下請企業の収益向上へ

2016-08-01 ニュース

公明新聞:2016年8月1日(月)付

多くの下請け企業関係者が受講した価格交渉セミナー=7月27日 都内

価格交渉セミナーが好評
参加者「政府の支援は心強い」
ノウハウ示す冊子(ハンドブック)を提供

下請け取引では、中小企業や小規模事業者が発注側の大企業などから理不尽な要求を突き付けられるケースが少なくない。しかし、経済の好循環へ、中小企業の収益を向上させ、賃上げの原資を確保するためにも、価格の適正化など下請け取引の改善が不可欠だ。政府は現在、公明党の主張を受け、取り組みを強化。このうち、下請け企業に発注側との価格交渉のノウハウを身に付けてもらう中小企業庁の「価格交渉サポート事業」では、ハンドブックを作成し、6月からはセミナーをスタートさせた。来年3月末までに全国計200カ所で開催する予定。

公明推進し全国200カ所で開催

7月27日に東京都内で開かれたセミナーの会場を訪ねると、定員60人の貸会議室の座席は、下請け企業の関係者らでほぼ全て埋まっていた。全員に配られたのが、「価格交渉ノウハウ・ハンドブック」。これに沿って、講師の中小企業診断士が約2時間、講義した。

法令違反の恐れがある下請けへの要求例

「こんな取引には要注意ですよ!!」。講師は、原材料価格などの上昇を無視した価格据え置きの強要など、法令違反の恐れがある事例を一つ一つ説明。その上で、取引の改善に向けた価格交渉をうまく進めるための具体的な手法を説いた。

さらに、「価格交渉で使えるテクニック」を伝授。値上げの必要性を示す合理的なデータを提示する必要性などを強調した。中小企業庁が専門家による個別相談指導(無料で3回まで)を実施していることも紹介し、必要に応じて窓口の「価格交渉サポート相談室」(0120-735-888)に相談するよう促した。

終了後、金型製造会社(従業員約50人)の担当者は「下請法の内容が明確に理解できて良かった」と述べ、ハンドブックについて「役所の書面として法令違反の事例が書いてあるので、発注側との交渉での大きな武器になる」と高く評価。繊維会社(同100人)の担当者は、「政府による支援は、とてもありがたい。心強い」と語った。

なお、セミナーの開催日程やハンドブックは、全国中小企業取引振興協会のホームページ(http://www.zenkyo.or.jp/kakakusupport/新しいウィンドウで開く)から入手できる。

下請け取引改善に向けて政府は、自動車、繊維など16業種ごとに適正取引へのガイドライン(指針)を作成しているが、難解な面もあり関係者に十分浸透していなかった。そこで、公明党は今年4月に政府へ提出した提言などを通じ、下請け企業が活用しやすいパンフレットの作成など、取引適正化の実効性を高める取り組みを政府に要請。西田実仁参院幹事長らも国会質問で取り上げた。その結果、今回のハンドブック作成やセミナー開催が実現した。

ストーカー規制法改正案 秋の臨時国会改正期す

2016-07-30 ニュース

公明新聞:2016年7月30日(土)付

ストーカー規制法改正案について日弁連の担当者らと意見を交わす大口座長ら=29日 衆院第2議員会館

ストーカー規制法改正案について日弁連の担当者らと意見を交わす大口座長(向こう側中央)ら=29日 衆院第2議員会館

ストーカー規制法
党PT、日弁連と意見交換 SNSの追加など急務

公明党のストーカー規制法等改正検討プロジェクトチーム(PT、大口善徳座長=国会対策委員長)は29日、衆院第2議員会館で会合を開き、公明党が取りまとめているストーカー規制法改正案について、日本弁護士連合会(日弁連)の担当者らと意見を交わした。

冒頭、大口座長は5月に東京都小金井市で発生した女子大学生の刺傷事件に触れ、対策強化の必要性を強調。「命に関わる話で緊急性がある」とし、自公両党の合意を経て野党に働き掛け、「秋の臨時国会で(改正案の)成立を期したい」と訴えた。

