鴻巣へ 段ボールでできた災害トイレなど、現場の知恵を学びに
連日のように県内の企業訪問をしています。
昨日は鴻巣で、日本のものづくり産業の基盤を支える企業などを訪問。
感銘をうけたのは、ある段ボール関連の会社が開発した、段ボールによる災害時のトイレ。簡単に組み立てられるとともに、ポリ袋を取り付ける工夫などをこらし衛生的。また実際に腰をかけてみましたが非常に丈夫です。
避難生活でストレスになるのがトイレの問題。その解決につながれば。
どこかで国会でも紹介したいと思います。
また、卵をつかわない、国産こんにゃくと大豆でつくったマヨネーズで有名な企業も。
カロリーコントロールだけでなく、アレルギーに悩む人などにとっても、このような商品の存在は朗報です。
埼玉は本当に創意工夫にあふれた企業が多いです。
9月は多くの首長の皆様と意見交換しました。
鴻巣の原口市長とは、いつもお話しすることですが、上尾道路を熊谷バイパス(鴻巣の箕田)にまでつなげることを共有。
圏央道の南から北まで延びる道路網の整備は、経済圏のつながりを県北にまで広げ、埼玉が抱えるあらゆる課題の解決にも資するものです。
深谷の小島市長とは、豚コレラ対策。
深谷でも養豚業を営んでいる方々がいらっしゃいます。
政府に対する党の申し入れの状況などを適宜、共有しながら、豚コレラのこれ以上の蔓延を回避するため連携を確認。
羽生の河田市長とは、治水対策を。特に、カスリーン台風の教訓をどう活かすか。
河田市長とは石井大臣(当時)に申し入れをしたことがあります。
予算をどのように地域のきめ細やかなニーズを満たすために使うか。党のネットワーク力を強調。
いよいよ国会召集。論戦にあたり多くの示唆をいただきます。引き続き県内の首長の皆様と定期的に協議をします。