農林水産委員会

2017-05-18 ブログ

参議院の農水委員会は火曜日と木曜日が定例日です。
今週も様々議論しました。
竹谷さんからは、食品の健康効果を表示する機能性表示について。政府対策の具体的内容とともに、科学的知見に基づく情報の共有の重要性と、生産者の所得向上の点からの有益性などを答弁しました。
今日は、土地改良法の改正案を議論。
http://www.maff.go.jp/j/law/bill/193/attach/pdf/index-21.pdf

農地中間管理機構が借り入れている農地の土地改良のうち一定要件を満たすものについて、所有者負担をなくすなどが内容です。無事、可決いたしました。多くの方からご期待の言葉をいただいていたので、ほっとしました。
他にも重要な法案が残っています。着実に議論を重ねたいと思います。

地元埼玉で各種会合へ

2017-05-18 ブログ

連日、国会ですが、合間をみて地元に。今日は委員会のあと、全日本不動産協会の埼玉支部の会合、埼玉県中古自動車販売協会の会合にそれぞれ参加いたしました。先日は、とある会社の埼玉支社さんが新事務所に移られるのでそのお祝いの席に。
多くの方々とゆっくり話の出来る貴重に機会です。様々、政策的な示唆をいただきました。ありがとうございました。

静岡県各地を視察

2017-05-14 ブログ

昨日は、一日かけて静岡を。
静岡にある農林大学校を視察
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170514_24178
同校は文科省と農水省がすすめている専門職大学への移行を先駆けて計画しています。

専門職大学が目指すべき姿は何か議論し、その後、メロンハウスも視察しました。実技とともに、農業とは何か深く掘り下げる教育をしたいという点に共感。農業の次の可能性を探り担う人材をつくる基盤としても重要だと感じました。
新規就農促進の取り組みや、農業における雇用促進の取り組みを確認するため、複数の農業者の方々を訪問。

御前崎の栗本さんは、高校時代に農業を志し、その後、計画的に卸売会社や食料品会社の営業等をして経験と人脈を培ったあと、満を持して農業にとびこみイチゴ栽培をされています。販路開拓や商品開発提携など取組みが素晴らしかったです。
掛川の内藤さんは会社でIT絡みの部署の課長として重責を担ったあと、農業に飛び込み、いまではトマト栽培でパートさんを10人以上雇うほどに急成長。コンピュータ制御されたハウスを使用し先進的な農業を。
お二人とも、農業背景がないなか飛び込んだのですが、「師匠」とよべる方の指導があってここまできたことを強調されていたことが印象的でした。国も様々施策をうっていますが、農業に飛び込む若者を育てるには、マンツーマンで指導者、助言者となる人とのつなぎもしないと。さらに、お二人とも農業以外の分野で培った知識をフルにいかしていることも特色でした。

焼津の会社である焼津冷凍さんも訪問。
水産関係の会社ですが、30年前に農業も開始。水耕栽培したネギの販売で40社以上と契約をむすび安定した経営をされています。
すばらしかったのは人材育成システムです。
1年目、2年目の社員に技術を教えるとともに、それぞれ責任領域を定め自主判断、考える仕事をさせていますが、当然、単なる丸投げではなく、幹部が分析した会社や部門の伸びる要素や縮む要素などを見える化、共有し、ともに会社をつくる思いを育てる下地をつくるとともに、社員の活動がいかに顧客に反映されいるか分かるような工夫を様々されていました。
「農の雇用事業」という国の政策を使っていただいている会社ですが、横展開したいと思う、すばらしい取り組みでした。

埼玉県自動車車体整備協同組合

2017-05-14 ブログ

埼玉県自動車車体整備協同組合の幸手支部の総会で挨拶。
10分ほど、人手不足対応について話をしました。
この業界の問題について、いち早く取り組まれた西田まこと参議院幹事長も挨拶。
貴重な機会、ありがとうございました。

