ネットカフェなどで寝泊まりする方々

2020-04-16 ブログ
緊急事態宣言に伴う東京都の休業要請に伴い、ネットカフェで寝泊まりする方の住居確保に関し、4/9夜、緊急で厚生労働大臣あてに党青年委員長として申し入れをしました。
埼玉県もネットカフェに対し休業を要請することとなり、すぐに埼玉県議会の西山県議や塩野県議などにつなげたところ、4/12夜から、スポーツ総合センター(上尾市)の宿泊施設を提供いただき、4/13の休業要請初日に間に合わせることができ、多くの喜びの声をいただきました。
これを機に、ネットカフェなどで寝泊まりする方々への住居確保や就労などにつなげる必要があります。
さらに、一時的な住居は確保されたとはいえ、女性へのきめ細やかな配慮など、課題は多いです。
スピード感をもって対応・実現してまいります。

緊急経済対策について

2020-04-12 ブログ
今回の政府による現金支給案、一度、方針が定まった以上、対象となる方々に確実に安全な形でお届けしなければいけません。
いま、詳細をつめておりますが、申請のため窓口に殺到し感染リスクを高めることのないよう、申請書類は、「郵送やオンラインを原則」とする方向です。
また、総務省から給付条件を考えるうえで重要な指標である「住民税非課税水準」の基準が示されました。
それにより、申請対象となる世帯主の月収基準の目安が明らかになりました。(後述する、参考、をご参照ください)
いずれにしろ、限られた範囲を対象とするものとなります。
特に、月収が半分以上下がる必要がある、というのは限定されすぎではないか、という声が、閣議決定前の段階から党内でも強くあります。
緊急事態宣言が出された状況下を踏まえ、公明党は、経済対策について「次の一手」をうっていくよう主張します。
引き続き応援よろしくお願いします。
(参考:【給付対象世帯の「目安」】
世帯主と扶養する家族をあわせた世帯の人数によって異なります。
▽単身世帯
・(2月から6月までの任意の)月収が10万円以下に減少する、あるいは(2月から6月までの任意の)月収が50%以上減少し、20万円以下となる。
▽2人世帯
・(2月から6月までの任意の)月収が15万円以下に減少するか、あるいは(2月から6月までの任意の)月収が50%以上減少し、30万円以下となる。
▽3人世帯
・(2月から6月までの任意の)月収が20万円以下に減少するか、あるいは(2月から6月までの任意の)月収が50%以上減少し、40万円以下となる。
▽4人世帯
・(2月から6月までの任意の)月収が25万円以下に減少するか、あるいは(2月から6月までの任意の)月収が50%以上減少し、50万円以下となる。
専用コールセンター(総務省)
03-5638-5855
平日 午前9時~午後6時30分

雇用調整助成金の特例措置の追加実施と申請書類の大幅な簡素化

2020-04-11 ブログ
雇用調整助成金の特例措置の追加実施と申請書類の大幅な簡素化が決まりました。
すでに助成率の引き上げ等については公表されておりましたが、様々な新たな措置が取られることとなります。
詳細は厚労省ホームページをご覧頂ければと思います。
↓厚労省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10782.html
まず、一番要望の多かった手続きの簡素化です。
必要な書類は10種類以上あり、従業員からの委任状を集めるなど非常に煩雑でした。
今回、委任状や詳細な休業計画の作成は不要となり、必要な事項も73項目から38項目に絞りました。
これにより、厚労大臣は申請から支給まで目安2ヶ月だったところを1ヶ月に短縮することを目指す、と発言しております。
また、短時間休業の緩和や残業相殺制度の停止などは、4月1日からではなく、1月24日に遡って適用できるようになりました。
雇用を守るために奮闘する多くの事業主の皆様がいらっしゃいます。
今回の改定に伴い、より広く助成金を活用頂ければと思います。

「次の一手」実現して参ります。

2020-04-10 ブログ
昨日の党中央幹事会やその後の会見で山口代表、また北側副代表から、必要な経済対策について「次の一手」を考えるとの発言がありました。
国民と政府が一体となってこの難局を乗り切るため、お一人お一人の心を少しでも軽くして頂ける、希望を見いだせる、より幅広い対策が必要です。
「次の一手」実現して参ります。