日弁連の戸田綾美事務次長は、インターネット交流サイト(SNS)を規制対象とする改正案に関し、「被害者保護と表現の自由のバランスを勘案して作られたのではないか」との見解を示し、公明の取り組みに謝意を述べた。

会合では、被害者の告訴がなくても検察が訴追できるようにする、ストーカー行為の「非親告罪化」が改正案に盛り込まれた点についても意見交換。出席した弁護士からは、被害者に告訴の是非の判断を迫る精神的負担を軽減し、加害者から被害者への逆恨みを防ぐ観点から「非親告罪が適切」との意見が寄せられた。

このほか、日弁連側の出席者は、加害者へのカウンセリングなど根本的な解決に向けた対策を要望。大口座長は、「更生プログラムを確立したい」と主張した。

政策実現の誓い

政策実現の誓い新たに

2016-07-24 ニュース

公明新聞:2016年7月24日(日)付

山口代表、井上義久幹事長と共に、政策実現への誓いを新たにする参院選で当選した14氏=21日 党本部

山口代表(前列中央)、井上義久幹事長(同左隣)と共に、政策実現への誓いを新たにする参院選で当選した14氏=21日 党本部

参院選当選14氏が決意

真心の支援に応え抜く――。公明党は21日午前、東京都新宿区の党本部で、先の参院選で当選を果たした14氏が出席して両院議員団会議を開き、さらなる党勢拡大への決意を固め合った。

席上、山口那津男代表は今回の参院選で、選挙区に過去最多の7人を擁立し、全国からの押し上げで完全勝利したことについて「党の歴史において新たな金字塔だ」と強調した。比例区でも7議席を獲得したことに触れ、「(選挙区と)合わせて14議席は公明党の歴史の中で過去最多に並ぶ」と力説。全国の公明党議員の奮闘と、党員、支持者の真心からの支援に謝意を述べた。

続いて山口代表は、激戦を勝ち抜いた14氏を紹介。全員が結束して政策実現に取り組み、国民の期待に応えていくことを確認した。

普天間飛行場を視察

2016-07-23 ニュース

公明新聞:2016年7月23日(土)付

普天間飛行場内でリー司令官と意見交換する党WTの斉藤座長ら=22日 沖縄・宜野湾市

普天間飛行場内でリー司令官(左端)と意見交換する党WTの斉藤座長(左から4人目)ら=22日 沖縄・宜野湾市

米海兵隊の役割など調査
党基地WT

公明党在沖縄米軍基地調査ワーキングチーム(WT)の斉藤鉄夫座長(党幹事長代行)らは22日午後、沖縄県宜野湾市にある米海兵隊が使用する米軍普天間飛行場を視察し、普天間基地司令官のピーター・リー大佐と意見交換した。

リー大佐は、同飛行場の機能や役割、駐機している垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの性能や安全性などを説明。敷地内に遺跡など文化財もあることから、宜野湾市とも連携しながら保全に努めていると話し、「良き隣人として任務に当たっている」と語った。

特に航空機の夜間飛行に関しては「任務の必要性に応じてのみ実施しており、慎重に運営している」と強調。その上で、午後10時以降の夜間飛行が住民生活に影響を与えているとの地元議員からの指摘に対しては、「そうした話を踏まえ、運用部隊の司令官とも話してみたい」と述べた。

斉藤座長は「公明党は日米同盟こそ世界の平和の基軸になるものだと信じている。今後も日米同盟が国民に受け入れられながら運用されるように全力を尽くしていきたい」と話した。

また党WTは同日午前、那覇市で会合を開き、米海兵隊の機能・役割などをめぐって、フリーランスライターで沖縄国際大学非常勤講師の屋良朝博氏と意見交換。屋良氏は「沖縄の基地問題に正面から向き合おうとする政治の動きは、今や公明党だけだ」と述べ、問題解決に向けて、沖縄を基点としない海兵隊の新ローテーションや在日米軍再編の再々編などを提案した。

さあ、現場へ 参院選で当選した新人6氏が始動

2016-07-17 ニュース

公明新聞:2016年7月17日(日)付

10日投票の参院選で、公明党から新人6氏(選挙区4氏、比例区2氏)が誕生。早速、各氏が公約実現へと走り出しました。中小企業や医療・介護施設などを訪ね、現場の声に耳を傾ける姿を紹介します。