若手農業者を育成

2017-05-14 ニュース

公明新聞:2017年5月14日(日)付

県立農林大学校のビニールハウスを視察する矢倉政務官=13日 静岡・磐田市

県立農林大学校のビニールハウスを視察する矢倉政務官(右端)=13日 静岡・磐田市

農林大学校など訪問
静岡県で矢倉政務官

矢倉克夫農林水産大臣政務官(公明党)は13日、若手農業者や指導者育成の課題を探るため静岡県を訪れ、実践的な教育を行う県立農林大学校本校(磐田市)などを視察するとともに、国からの資金を受けている若手就農者らと懇談した。

このうち県立農林大学校では、同敷地内のビニールハウスで特産の温室メロンを栽培する高度な技術などの実技指導について説明を受けた。

終了後、矢倉政務官は「次世代の農林業を担う人材を育成するため環境づくりを支援していきたい」と述べた。

大田市場を視察

2017-05-13 ブログ

竹谷さんと大田市場に行きました。
朝6時15分集合、市場の朝は早いです。青果部では競りを見学。目利き力のある仲卸業者さんなどの方々が、需給に加えモノの質などを適切に評価し価格にしていく様は圧巻でした。

輸出の取り組みを積極的にすすめられている市場内の仲卸業者さんとの懇談。単なる物の提供だけでなく、実需者のニーズに合わせた産地視察や商談のアレンジメント、商品情報提供、商品化のアドバイスといった総合支援サービスを展開されており、それが輸出量の爆発的な増大につながっています。

海外に人気の果物の生産拡大の必要性や、輸入規制の解除など意見交換しました。
国産果物海外で大人気 | ニュース | 公明党
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170513_24167

その後、花き部では、コンピュータ制御によるせり下げ方式での競りを見学。コンベアに乗って花きが移動していく後ろで電光掲示板に表示される金額が減っていきます。買いたい価格になったら手元のボタンを押し、買う仕組み。在宅で競りに参加することも可能とのこと。
様々な側面から、市場の持つ機能を確認出来ました。

国産果物海外で大人気

2017-05-13 ニュース

公明新聞:2017年5月13日(土)付

大田市場を視察する矢倉政務官と竹谷さんら=12日 東京・大田区

大田市場を視察する矢倉政務官(手前右から2人目)と竹谷さん(左隣)ら=12日 東京・大田区

東京・大田市場を訪問
矢倉政務官、竹谷さんら

農産物の国際競争力強化に向けて、矢倉克夫農林水産大臣政務官(公明党)は12日早朝、東京都大田区にある都中央卸売市場「大田市場」を視察し、関係者の声を聞いた。公明党の竹谷とし子参院議員、区議らが同行した。

一行が大田市場の石井浩二場長の案内で訪れた株式会社松源は、ブドウやメロンなど日本の高級青果物仲卸を手掛け、香港を中心に輸出も展開している。鹿間伸広代表取締役社長は、外資系企業で勤務経験がある社員のおかげで青果物の輸出が可能になったと述べた上で、「日本産フルーツは海外の人気が非常に高く、アジアでの需要増加を見込んでいる」と強調した。

このほか、一行は株式会社大田花きで、花きの搬送システムなどを視察した。

矢倉政務官は「農産物の海外展開ができるよう、人材の育成やその橋渡しをサポートする」と語った。

福島スイーツ

2017-05-12 ブログ

10日、来日中のグラティアーノ国連食糧農業機関(FAO)事務局長とともに、福島の果物をつかったスイーツ賞味会に参加、長沢復興副大臣もいらっしゃいました。

FAOは、国連の機関です。世界における農林水産業の発展と農村開発を目的に取り組んでいます。事務局長とは、昨年8月アフリカで会談して以来でした。会うなり、「久しぶり」と握手。

スイーツは、パティシエの方によるリンゴをつかったものと、学生アイデアによる梨をつかったものです。甘みをうまく引き出していました。福島の自然がつまっている感じをうけました。
事務局長も福島のものは本当に美味しい。これを世界にもっと知ってもらいたいと感激の様子。
ともに世界に向かい、福島の果物のすばらしさを伝えたいと思います。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170511_24144

