皆様、本当にありがとうございました!
10月、運動会の季節ですね。私も週末を中心に多くの運動会に参加しています。多くの皆様とふれあう絶好の機会です。
川越の岩堀建設さんとその関連会社の皆様の運動会には、西田まこと参議院議員と参加いたしました。33年の歴史を誇る運動会です。まるで一つの家族であるかのような雰囲気、素晴らしいです。
就職内定をしている学生の方お二人と懇談させていただきました。一人は福島出身、大学のラクビー部に所属するラガーマンです。ガッツいっぱい、仕事に対する誠実さも感じられる方でした。もうお一人は女性です。現場監督候補ということでした。ますます活躍する女性の象徴のような、素敵な方でした。
若い方々がますます希望をもって活躍する社会をつくりたい、そう決意しました。
毎年、ご招待いただいている、社会福祉法人埼玉福祉事業協会の運動会にも参加いたしました。
個人的にも親交のある、自民党の牧原ひでき衆議院議員や村井ひでき衆議院議員とともに、私も元気にあいさつ。「みなさんの太陽のような笑顔に力をいただきます!どうか無事故で楽しんでください!」と手短に挨拶。
スターターも務めました。元気に走り出すお姿一つ一つをみるたび、すべての人が夢をもって明るく過ごせる社会をつくりたいと思いました。
ありがとうございました!!
昨日は美里町、熊谷、寄居町、鳩山町、桶川とまわり、
今日は、都内にて、前国際法曹協会の会長である川村先生、シンガポールの大使館参事官、そして、森田実先生とそれぞれ別々に懇談させていただいたあと(どれも大変に有意義でした!可能であれば詳細は後日)、急遽、電車で片道1時間強かけて埼玉の嵐山町に。告示日を迎えた町議会議員選挙に立候補の「はたけやま美幸」候補の応援に。その後、もどり、中国の建国記念祝賀行事に参加のあと、大田区にて党員会。
国会閉会と同時に、移動時間が増えたような。
最終的に、嵐山町議会選挙は、無投票で「はたけやま美幸」候補が3選、3期目を迎えることとなりました。
ありがとうございます!!
チーム力で一緒に頑張ります!
昨日は、昔、住んでいたことのある世田谷に。三軒茶屋にて開催された、津上ひとし区議による区政報告会にお邪魔しました。
津上さんは、私とほぼ同い年の2期目。行動力と発信力のある素晴らしい方です。会合も、党員以外の方も多く参加された、非常に活気ある素晴らしいものでした。
話題はやはり安全保障法制について。
難しい説明は避け、法案の背景やイメージが持てるようよう、出来る限り噛み砕いてお伝えしました。特に、外からは分かりにくい政治の具体的な動きなども織り交ぜながら、与党という責任ある立場で公明党が、どのように着実に取り組んだか、お話しました。
帰り際、皆さんの晴れ晴れとしたお顔を見ることが出来たことが一番の喜びです。「よく分かった」という言葉とともに「面白かった」という言葉も多く。うれしいです。
元気をいただきました。今週も頑張ります。
川越にあるトワーム小江戸病院にて開催された、医療法人社団「松弘会」(http://www.sanai.or.jp/newweb/link.shtml)
の運動会に参加しました。グループ施設全てが参加の合同大運動会です。
理事長に対し、ユーモアあふれる選手宣誓、結束固くまた仲のよさが垣間見える瞬間です。
ここでは恒例(!)のマグロ解体ショーも行われました。マグロは100キロ近くです。子ども達、大喜びでした。
それで肝心の競技ですが、昨年に引き続きパン食い競走に出場!のはずが、突然の大雨で来賓参加は中止、、去年、1等とれなかったので今年は!とはりきっていたのですが。勝負は来年に持ち越しです。
候補のときからご招待をいただいています。年々、顔なじみの職員の方々も増え、気軽に声をかけてくださるようになりました。地域医療を支え、日本を支えてくださる大事な方々です。さらに交流していきたいと思います。
中国の無形文化財である皮影(かげえ 「ピーイン」と言います)芸術展の開幕式に来賓として参加しました。
2000年前、中国でいえば漢の時代にはすでに原型のある伝統芸。この影絵、なんとロバの皮で出来てます。皮影で有名な河北省?山市の代表の方から、記念品もいただきました。
子ども達とともに影絵劇を鑑賞。素晴らしかったです。子ども達の歓声もすごかったです。
文化を通じた国際交流です。国会も事実上、閉会しました。
人に会い、地域を越え国を越え、友誼を深めていきます。
山口代表が、今日の平和安全特別委員会において、政府に対し、質問しました!
