若い力 伸ばす社会へ

2018-12-14 ニュース

政策アンケート「ボイス・アクション」始動
東京・池袋で山口代表と党青年委

街頭演説を行う山口代表(中央)と、(右から)矢倉、三浦、平木、佐々木の各氏=同

みんなの“イイね!”で、あしたを変える――。公明党の山口那津男代表は13日、党青年委員会の国会議員や青年党員らと共に、東京都豊島区の池袋駅東口前で、若者の声を政治に反映させることをめざす政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)2019」への協力を呼び掛けた。

奨学金返済の支援などに「必ず実現を」と期待の声

今回のVAで掲げる政策案は(1)最低賃金を全国平均1000円(時給)に(2)消費税の軽減税率の円滑実施(3)「住宅ローン減税」や「家賃補助」などの拡充(4)「教育クーポン」や無料の学習塾で教育格差を是正(5)携帯電話料金の削減など(6)奨学金返済の支援策拡充――の6項目。街頭アンケートのほか、調査用のチラシ(フライヤー)や特設サイト(今月末開設予定)を用いて行われる。

山口代表の呼び掛けに、大型パネルにシールを貼って回答した女子学生は、「奨学金返済の支援策拡充」を選択し「ぜひ実現してください」と訴えた。山口代表は、奨学金を将来返済できるか不安だと語る同学生の声に真剣に耳を傾けながら、「その声を必ず政治に届け、支援を拡充させます」と応じた。

これに先立ち、演説した山口代表は、公明党は若者の声をもとに多くの政策を実現してきたとし、「若者の活躍は日本を元気にする。若い皆さんが、より力を発揮できる社会を一緒につくりたい」と力説した。

青年委から、平木だいさく委員長(参院選予定候補=比例区)、矢倉かつお副委員長(同=埼玉選挙区)、三浦信祐青年局長、佐々木さやか学生局長(同=神奈川選挙区)の各参院議員が参加した。

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