国会で答弁

2017-05-12 ブログ

衆議院総務委員会にて輿水さんより質問をうけました。
前総務大臣政務官らしく、「農業とICT、生産者と実需者をむすびつける取り組み」について。
付加価値を価格に反映し、所得向上をはかるため大事な視点です。徳島県の葉っぱビジネスの例などをあげながら答弁。

参議院では竹谷さんから質問。
良質で低廉な農業資材や農業機械の供給による農家の所得向上の観点から、斬新な取り組みをしているベンチャー企業支援の重要性について。
金融支援や税制での支援のあり方を答弁しました。
さすが現場目線の公明党、お二人とも鋭い指摘です。
先ほど、本会議にて農業競争力強化法が可決されました。


福島産の果物 アピール

2017-05-11 ニュース

公明新聞:2017年5月11日(木)付

スイーツ賞味会で関係者から話を聞く(右から)矢倉政務官、長沢副大臣=10日 都内

都内でスイーツ賞味会
風評被害払しょくへ
長沢副大臣、矢倉政務官があいさつ

安全でおいしい福島のフルーツを国内外に発信―。福島県産の果物を使った「ふくしまスイーツ賞味会」が10日、都内で開かれ、国連食糧農業機関(FAO)のグラジアノ事務局長や各国の駐日大使館の関係者、長沢広明復興副大臣(公明党)、矢倉克夫農林水産大臣政務官(同)らが参加した。

同賞味会は東京電力福島第1原発事故の影響による風評被害を払しょくするため、放射性物質の検査基準を満たしている福島県産果物の安全性や魅力を国内外にアピールするのが目的。参加者は、福島県産のリンゴとナシを使用したスイーツに舌鼓を打っていた。

あいさつに立った長沢副大臣は「福島は食や観光の魅力がたくさんある。ぜひ直接、肌で感じ取ってほしい」と呼び掛け、矢倉政務官は「世界の皆さまに、安全でおいしい福島の農産物を食べてもらえうよう引き続き尽力する」と語った。

大井町駅にてボイスアクション・街頭演説会

2017-05-07 ブログ

大井町駅前(品川)にて、ボイスアクションに参加。
青年の皆さまが街なかに繰り出し、「最低賃金1000円」や「高校無償化・保育士の待遇改善」など5つの選択肢を提示、街ゆく人々にアンケートをとります。
ご協力いただいた方々、なにより休日にもかかわらず一日中声を枯らして頑張ってくださった皆様、本当にありがとうございます。
皆さまからいただいた声、届け実現させます。

ボイスアクションのあと、大井町駅イトーヨーカドー前にて、伊藤こういち都議会議員の街頭演説会、なんと、山口代表が応援にかけつけてくださいました。
私も壇上に。
伊藤さんの演説、力強かったです。阪神大震災の経験から無電柱化を志し予算化を実現したこと、一人の声を拾いあげ全国に波及したヘルプカードの話、また、国と一体となって実現した中国漁船サンゴ密猟対処の話など、具体的かつ説得力がありました。

そして、勝利にむけた山口代表の気迫あふれる応援演説、代表が話している真後ろで聞くのは久しぶりでしたが、ビンビンと心に刺さりました。
頑張ります。

川口市街頭演説

2017-05-05 ブログ

川口で街頭演説会。暑かったですが、多くの方が立ち止まり聞いてくださいました。
芦田市議、大関市議、萩原県議、塩野県議それぞれのお話のあと、私からは施行70年を迎えた憲法の話を。
現憲法は戦後70年以上の平和と繁栄を支えた素晴らしい憲法です。特にその核となる三原理は断じて守らなければいけません。

そのうえで、変えることそのものが目的化しているような改憲論でなく、他方で、議論すら許されない硬直的な護憲論でもない、国民のため生活者のための憲法議論の必要性を訴え、その具体化が「加憲」論であり、公明党の姿勢であると訴えました。
公明党は、55年体制下のイデオロギー対立が置き去りにした一般大衆の声をきくために生まれた政党です。