抑止を訴える政府の方針を是認しつつ、抑止力拡大競争とならないよう、地域の多国間安全保障の枠組みを訴えました。対話の枠組みあって、はじめて抑止力は意味をなします。車の両輪です。
憲法9条について、国際法上の個別的・集団的自衛権の概念と憲法において認められる自衛の措置という概念の関係も整理されていました。これは、多くの専門家(元内閣法制局長官含む)が混乱している点です。
限定的な集団的自衛権の境界に対するイメージを曖昧にしていた、ホルムズ海峡における機雷掃海も、具体的には想定しない、との答弁を引き出していました。
私はパネルを。代表からのリクエストで、パネルを差し込まず手で支えるように言われ、若干、苦労しました。
国会会期も残り少なくなってきました。いよいよ大詰めです。頑張ります!
13日の日曜日朝7時半から、フジテレビの「新報道2001」に出演しました。
収録25分前に出演者は集合です。メイクの合間に(やはり、ドーラン塗られてしまいました。あまり好きではないのが)、ちょっとした雑談をするだけ。
しかし、その雑談で出た話題などをコメンテーターの方がふってきたりします。なるほど、と感じました。
様々なテーマのなかから司会の方が全体の進行をみながら出演者を、適宜、指名する形式です。法案の必要性について、指名をいただけず語りきれなかったのは残念でしたが、それ以外、国民の声に対する受け止めや、自衛隊のリスク、そして政治家の覚悟と責任について、短く端的に述べることが出来たと思います。
私たち公明党こそが、どこまでも戦争の無い社会を目指し戦っている、その思いは十分伝えることができたと思います。正々堂々と、語ってきました。終了後、大変に多くの方から電話、メールなどいただきました。本当にありがとうございました。
9月8日、平和安全特別委員会参考人質疑における質問風景です。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20150909_17955
アメリカと中国のパワーバランスの変化を念頭に、安全保障法制が東アジアの秩序維持にどう影響するか、日本はどうすべきか、慶応大学の准教授である神保先生にお伺いしました。
安全保障法制は、力による現状変更を意図した国にその意思を断念させ、外交により国家間の障壁をなくす方向に仕向けるものであり、この法制と二国間・多国間の対話の枠組みを中心とした外交努力双方が、いわば車の両輪となり、最終的に紛争ではなく対話による秩序維持・安定を促すことになります。
まさに、「対話促進法案」です。
今週末も元気に動きました。
今日は川口の皆さんと草加の皆さんと浦和の皆さんにお会いできました。
写真は、水曜日に開かれた越谷での党員会です。市議の橋詰さんともに。大変に活気のあるいい会合でした。皆さんの笑顔が力になります。
伊那市での党員会の前に、南箕輪村の村議の百瀬さんと、箕輪町の町議の釜屋さんともに日本聴導犬協会を訪問。
「盲導犬」はよく知られていますが、「聴導犬」や「介助犬」はそれほど知られていません。耳の聞こえないことがどれだけ危険か想像できないほどのレベルだと思いますが、それだけでなく、例えば、銀行に行って受け付けで待っているとき呼ばれたか分からない、そういった日常の不便もあります。
また、身体の不自由な方にとって、ドアの開け閉め、落とした物を拾う、テレビのリモコンなど特定の物を手元に持ってくる、車いすをひく、こういった作業は大変です。それを解除してくれるのが介助犬。それだけでなく、指先に力が入りにくい方のために、割箸を割ったりもしてくれます。
埼玉県の伊奈(いな)町と同じ読みである、長野県の伊那(いな)市。
日曜日に、その伊那市で行われた党員会に参加させていただきました。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20150831_17881
伊那市選出の市議である飯島さん、前田さんはもちろん、長野県議である中川さんや近隣の市町村の議員の皆様も参加し盛大に。
実は伊那市のうち、旧高遠町は、私の母の故郷です。そして、旧伊那市は、私の亡くなった伯母(母の姉・長女)がすんでいた場所であり、従兄弟の子ども(いとこ違い、というのでしょうか)がほぼ同い年ということもあって、小学校のころまでは毎年遊びに行っていました。夏にバーベキューをし、スイカを食べ、おっかなびっくりでイナゴを食べたりと楽しい思い出が。
集まった会場いっぱいの方々、大歓迎してくださいました。本当に温かに迎えてくださいました。
なんと、従兄弟夫婦と85歳過ぎの伯母さん(母の別の姉)もきてくれました!!久しぶりの再会、本当にうれしかったです。
私からは、長野での思い出や、地方創生の話とともに、安全保障法制について。