緊急事態宣言のポイント

2020-04-08 ブログ

医療機関で奮闘頂いている皆様、社会インフラを支えて頂いている皆様に心より感謝申し上げます。
埼玉県を含む7都府県で本日から5月6日まで緊急事態宣言が発令されました。
この期間に何としても収束させてまいりたいと思います。
どうか、ご協力をお願い致します。

昨日の総理の会見でのポイント
▶︎接触機会を7割から8割削減
▶︎外出自粛すれば感染リスクは低い
▶︎対象地域以外も行動の自粛を

合わせて過去最大規模の緊急経済対策が発表されました。
自粛要請の中で多くの皆様に大変なご苦労をおかけしております。
収入が減っていなくても支出が増えている方も多く、また、自身の感染のリスクがある中、最前線で奮闘頂いている方がいらっしゃいます。
まずは、今回の対策が現場で速やかに実行をされるよう注視し、より幅広い追加支援を目指してまいります。

一律10万円の給付は盛り込まれませんでした。

2020-04-08 ブログ
政府の現金給付案を含む緊急経済対策に、
多くの方からご期待いただいた、一律10万円の給付は盛り込まれませんでした。
政府に対し党内で、何時間にもわたり相当激しい議論がなされました。
私からも、形式的な収入減をみるだけでどうして現に困っている方をひろえるか、自粛を求める政府には、国民の一体感をはかる責務もあると強く訴えました。
皆さん、それぞれの立場で現場の声を訴えていました。
収入が減ってなくても支出は増えている世帯は多いです。
みな、影響をうけています。
一昨日、国会で麻生大臣と議論しました。
「支援は幅広く公平で迅速に安全な形で。まず一律、事後に調整を。」と訴えました。
私の力不足で、一律は否定されましたが、大臣から、困っている人に対する財政出動の決意と、長期戦を前提に、改めて考えないかぬ事態にも当然備えると答弁が。
引き続き連携し、収入減だけではひろえない困っている方々のため、更なる支援を強く訴えます。
若手議員何人かで、斉藤幹事長に
「ほぼすべての人が困難に直面している。形式的に区切るのではなく、追加的な支援を幅広く手当てするよう政府に働きかけるべき」と意見をお伝えいたしました。
幹事長ともじっくり話をし、思いを受け止めていただきました。
どうか、引き続き応援よろしくお願いします。
金融不安、信用収縮克服のため、お金をまわす(消費させる)必要があったリーマンショックと異なり、いま戦う相手はいつまで続くかわからない不安感。
貯蓄にまわる政策は意味がないような論調が一部にあるようですが、違います。
景気回復につながらないから給付は必要ないという発想があるのなら、引き続き戦わなければと思います。

信頼できる情報のサイトをご紹介します。

2020-04-05 ブログ

皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

冷静な行動が求められておりますが、そのために必要なのが「正確な情報」です。
国立感染症センターの大曲センター長は、厚労省ホームページの「Q&A」が厳しく事実検証がされ信頼でき、わかりやすいと薦められております。

いくつかの信頼できる情報のサイトを改めてご紹介致します。

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)(厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/…/kenkou_…/dengue_fever_qa_00001.html

お子様向け感染症対策動画(経産省・厚労省等)
https://youtu.be/WRhp0ZGVh0U

健康への心配、売上げ減少への不安など(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/pages/coronavirus_index.html

1日も早い終息に向け、全力を尽くします。

厚生労働省に向け緊急の提言

2020-04-04 ブログ

昨日、公明党として感染拡大と医療崩壊の防止に向け、厚生労働省に向け緊急の提言を行いました。

新型コロナウイルスの対応に関し、医療従事者の皆様に大変なご苦労を頂いております。
心より感謝申し上げます。
医療崩壊は何としても避けなければなりません。
1日も早い終息に向け、全力を尽くします。

【ポイント】
▶︎初診も含めた遠隔診療の保険適用
▶︎「医師による遠隔健康相談事業」の継続
▶︎感染疑いの人の健康相談から受診勧奨まで行う「発熱外来」設置
▶︎簡易抗原・抗体検査への保険適用
▶︎「細菌性」「免疫反応」併発も考慮した重症肺炎の治療方針策定
▶︎国産の治療薬やワクチンの開発加速化
▶︎軽症者・無症状者を受け入れる専用施設確保

【企業・家計へ税制支援】

2020-04-03 ブログ

納税が困難になった企業・家計を支援する税制措置の方針が与党で決まり、来週の政府追加経済対策に反映されます。
公明党側の代表は西田参議院議員(党税制調査会会長)です。
各種団体などから要望を受け公明党が主張した内容が多く盛り込まれました。