三浦信祐氏(神奈川選挙区)

中小事業者を強く支援

三浦信祐氏(神奈川選挙区)

「中小・小規模事業者を強力に支援し、景気回復の実感を家計にまで届けます」と、一貫して訴えてきた三浦信祐氏。12日には、横浜市鶴見区にある、特殊自動車部品を加工する久保精機株式会社を訪れました。

同社の久保輝明相談役と飯田武志社長は、「高い技術力を受け継いでもらいたいが、若手がいない。製造業をもり立ててほしい」と期待を寄せていました。三浦氏は深くうなずきながら、真剣に話を聞いていました。

視察を終えた三浦氏は、「現場の声を政策に反映できるよう全力で働きます」と力強く決意を話しました。

里見隆治氏(愛知選挙区)

労働現場の声を届ける

里見 隆治氏(愛知選挙区)

公明党として愛知選挙区で9年前の雪辱を果たし、初当選を勝ち取った里見隆治氏。「愛知から日本の明日をつくる」との決意を胸に、12日には愛知県瀬戸市の尾張東地方卸売市場を訪ね、尾張東食品商業協同組合の青山傳八顧問らと懇談しました。

青山顧問は、後継者不足などで同市場の組合数が減少している現状を説明。「地方の商業を活性化させるため、国が積極的に景気対策を進めてほしい」と要望しました。

里見氏はメモを取りながら、「中小企業が景気回復を実感できるよう全力を尽くします」と真剣に応じていました。

伊藤孝江さん(兵庫選挙区)

地域福祉の充実に走る

伊藤 孝江さん(兵庫選挙区)

伊藤孝江さんは13日、神戸市北区で病院や介護施設などを運営する医療法人を訪問。地域の医療や介護を担う人たちと意見を交わしました。

特に、医療・介護人材の待遇改善や人手不足などについて、「景気回復の流れに取り残されない給与アップを」という声や、「技能を持った外国人の受け入れも進めてほしい」といった要望が寄せられました。

伊藤さんは、「高齢化が進む中、地域の医療・介護は最重要の問題。女性として、また弁護士としての視点を生かしながら、現場の声を必ず政治に届けていきたい」と力を込めて語りました。

高瀬弘美さん(福岡選挙区)

景気回復の波を地域に

高瀬 弘美さん(福岡選挙区)

高瀬弘美さんは14日、北九州の台所・旦過市場(北九州市小倉北区)を訪れ、地域と商店街の活性化について、関係者と意見を交わしました。

海産物を販売する浜田水産の浜田智子さんは、最近の売り上げ状況や経営努力について説明。「頑張っている庶民や、お年寄りなどの弱者を守る施策を進めてほしい」と要望しました。高瀬さんは「(そうした方々を)しっかりと支えてまいります」と約束しました。

高瀬さんは、「真心のご支援に恩返しできるよう、景気回復の波を商店や家庭に届け、日本を元気にしていきます」と情熱を燃やしています。

熊野正士氏(比例区)

“安心の長寿社会”築く

熊野正士氏(比例区)

熊野正士氏は14日、大阪府大東市の特別養護老人ホーム「あいの里竜間」を訪れ、介護現場で働く人の声を聞き、入所者を激励しました。

兼俊龍彦施設長らは、「『介護職は重労働で賃金が低い』と思われ、志望する若者が年々減っている」と指摘。また、「キャリアアップの促進も課題です。研修の開催や資格取得を積極的に促す環境整備を」と要望しました。

熊野氏は「選挙期間中に訴えてきたのが、介護職員の賃金アップなど介護基盤の強化です。“安心の長寿社会”の構築へ全力で頑張ります」と決意を表明。入所者に「長生きしてください」などと声を掛け、励ましました。

宮崎勝氏(比例区)

介護の課題解決へ意欲

宮崎 勝氏(比例区)