国民視点から遊離した従来のような憲法議論ではなく、政治対立の道具に憲法を利用することなど許さずに、つねに現場との対話を心がける憲法議論をしてまいります。

都民の利益 第一に

2017-05-05 ニュース

公明新聞:2017年5月5日(金)付

小池百合子都知事

身を切る改革 公明の決断に感謝
小池知事の演説要旨(4日)

「東京大改革を進める」と訴えて都知事選に勝利し、私が最初に取り組んだのが知事報酬を半減する「身を切る改革」だった。改革を進めるには覚悟が必要だからだ。その結果、知事報酬よりも議員報酬の方が高くなってしまった。私だけ身を切って、議会は何も変わらないのでは、東京大改革は進まない。そこで都議会公明党が先頭に立ち、議員報酬の20%削減などが実現した。あの時、改革の旗を掲げてくれた公明党の決断に感謝している。

公明党の主張の一つに、「教育格差の解消」がある。日本、そして東京の一番の宝は、やはり「人」だ。家庭環境によって教育を受ける機会が閉ざされてはいけない。私立高校授業料の事実上の無償化は、公明党から強い提言があり、この4月から年収760万円未満の家庭の生徒を対象にスタートしている。

教育の格差を解消するのと同時に私が解消したいことは、街の段差だ。少しの段差があるだけで、障がい者の皆さんは本当に苦労している。2020年に東京でパラリンピックが開催されるのを機会に、東京中の段差解消に努めたい。

目の不自由な方が駅のホームから転落する事故も起きている。公明党からは「盲学校のある地域からホームドアの設置を急いでほしい」との提案があった。公明党の質問には、生活者の意見がしっかり盛り込まれているから中身がある。私は知事として、公明党の質問は都民にとって必要なことであると受け止め、スピードアップして進めていきたい。

街のバリアフリー化は、都と国、区市町村の連携が大切だが、行政の連携で一番重要なことは防災・減災対策だ。私は兵庫県出身で、阪神・淡路大震災を経験した。街の無電柱化や耐震化、木造密集地の不燃化など、安全な街に変えていくことが欠かせない。

女性の目線も重要だ。日本は母乳か粉ミルクを前提にしてきたが、災害で水道や電気、ガスが止まったら、乳児用の粉ミルクが溶かせない。ほ乳瓶の煮沸もできない。そうした場合、液体ミルクが役に立つ。だが、日本では(安全基準がないなどの理由で)製造されていないので、東京都が防災用クラッカーなどと共に大きな単位で購入すれば、生産を迷っている企業の後押しになる。細かい話かもしれないが、こうした細かい視点こそ、庶民・生活者を第一に考えることだと思う。

私はたとえ小さな政策であっても、夏の軽装「クールビズ」と同じように、大きなうねりに変えていきたい。大義ある政策を、皆さんの共感と共に進めていく。そんな都政を築きたい。今、都政は築地市場の豊洲移転問題をはじめ、待機児童問題や介護、教育など、たくさんの課題を抱えている。改革の柱をきれいに打ち立てることで、都民の目線、都民の利益を第一に考えた答えが出せる。そのためにも東京大改革の中軸として、公明党都議団の活躍を心から期待している。

東京大改革をスピードアップさせるのか、後退させるのか。この選択が、今回の都議選で求められている。どうか、東京大改革の実現に協力をお願いしたい

足立区街頭演説

2017-05-05 ブログ

ゴールデンウィーク街頭演説会。
昨日、足立区では、中山のぶゆき都議会議員と、うすい浩一区議会議員が挨拶。私は司会をしました。
そこに小池都知事が登場、北千住駅前は1000人以上の方々でごったがえしました。都知事からは、都民目線の政策の重要性とともに、頭脳集団である公明党への期待の言葉も。