《ポイント》
▶︎収入が前年同期と比べて2割以上減少した企業はほぼ全ての税目について納税を1年猶予(延滞税もなし)。
▶︎売上高の減少幅により2021年度の固定資産税をゼロか半分に減免。
▶︎家計の負担軽減策として住宅ローン減税の適用期間を1年延長。自動車の環境性能割の対象購入期間を来年3月まで延長。

他の内容含め前例のない措置が盛り込まれています。
現場で迅速・円滑に活用されるよう、しっかり確認してまいります。

オンライン診療の整備を進めています。

2020-04-02 ブログ

万が一の感染拡大に備え、オンライン診療の整備を進めています。
これは、テレビ電話やスマートフォンなどの通信機器で病院に行かずに診療を受けるもので、これまで生活習慣病などに限られておりましたが、先日より新型コロナ感染症にも適用が広がりました。
また、2月末より、普段から処方されている薬などは、電話による問診で病院に行かなくても受け取れるようになりました。
公明党は更なる拡充を目指し、3月31日の政府への提言では、医療機関に対してのオンライン診療関連設備の導入支援や保険適用範囲の拡充を盛り込みました。
政府においても、初診は対面が原則でしたが、初診からオンライン診療が受けられるよう、拡充の検討が始まっています。
1日も早い終息に向け全力を尽くします。

安倍総理に経済対策を提言しました。

2020-04-01 ブログ

公明党は昨日、安倍総理に幅広い分野における経済対策を提言しました。
私が提案をした内容も取り入れられました。

以下、提言のポイントです。

(1)家計を支えるための生活支援
▶︎深刻な影響が生じている方へ1人当たり10万円の給付
▶︎公共料金・社会保険料などの支払猶予、延滞金減免
(2)事業継続を確保するための支援
▶︎中小・小規模事業者への給付金制度の創設
▶︎雇用調整助成金の助成率9/10までの引き上げ
(3)非正規やフリーランスを含む雇用の維持・確保のための支援
▶︎イベント自粛要請に伴う収入減となった団体・個人への支援
(4)景気全体を浮揚させるための対策
▶︎旅行商品の割引、旅行業・飲食業・イベント業など幅広く使える商品券の配布
▶︎物品供給網の再構築に向け生産拠点を多元化

また、医療体制の整備、オンライン診療の導入等、感染拡大防止の対応も求めました。

本日の公明新聞記事:
https://www.komei.or.jp/komeinews/p64913/

1日も早い終息に向け、全力を尽くします。

感染拡大させない為のポイント

2020-03-31 ブログ

国民の皆様に多大なご負担をおかけし外出自粛等に協力頂いております。
感染症対策の専門家である秋野参議院議員が感染拡大させない為のポイントについてわかりやすく動画で解説しております。

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「密閉」「密集」「密接」を避ける事がなぜ有効か。
「外出自粛」で人と人との接触が絶たれるとウイルスは感染させる相手を失い死滅する。
飛沫を乾燥させることでもウイルスは死ぬので「部屋の換気」も非常に有効な手段。
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1日も早い終息に向け、全力を尽くします。

https://twitter.com/komei_koho/status/1244585870943895553…

新型コロナウイルス(COVIDー19)

2020-03-29 ブログ

新型コロナウイルス(COVIDー19)という見えない敵との戦いの中、終息に向け大事なことは早期の治療薬とワクチンの開発です。

3月10日には既存薬(インフルエンザ治療薬のアビガンや抗HIV薬であるカレトラほか3種類)を治療に活用するための臨床研究に着手しています。昨日の総理の会見でもありましたが、インフルエンザ薬「アビガン」について、新型コロナウイルス感染症の治療薬としての正式承認に向けた治験を開始することになりました。

また、公明党は早くから検査体制の整備に取り組んでいます。
従来よりも大幅に時間が短縮できる迅速検査機器が実用化され、公明党が早期活用を提案し、18日から保険適用となっています。
先日、党として準備状況を視察しました。専用の試薬が確保され次第、本格運用となります。