公明党の比例区7議席目で初当選した宮崎勝氏は14日、埼玉県鶴ケ島市の介護老人保健施設(老健施設)を訪問。施設を運営する医療法人社団満寿会の小川郁男理事長と意見交換しました。

小川理事長は、高齢者が地域で安心して暮らせる「地域包括ケアシステム」を構築する上で、家庭復帰に向けたリハビリなどを行う老健施設が核になると指摘。「老健施設が地域と連携を深めていくための仕組みづくりが必要」と訴えました。

宮崎氏は「支援のあり方を検討していきたい」と述べ、介護の課題解決に向け意欲をみなぎらせていました。

選挙区 公明7氏が決意

2016-07-14 ニュース

公明新聞:2016年7月14日(木)付

歴史的勝利の参院選

今回の参院選で公明党は、14議席(選挙区7、比例区7)獲得の歴史的勝利を果たした。選挙区で当選した公明7氏の決意を紹介する(比例区7氏の決意は後日掲載)。

 

埼玉 西田実仁
安定の政治で暮らしに実感を届ける

3期目も結果でご支援に応えてまいります。まずは安定した政治で景気回復の実感を暮らしに届けます。パートなど非正規雇用の同一労働同一賃金の実現や最低賃金引き上げを進め、中小企業の収益アップ、賃上げを促す税制や下請け取引条件の改善を実現します。

 

東京 竹谷とし子
「日本の経営改革」進め結果で恩返し

次の6年間も、結果を出して皆さまのご支援に恩返しできるよう、「支え合う温かな社会」をめざし「日本の経営改革」に全力投球していきます。女性国会議員で唯一の公認会計士として、財政の見える化でムダ削減を進め、社会保障の充実を前進させていきます。

 

神奈川 三浦信祐
科学技術の進展、新産業創出に全力

大混戦を突破させていただいたご恩返しは、必ず結果で示してまいります。皆さまと約束した給付型奨学金の創設と幼児教育無償化で教育費を減らし、安心して年を重ねられる社会を実現します。命を守る科学技術の進展と新たな産業の創出に全力で取り組みます。

 

愛知 里見隆治
命と暮らし、雇用を守る政治を実現

ご支援をくださった皆さまの奮闘で、9年前の雪辱を果たすことができました。このご恩にお応えするため、立党精神を胸に、「一人一人が輝き活躍できる社会」を築いてまいります。厚生労働省で培った経験を生かし、命と暮らし、雇用を守る政治を実現させます。

 

大阪 石川博崇
大阪の発展、日本の未来を切り開く

“伝統の議席”60周年の節目に2期目の勝利をさせせていただいた、その真心のご支援に全身全霊で応えていく決心です。生まれ育った大阪の発展、日本の未来を切り開くため、国政でさらに力を発揮し、皆さまの命と暮らしを守る政治を必ず実現してまいります。

 

兵庫 伊藤孝江
「一人に寄り添う政治」へ走り抜く

逆転勝利で、24年ぶりに兵庫の議席を獲得できました。皆さまのご支援に恩返しできるよう「一人に寄り添う政治」の実現へ走り抜きます。現時点で兵庫選出の国会議員に一人もいない「女性」「弁護士」の視点で、地域創生に尽くし、福祉や教育の充実に奮闘します。

 

福岡 高瀬弘美
福岡から九州、日本の経済を元気に

皆さまの真心のご支援にお応えできるよう、報恩の決意で、景気回復を各家庭に届け、福岡から九州、日本の経済を元気にしていきます。また、あらゆる世代が輝く社会の実現に向け、子育てと仕事の両立支援や、介護予防の充実などに取り組んでまいります。

安定政権に国民が期待

2016-07-13 ニュース

公明新聞:2016年7月13日(水)付

山口那津男代表

参院選結果 山口代表に聞く
真心の支援、尽力に感謝
国民のための政策実現

10日投開票の参院選で、公明党は過去最高に並ぶ14人が当選しました。山口那津男代表に参院選の結果について、インタビューしました。

公明14議席は歴史的快挙

―公明党は選挙区7、比例区7の計14議席を獲得しました。
山口代表 7選挙区勝利は、52年間の党の歴史で初めてであり、歴史的な快挙です。14議席獲得も過去最多に並ぶ結果でした。非改選議席も加えた党の新勢力は、参院で25議席となり、現在の定数(242)になってからの議席数は過去最高です。公明党に輝かしい勝利をいただいたこと、大変なご尽力をいただいた皆さまに、改めて感謝と御礼を申し上げます。