私は前座で開会前に話をしました。
都議会公明党の三つの挑戦、そして合意を形成する力、専門性、一人のためにの精神など。10分弱の予定でしたが、都知事到着が遅れ、すこしつなぎも。
東京の動きは他地域に波及します。事実、都議会公明党の動きにより年収760万円以下のご家庭の高校実質無償化が実現したことで、埼玉などにも新しい動きがでました。東京を変え、日本を変えます。

今日は先ほどまで川口で街頭演説会。このあと、川越です。

世界盆栽大会

2017-04-29 ブログ

世界盆栽大会、さいたまにて開催中です。
27日の開会式には農水大臣政務官として参加、自民党の議連会長である林元農水相や牧原事務局長、また、田中国交副大臣も。
秋篠宮両殿下をお迎えし盛大に開催。総理からもメッセージが。
世界の盆栽連盟からこられたオーストラリアやインドやアメリカの方などと盆栽の魅力について語り合いました。
「BONSAI」は日本発祥の文化、そして世界がみとめる芸術です。若いひとにさらにこの魅力を知っていただきたい。
多くの方のご来場をお待ちします。明日までです。
農水省としても盆栽の輸出等に引き続き取り組みます。

 

 

埼玉県・新座市へ党員会

2017-04-29 ブログ

26日の水曜日は新座の党員会に参加させていただきました。
新座、やはり明るくて元気で熱いです。
並木市長もご参加、本当にありがとうございます。

写真は新座市議会亀田市議よりいただきました。

街じゅういっぱい 都議会公明党の実績2017

2017-04-27 ニュース

公明新聞:2017年4月27日(木)付

街じゅういっぱい 都議会公明党の実績2017

※クリックすると拡大表示されます。

イラスト・かわあい くにお

(1)都議会議員の「身を切る改革」実現 議員報酬20%削減。政務活動費を減額し、使い道をインターネット上で公開。費用弁償や議員顕彰を廃止
(2)事業評価でムダ削減 毎年の予算編成の際に不要不急な事業を削減・整理。累計で6900億円の財源を捻出
(3)「新公会計制度」で都財政を“見える化”し、隠れ借金を解消
(4)私立高校の授業料を実質無償化 年収約760万円未満の世帯が対象。約910万円未満への拡充をめざす
(5)学校トイレの洋式化 2020年度までに公立小中学校や都立高校などのトイレ洋式化率を80%に
(6)スクールカウンセラーを全公立小中学校、都立高校に配置
(7)高校、大学等に入学すれば、塾代や受験料の返済を免除される「受験生チャレンジ支援貸付事業」
(8)公立小中高校の教室の冷房化推進
(9)通学路の安全対策を推進
(10)人にやさしい街をめざし、バリアフリー化を加速
(11)五輪メダルの製作に不要家電を活用
(12)外国人観光客らが利用しやすい無料Wi-Fi(ワイファイ)整備
(13)駅への「ホームドア」で転落防止 2017年度は、整備される駅の数が16年度の9駅から20駅に倍増
(14)防災ブック「東京防災」作成。女性視点のブックも作成中
(15)地震などに備え、「無電柱化」を推進
(16)世界屈指の救出技術を持つ「ハイパーレスキュー隊」を創設
(17)災害医療派遣チーム「東京DMAT」を全国に先駆け導入
(18)24時間体制で長距離運航が可能な「東京型ドクターヘリ」を配備
(19)東日本大震災や熊本地震などの被災地を支援
(20)最大490万人と想定される帰宅困難者に備え、全国初の対策条例を制定
(21)都市水害に備え、地下に調節池
(22)「色覚バリアフリー」を推進
(23)“開かずの踏切”解消へ、線路と駅の地下移設、高架化が進行中
(24)「シルバーパス」で70歳以上の都民が都営交通などに自由に乗車
(25)都営バスの全車両が超低床に。水素で走る燃料電池バスも導入
(26)待機児童解消へ、保育士の処遇改善 月額の賃金に4万4000円相当を上乗せし、平均給与月額が約32万円に。保育所の増設も推進
(27)妊娠から育児まで母親を切れ目なく支援する「東京版ネウボラ」
(28)子どもの医療費助成 中学3年生まで23区は無料化。市町村は入院無料、通院200円以下に
(29)がん・難病患者の治療と仕事の両立を後押しする企業を支援
(30)難病相談・支援センターの拡充
(31)患者の希望に応じて転院先を検索できる「転院支援情報システム」導入
(32)盲ろう者支援センターを創設
(33)都立4病院に東京ER(総合救急診療科)開設。24時間の救急体制に
(34)がん・感染症センター(都立駒込病院)に高精度の放射線機器を導入
(35)発達障がい児支援として都立大塚病院に児童精神科外来を開設
(36)若年性認知症総合支援センター(目黒区)の開設。多摩地域(日野市)にも新設
(37)サービス付き高齢者向け住宅の普及
(38)木造住宅密集地域の建て替えなどを促す「不燃化特区制度」の創設
(39)あらゆる年齢層の求職者を支援する「東京しごとセンター」を開設 延べ14万人以上が就職
(40)若者の婚活を支援
(41)危険ドラッグなど薬物乱用防止へ、全国初の条例制定
(42)高度浄水処理の導入で都が提供する“おいしい水道水100%”達成
(43)住みよい都営住宅へ 防犯カメラ付きエレベーター3600基整備し、各家庭に火災警報器を設置
(44)食の安全確保、食品ロスの解消
(45)都独自の「新保証付融資制度」と「特別借換」で中小企業を支援
(46)商店街の活性化を支援する「元気を出せ!商店街事業」の充実