平時の鍵閉めや警備など「備え」と同様に、相手の進入意思をあきらめさせる「戦争防止法案」であること、カンボジアPKOなどを例に、世界の苦しんでいる人のために自衛隊の皆さんに活動していただくことが、憲法9条を訴える外交力強化となり、その意味で「対話推進法案」であること、そして、憲法前文、13条の価値を実現する「憲法価値実現法案」であることなどを話しました。
また、「戦争する国」にならないよう歯止めをかけてきたのは公明党であることを、昨年の5月前からの段階にさかのぼり、できるかぎり具体的に話しました。
また、自公政権となり、いかに外交関係が改善しているかも具体的に。
安全保障法制の議論は、野党の戦略や扇動的表現もあり、残念ながら政策論争ではなく、政治的思惑に満ちた活動の渦中に巻き込まれてしまっております。そのため、法案の内容を含めた事実の面が、まだ伝わっていない状態です。
国民の皆様にご理解いただくために、不安感をあおうことだけを目的とした議論を、徹底して追及し、イメージを覆す必要があります。そのためには、細かい話も大事ですが、政治の現実の具体的な動きの中で、公明党はいかに考え活動し法案審議をしてきたか、その悩みと思いであり、公明党こそ平和に向けて一番活動しているという誇りと決意であって、それをどう心と通じて伝えることができるか、であると改めて感じました。
会合終了後、お一人お一人と握手しましたが、ほとんどの方が「すっきりした」「わかりやすかった」と声に出しておっしゃってくださいました。声に出さない方も皆、笑顔でした。本当によかったと思いました。
今日は、午後からまた、平和安全特別委員会の審議です(今は、お昼休みです。)
野党には、揚げ足取りの質問だけでなく、国際情勢をどう捉え、どうしようとしているのか、政府案の何が課題でどうすればよいと考えているのか、建設的な議論を望みます。
先週金曜日、参議院本会議にて登壇し、質問しました。
刑事訴訟法等の改正案(新聞などでは「刑事司法改革案」とも言われています。)について法務大臣、国家公安委員長に質問です。本会議登壇は3回目です。
テーマは、取り調べ過程の可視化(ビデオによる録音・録画)、司法取引制度、通信傍受など大事なものばかり。
短い時間(10分と決められてます)でコンパクトに質問しないといけないので、どうしても専門的な言葉が多くなってしまいます。動画では、少し目がくぼんでいるように見えますが、光の関係です。まったく元気です!
通常ですと、このように本会議で趣旨説明を聴取し質疑をした場合、すぐに委員会における質疑開始となるものですが、今回は、野党民主党が審議入りを拒否しています。
自分たちの提出した他の法案(人種差別禁止法案)を先に審議しろ、少なくとも自分たちの法案に対する対案を出せ、というのがその理由です。
民主党提出による、人種差別全般の禁止をうたう法案について、その理念は理解するのですが、法律にすることは重大なことですし、その法律が普通の日常生活に権力が不当に介入することのないよう、時間をかけて慎重に議論しなければいけません。それほど重大な問題なのに、「我々が法案を出したのだから、それに伝いする対案を出さない限り、他のいかなる法案も審議に応じない」と迫ってくる姿勢は、正直、あまり感心できません。
公明党は今、民主党などが主に念頭に置いているであろうヘイトスピーチについて、与野党で幅広く合意をできるかたちにするにはどうするか、悩み行動しています。しかし、民主党の強引な主張により、公明党による与党内の意思調整をはかる努力にも支障が出かねません。
刑事訴訟法等は、外部の専門家なども招き何年もかけ審議したものであり、衆議院でも60時間近くも議論したものです。民主党も、衆議院ではその修正に応じ賛成したはずなのに、参議院に法案が送られてくると、態度をまったく変えてきます。
反対のご意見があるのなら、委員会における審議を開始し、議論を通じそれらを明らかにすべきです。仮に、ただ、政局がらみで法案審議の引き延ばしをはかっているだけであれば、誠実さにかけた姿勢といわれても仕方ないです。是非、協力していただきたいと思います。
8/25付の公明新聞の記事です。古屋副代表(厚労部会長)が福島の福祉施設を訪問し、自動排せつ処理装置を視察されました。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20150825_17825
この装置を開発された会社(エヌウィックという株式会社です。http://www.minelet.com/index.html)、私もよく存じ上げており、代表取締役の齋藤さんとは懇意にさせていただいております。介護をする方々の負担をなんとしても軽減させたい!という強い思いをもち、様々な困難を乗り越え、この装置を開発された、すばらしい方です。