―6人の新人議員が誕生しました。
山口 工学博士や労働政策の専門家、元外交官、医師、弁護士など、非常に多彩で専門性の高い資格や経験を持った方々です。高い潜在能力を政治の中で存分に発揮して期待に応えてほしいと思います。

―与党としても目標の改選過半数(61)を超えました。
山口 今回の参院選は、消費税率の引き上げ再延期について審判を仰ぐという位置付けでした。また、自公連立とそれに対する民進、共産を軸とする野党連合という対決の構図がはっきりしました。そこから、いずれが過半数を制するか、国民にとって分かりやすい判断基準だったと思います。与党の選挙協力も功を奏し、70議席を獲得したことは、国民から信任を得られたと言えます。

―民共「共闘」の結果をどう見ますか。
山口 選挙戦では、理念、政策、めざす社会像も異なる政党が、選挙の一点で共闘するのは野合であり、“選挙互助会”だと訴えました。それを有権者も見抜き、伸び悩んだと思います。しかし共闘には一定の効果もありました。次の衆院選でも共闘をめざすと言っており、侮れません。野党の欺瞞性を厳しく追及し、与党は「勝って兜の緒を締めよ」で、油断や慢心することなく、心して臨んでいきます。

―選挙戦で全国を回り感じたことは。
山口 支持者の皆さまの「勝たせよう」「負けるものか」との大変な情熱がひしひしと伝わりました。特に、激戦区の埼玉や兵庫などでは、私たちが圧倒されるほどの意気軒昂なパワーを感じました。その思いとともに勝ち抜こうという候補者の熱意と、われわれの気迫がかみ合い、終盤になるほど盛り上がりを感じました。

また、自民党側も、安定政権のために共に力を合わせることが必要という大局観に立ち、(5選挙区で)公明候補を支援していただいた。激戦区で、首相をはじめ皆さんが声を枯らして支援する姿が有権者に見えることで、自公協力、安定政権への期待が強まったのではないでしょうか。

積極的な経済対策を推進

―今後、進めていくべき課題は。
山口 公明党は、安定政権をさらに安定させて「希望がゆきわたる国」をつくると訴えてきたので、アベノミクスの成果を地方や中小企業、家計、個人に届けるため、実感が伴う経済にしていくことが重要です。

生活者目線の政策を実現する公明党がいることが、連立政権の質の安定に寄与し、政権の支持につながります。新しい戦力を得て、さらにネットワークの力を大いに発揮し、国民のための政策を実現していきます。

給付型奨学金、無年金解消も

―「成長と分配の好循環」はどう進めますか。
山口 アベノミクスの効果が及んでいない人に分配していくことが重要です。増えた税収などを生かし、選挙戦で訴えた給付型奨学金や無年金対策の実現に全力を挙げます。成長面では、農業の輸出増や観光インフラの整備など積極的な経済対策を講じます。

―憲法改正については。
山口 国民が一番心配しているのは9条ですが、自民党執行部の発言や示された考え方を踏まえても、与党がすぐに改正を進めるということはあり得ません。

参院選 公明、過去最高14議席

2016-07-12 ニュース

公明新聞:2016年7月12日(火)付

参院選の大勢が判明し記者会見に臨む山口代表と井上義久幹事長=11日未明 党本部開票センター

参院選の大勢が判明し記者会見に臨む山口代表(左)と井上義久幹事長=11日未明 党本部開票センター

選挙区7、比例7の大勝利
連立政権に信任と期待
与党で70議席、改選過半数超す

参院選 党派別当選者数

10日に投開票された第24回参議院議員選挙で、公明党は過去最多の候補を擁立した7選挙区で完勝、比例区でも7議席を獲得した。改選9から5議席増を果たす躍進で、計14人の当選は、公明党の参院選結果として過去最多に並ぶ大勝利だった。