これに関連して、大事なことは病床確保です。公明党は感染が拡大した事態を想定し、しっかりした病床確保に向け厚生労働省と集中的、継続的に協議をしています。

『ワクチン・治療薬の開発』、『検査試薬の確保』、『病床の確保』が大切です。可及的速やかに動いてまいります。

学生の皆さんを支えます

2020-03-27 ブログ

学費等支援が必要になった学生の皆さんへ

文部科学省は新型コロナウイルス感染症の影響で家計が急変した学生の方等に対し奨学金等の支援を拡充する事になりました。

ポイントは、『急変後の家計(収入)見込み』で基準を判定し、『随時』受け付けますので、2019年度に対象外となった方、また申請できなかった方も支援対象となる可能性があります。

案内を参照頂きお問合せ下さい。
日本学生支援機構奨学金相談センター
0570-666-301(月〜金9:00〜20:00)

生活資金の特例貸し付け

2020-03-26 ブログ

新型コロナウイルスの影響による生計が苦しくなった方を対象とする、生活資金の特例貸し付けの受付が25日より始まりました。
窓口は、各市区町村の社会福祉協議会になります。
今回の特例では、上限額や返済期間等が見直され、無利子で保証人不要となります。
これらは、公明党の第3次提言で生活に困窮している方々への支援を訴え実現しました。

まずは、各自治体の『自立相談支援機関』へ相談下さい。
(以下、埼玉県内の窓口)
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/ji…/documents/madoguchi.pdf

一日も早い終息に向け、全力を尽くします。

  

法務委員会にて質問

2020-03-26 ブログ

一昨日、法務委員会にて質問。

法務行政で大事なことは「一人の声に真摯であること」、法と良心に従うことは「表にでている大きな声が全部であると勘違いしないこと」「声なき声を広い実現すること」などとし性犯罪の防止やヘイトクライムなどの撲滅を主張しました。

また、森大臣に法務大臣としての姿勢を「権力の腐敗を質す検察の行政事務に無制限な指揮権を有する法務大臣の立場は唯一無二、求められる資質は徹底した公平無私、大臣そのものがジャスティスの体現者として職務を」と質し、
大臣から「困難を抱える人を一人でも減らしたい、正義を実現したいという強い思いをもっていく」など言葉がありました。

全国高校生未来会議

2020-03-25 ブログ

全国高校生未来会議(新型コロナの影響でネットを通じ開催)に参加。

全国の高校生に
若者を支える社会づくり、若者とともにつくる持続可能な社会など語りかけました。
政治に関心をもつ若者をつなげる取組み、未来への希望です!!

役員の皆さま、素晴らしい運営本当にありがとうございました!!

中小企業を守らなければいけません

2020-03-25 ブログ

苦境にたたされている中小企業を守らなければいけません。
今日の党の新型コロナ対策本部で財務省からあらためて、納税猶予は税目を選ばず、額の多い消費税も対象と明言が。
他省からも社会保険料や(自治体理解のもと)固定資産税なども猶予対象と。
ハードルは高いですが猶予でなく減免を訴えます。

就職内定の取消しが大きな問題に。

2020-03-17 ブログ

就職内定の取消しが大きな問題に。

この事態を受け雇用調整助成金にある『6ヶ月以上の雇用』との要件をなくし、内定者入社後、やむを得ず休業等させた場合も助成を受けることが可能に。
内定者入社後の賃金負担が大幅に軽減。

内定者の希望を失わせないよう、何卒宜しくお願いいたします。

矢倉かつおTwitter
https://twitter.com/Yakura_Katsuo

党埼玉県議団よりの情報です。

2020-03-16 ブログ

党埼玉県議団よりの情報です。

◎国から提供のマスクが埼玉県に到着、感染症指定病院へ送付
◎埼玉県も独自に10万枚を確保、透析患者や特別支援学校に届ける

国の各省庁が保有するマスクの一部(約250万枚)が全国に送付されております。

本日、埼玉県に約11万枚のマスクが届き、今日・明日中にも県内の感染症指定病院に発送されます。

対象となる病院を県が先週調査したころ10万枚強が不足するとの情報を得ていたことから、ほぼ不足分に匹敵するマスクを提供することができます。

この他、国は緊急対応策第2弾で決定したとおり、高齢者施設や障がい者施設、児童養護施設、放課後児童クラブ、保育所向けに約2000万枚、医療機関向けに約1500万枚のマスクを今後送付する予定です。

また、埼玉県は上記の施設以外に対し、10万枚のマスクを確保。

透析患者さんが通う194医療機関に約8万5000枚(患者さん向け)と特別支援学校に約1万5000枚を明日発送します。

 

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