日弁連と政策懇談会

2017-04-26 ニュース

公明新聞:2017年4月26日(水)付

日弁連、弁政連との政策懇談会であいさつする山口代表ら=25日 都内

日弁連、弁政連との政策懇談会であいさつする山口代表(右側中央)ら=25日 都内

企業の国際競争力強化を支援
山口代表ら

公明党の山口那津男代表、北側一雄副代表、井上義久幹事長らは25日、都内で日本弁護士連合会(日弁連、中本和洋会長)、日本弁護士政治連盟(弁政連、山岸憲司理事長)との政策懇談会を行った。

冒頭、山口代表は、今国会で審議中の「テロ等準備罪」の新設をめざす組織犯罪処罰法改正案に言及。アラブ諸国の駐日大使との懇談で、テロ防止へ国際社会が連携する重要性から「法案に反対の意見があることは理解し難い」と指摘されたことを紹介した。

その上で、2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、「日本が世界からどう見られているかを受け止め、期待に応えることが重要だ」と語った。

中本会長は、司法修習生に「修習給付金」の支給制度を創設する改正裁判所法が成立したことについて、「公明党には、特に実現まで並々ならぬ尽力をいただいた」と謝意を述べた。

懇談会で日弁連側は、日本企業の海外展開を促す法的支援や、国際仲裁の機能強化の重要性を強調。国際仲裁に関する施設のインフラ整備などを要請した。公明党側は、国際競争力の強化へ取り組みを支援する考えを表明した。

かつおニュース VOL11

2017-04-25 かつおニュース

ときがわ町から美里町へ

2017-04-23 ブログ

今日は、ときがわ町から美里町へ。田園風景が美しかったです。
ときがわでは、お世話になっている馬場理事長があらたに開所された「眞美セントラルキッチン」の式典に。
「食」と「健康」を切り口に、地域を支え、人々に幸福を!と意気込む理事長の姿勢にはいつも感銘をうけています。
地産地消の拠点として、また、食を軸に地域の人々が集う場所として(孤食問題の解消などにも)ますますの発展を心より願います。

美里町では原田町長の町政報告会に参加。
熱気あふれる雰囲気でした。
昨年、無投票で3期目選出された町長からも、未来を見据えた責任感みなぎるお話が。
美里町は、ブルーベリなどで有名ですが、最近はエゴマの栽培も盛んです。
農業を軸に、企業の誘致等にも積極的な原田町長のリーダーシップのもと、美里町がますます発展されますよう、私も力を尽くします。

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