連立を組む自民党は改選50から6増の56議席。自民、公明の与党で計70議席に達し、目標とした改選議席の過半数(61)を上回った。非改選議席を加えた与党の参院の新勢力は、146議席(総定数242)になった。連立政権は国民の信任を得て、より安定感を増した基盤の下、政策を遂行する環境が整った。

公明党の非改選議員を含めた新勢力は25議席となり、参院の1割を超える勢力となった。

今回の参院選から「18歳選挙権」が実施され、有権者が約240万人増えたが、選挙区では埼玉選挙区(定数3)の現職・西田実仁氏が、過去最高の64万2597票で3位当選。24年ぶりに挑んだ二つの選挙区のうち、兵庫選挙区(定数3)で新人・伊藤孝江さんが54万2090票で2位当選、福岡選挙区(定数3)で新人・高瀬弘美さんが46万7752票で3位当選を果たした。両選挙区とも24年前の獲得票を上回った。

また、9年前に議席を失った愛知選挙区(定数4)では、新人の里見隆治氏が53万1488票の3位当選、神奈川選挙区(定数4)に挑戦した新人の三浦信祐氏は62万9582票で2位当選し、それぞれ初陣を飾った。

さらに、東京選挙区(定数6)で現職の竹谷とし子さんは77万535票、大阪選挙区(定数4)で現職の石川博崇氏は67万9378票を得て、それぞれ3位当選で2期目の当選を果たした。

比例区では、政党名と候補者名を合わせた得票総数で757万2960票を獲得。長沢広明、秋野公造、横山信一、熊野正士、谷合正明、浜田昌良、宮崎勝の7氏が当選し、3年前の参院選からは約4900票増やした。

一方、民進党は32議席で改選47を大きく下回った。また、事前の情勢報道で“躍進”が予想された共産党も終盤に失速し、選挙区1、比例区5の計6議席にとどまった。改選3からは増えたが、3年前の8議席に届かなかった。

中小企業自公で守る

2016-06-29 ニュース

公明新聞:2016年6月29日(水)付

西田まこと候補(埼玉選挙区)(左)の逆転勝利へ支援を訴える安倍首相=28日 さいたま市

西田まこと候補(埼玉選挙区)(左)の逆転勝利へ支援を訴える安倍首相=28日 さいたま市

経済成長へ さらなる支援
安倍首相 西田候補(埼玉) 逆転を

いまだ当選圏外で厳しい戦いを強いられている参院選埼玉選挙区の西田まこと候補(現)の逆転勝利へ、安倍晋三首相(自民党総裁)は28日午後、さいたま市内で開かれた街頭演説会に駆け付けた。

この中で安倍首相は、「公明党参院幹事長として、先頭に立って難しい課題の解決を進めているのが西田さんだ。埼玉選挙区は情勢が厳しく、西田さんは最後の1議席を争っている。どうか皆さんの力で西田さんを再び国政に送り出してほしい」と力説。

また、経済誌記者時代から中小企業の実情を調査し、活躍を後押ししてきた西田候補の経歴に触れ、「『中小企業(の苦労)が報われる日本でなければ、健康な経済を取り戻すことはできない』との思いで政治に活躍の場を移し、大きな成果を挙げてきた。これからも経済政策を進め、成長していくには、西田さんが絶対に必要だ」と訴えた。

その上で、自公政権が進めてきた中小企業支援策として、生産性向上のための設備投資に対する固定資産税の半減や、個人保証なしでも融資が受けられるガイドライン(指針)の策定を挙げ、中小企業の倒産件数は、民主党政権時より3割減少し、25年ぶりの低水準となった成果を強調した。

西田候補は、参院議員2期12年で、預金者保護法や二重ローン救済法など5本の議員立法を成立させた実績を力説。安定の政治で政策をさらに実現するため、「埼玉選挙区定数3の厚い壁を何としてでも突破していく」と決意を訴えた。