今回の視察は、予算委員会と重なってしまったため、残念ながら欠席しました(秘書さんには行っていただきました)が、今後もこのような取組みを様々支援し、現場で頑張る方々のサポートをしていきたいと思います。
連日、委員会が続いていますが、今日は、法務委員会を開催できませんでした。残念です。国会も終盤となり、様々な動きがでています。
山口代表をお迎えしての公明党埼玉県本部夏期研修会、浦和のパインズホテルにて盛大に開催されました。
西田まこと県代表(参議院議員)、輿水けいいち衆議院議員、岡本みつなり衆議院議員とともに、私も登壇し挨拶。息吹あふれるいい会合となりました。
埼玉議員団の団結力、底力はどこにも負けないという自負を持ってます。来年夏は、いよいよ参議院議員選挙。一致団結、必ず勝利し、政治を前に進めるべく邁進します。
お盆明けの今週は、委員をつとめる平和安全特別委員会が審議を再開。これに加え、与野党間で運営方針をめぐり紛糾している法務委員会(オブザーバーで理事を務めています)について場内外の対処など、席のあたたまる間もないほどでした。
来週はこれに委員を務める予算委員会と、理事を務める拉致特別委員会の動きなども加わります。
国会会期も残り一月、参議院はここからが正念場、衆議院と違い期限が厳格に決まっているなか、相対的に衆議院より勢力の強い野党を相手にどう対処するか、油断せず着実に進めていきたいと思います。
甲子園も終わりました。一気に夏も終盤という気分になります。
今年は一点を争う好ゲームが多かったです。選手の皆様、感動をありがとうございました。
1週間前の8月15日、少年野球の開会式に参加しました。
優勝旗返還を、西田まこと参議院議員とともに。
田原総一朗さんに対するインタビュー記事(毎日新聞)です。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150811ddm001010138000c.html
戦前の日本と当時の国際常識の乖離、軍部だけでなく国全体が暴走した事実などが言及されています。新三要件と専守防衛や、権力監視のあり方などにも触れています。短いですが、含蓄に富んだ言葉が多いと思います。
間もなく総理談話が発表されると思います。
私自身、歴史好きということもあり、もともと近現代史を扱う書物はよく読んでおりましたが、最近は、あの戦争を起こしてしまった当時の政治家や官僚の行動原理とは何だったのか、という観点から考察するくせをつけるようにしています。
なぜ想定もしていなかった国際連盟脱退を行ったか、泥沼化した対中戦争から幾度となく引こうとしてなぜ引けなかったのか、なぜ日独伊三国同盟の締結という判断に至ったのか、そして、なぜ誰も望んでなかったはずの対米戦争に突入したのか、などなど考えると止まりません。
それらひとつひとつ、複雑な背景もあり、一筋縄ではいかないのですが、より一層真剣に考察し、なぜ指導者は日本を戦争へと導き、内外の民衆を苦しめてしまったのか、そのような判断をしてしまったのか、冷静な議論を経て人類共通の教訓(とりわけ各国の指導者に対する)として残す使命があると思います。
総理談話は、世間で議論されている様々な点とあわせ、日本の過去の過ちを未来への教訓として残さなければいけない、という誓いが伝わるものであってほしいと願っています。
明日は終戦記念日です。私の父は戦地に行く直前でしたし、伯父は戦死しました。
田原さんがおっしゃるとおり、正しい戦争などはありません。安全保障環境の変化のなか、政治の決断として備えの法制整備に私も全力で取り組みますが、目指すべきは戦争のない社会です。現実をみると課題ばかりが目につきますが、すべての力を結集し実現しなければいけない、政治の世界で私も役立ちたいと思います。
厳しいご意見も含め、すべてのお声を力に変えて、戦争の無い社会にむけ活動します。
先週木曜日の参議院法務委員会。議題は、人種差別全体を対象とした野党提出の法案ですが、主眼は、いわゆるヘイトスピーチ対策です。
質問させていただきました。動画です。
公明党は先月、政府にヘイトスピーチ問題対策を提言しました。
質問ではその内容の紹介とともに、ヘイトスピーチは人権問題であるとともに、日本社会のあり方の問題であることを強調、マイノリティーがおびえて生きる社会であってはならず、また民主主義を支える成熟した言論のあり方を問わねばならないとしました。
そのうえで、表現内容の規制であることから慎重であるべきことを述べた上で、党として、ヘイトスピーチに特化した理念法を検討すべきと考えていることを、委員会内の発言としておそらくはじめて言及しました。
法務委員会では、刑事訴訟法の議論も行われます。捜査の可視化や司法取引などです。来週以降、参議院の法務委員会の動きも更に活発になりそうです。安全保障の問題を議論する特別委員会と並行してしっかり審議いたします。