景気回復、中小企業へ

2016-06-14 ニュース

公明新聞:2016年6月14日(火)付

実感を伴った景気回復の実現を訴える西田氏=12日 さいたま市

価格交渉力を強化
埼玉で西田氏

公明党の西田まこと参院幹事長(参院選予定候補=埼玉選挙区)は12日、さいたま市内で矢倉克夫参院議員らと共に街頭演説を行い、参院選の争点である経済再生について、景気の本格回復のために中小企業支援に全力を挙げる公明党に対して絶大な支援を訴えた。

西田氏は、「家庭や中小企業に実感していただける本物の景気回復ができるかどうか、今がまさに正念場だ」と述べ、経済再生の実感を広げるためには、「(雇用の7割を占める)中小企業の収益が上がるようにしていかなければならない」と強調。これまで、大企業との取引で不利な立場にある中小企業への支援を政府に強く迫り、着実に前進させてきたと力説した。

その具体的な成果として、下請け中小企業の価格交渉力の強化を目的に、今月10日に国がスタートさせた「価格交渉サポート事業」に言及。同事業の一環として、下請け企業が価格交渉を行う上で参考となる「ハンドブック」が作成されたことを紹介し、「具体的なアドバイスを受けただけで赤字が黒字になり、社員に給料が払えるようになった企業もある。こうした循環をさらに加速させたい」と決意を語った。

また、「大宮台地」という強固な地盤を有する埼玉県の防災機能上の特色に触れ、「防災拠点として命を守る道路、命を守る鉄道を整備していく」と表明。さらに、新幹線6路線が乗り入れ、北海道、東北、北陸をつなぐJR大宮駅については、「地方創生の要」として機能を強化すると訴えた。

【西田まこと】空飛ぶ治療室 ドクターヘリ配備が前進

2016-05-23 ニュース

公明新聞:2016年5月23日(月)付

任務から帰還直後のドクターヘリ操縦士と人材育成などで意見交換する西田氏=4月 埼玉・川越市

任務から帰還直後のドクターヘリ操縦士(左)と人材育成などで意見交換する西田氏=4月 埼玉・川越市

今年度、全国51機体制に
公明が訴えた当初の目標達成 増加する出動に対応
運航費補助、操縦士養成も充実

ドクターヘリの実績推移

医師や看護師が同乗して空から救急現場に急行、治療を行う「ドクターヘリ」は国が今年度、5機増やす予算を確保し、全国への配備は51機体制へと拡充される。公明党が当面の目標として訴えてきた「50機配備」が、いよいよ実現する。

ドクターヘリの出動件数は2014年度は2万2643回で、1999年10月の試験運航開始以来、合計で約12万回に達する。道路の渋滞や通行止めに関係なく時速200キロで飛行できるため、災害に強く、東日本大震災や先月の熊本地震でも活躍した。

これまで国は、公明党の後押しもあり、07年にドクターヘリ特別措置法を制定し、08年度からは運航費用のうち都道府県負担分を特別交付税交付金の対象に加え全国展開を進めてきた。今年度、配備が完了すれば、41都道府県(東京都は独自)で運航される。広域連携も進み、全国どこでも駆け付けることが可能だ。

一方、ドクターヘリは出動回数が増えるほど費用がかさみ、1機当たり年間約数千万円の赤字になる場合もある。また、操縦士の不足も深刻だ。約3分の2が50歳以上と高齢化が進んでいる上、これまで若手操縦士の養成にもなっていた農薬散布などの仕事が減り、新規操縦士が育ちにくい状況だ。

公明党は一貫して「救える命を救う」との観点から、ドクターヘリの全国配備を進めてきた。いち早く「50機」の目標を掲げるとともに、国に運航費補助金の増額を要望。国会質問などで操縦士の養成・確保を訴え続けてきた。

昨年3月の参院予算委員会で、西田まこと参院幹事長(参院選予定候補=埼玉選挙区)がヘリ操縦士不足対策を早急に進めるように主張。当時の太田昭宏国土交通相(公明党)が連絡会議を立ち上げ、対策を検討すると答弁していた。

その結果、今年度予算では、ドクターヘリの5機配備に加え、補助額を1カ所当たり3000万円増やした。さらに、ヘリ操縦士確保については、国が昨年7月に「ヘリコプター操縦士の養成・確保に関する関係省庁連絡会議」を立ち上げ、新たな訓練プログラムの策定や、ヘリ操縦士の資格取得のための奨学金制度の拡充などを進めている。

「若者の声」首相に報告

2016-05-15 ニュース

公明新聞:2016年5月15日(日)付

VAのボードを見ながら若者の代表と懇談する安倍首相と山口代表、石川青年委員長ら=11日 首相官邸

VAのボードを見ながら若者の代表と懇談する安倍首相(中央)と山口代表(左から2人目)、石川青年委員長(左端)ら=11日 首相官邸

VOICEACTION(ボイス・アクション)」
山口代表と青年委

若者の声が1000万件を突破!―。公明党の山口那津男代表と青年委員会(石川博崇委員長=参院議員)は11日、首相官邸で安倍晋三首相と会い、党青年委の政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)」の集計結果(8日現在)を伝えました。

山口代表らは、全国の青年党員らが年初から街頭などでアンケート活動に取り組んできたと説明。

インターネットを含めたVAの五つの政策案への反応について、「非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円(時給)」と「不妊治療の公費助成や幼児教育の無償化」と回答した若者が特に多かったことを紹介しました。

安倍首相は「政府として与党と取り組んでいるところに関心が高いのは励みになる。一層頑張りたい」と感想を語り、若者の代表として同席した林悠太さん(20)と他村咲希さん(21)は、地域でVAに取り組んだ手応えを伝えました。

公明党は、VAを踏まえた政策案を、4月下旬に政府に申し入れた「ニッポン1億総活躍プラン」策定に関する提言などにすでに盛り込んでいます。

今後さらに、党の政策や政府への要望などに反映させていく予定です。

【西田まこと】介護人材確保が急務

2016-05-14 ニュース

公明新聞:2016年5月14日(土)付

竹内副大臣に要望する西田、輿水の両氏ら=13日 厚労省

竹内副大臣(右から2人目)に要望する西田(左隣)、輿水(右端)の両氏ら=13日 厚労省

党埼玉県本部の西田代表ら
現場の声 国に届ける

公明党埼玉県本部の西田まこと代表(参院議員、参院選予定候補=埼玉選挙区)は13日、厚生労働省を訪れ、塩崎恭久厚労相、竹内譲厚労副大臣(公明党)宛てに介護現場の声をまとめた要望書を提出した。竹内副大臣が応対し、同県本部の輿水恵一副代表(衆院議員)、西山淳次県議、五伝木隆幸・鶴ケ島市議が同席した。

西田氏は、同県本部が今年、介護事業者らとの「介護懇談会」を県内各地で約30回にわたり開催したことを報告。今回の要望は「事業者らの率直な意見を集約したものだ」と強調した。

要望では、最大の課題として介護現場の人材不足を挙げ、大幅な報酬アップなどを要請。併せて▽事業者の努力で利用者の介護度を下げた場合の成功報酬の制度創設▽事務処理の簡素化▽“孤食”の子どもと独り暮らしの高齢者が集って一緒に食事ができる地域サロンの創設―などを求めた。

竹内副大臣は「多くの貴重な“生の声”を集めていただいてありがたい。厚労省の担当者にも参考にしてもらう。現場の皆さんがやりがいを感じて、さらに頑張れるよう考えていく」と述べた。

【西田まこと】埼玉は経済、防災の要

2016-05-12 ニュース

公明新聞:2016年5月12日(木)付

西田氏(左)への支援を呼び掛ける太田議長=10日 さいたま市

西田氏(左)への支援を呼び掛ける太田議長=10日 さいたま市

フォーラムで訴え
太田議長と西田氏

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は10日、さいたま市内で開かれた西田まこと参院幹事長(参院選予定候補=埼玉選挙区)の政経フォーラムに出席し、あいさつした。これには、岡本三成衆院議員、矢倉克夫参院議員も参加した。

席上、太田議長は今後の政治課題について「経済と財政、社会保障に力を入れ、未来の日本に希望が持てるようにしていかなくてはならない」と主張。

また、熊本地震の甚大な被害状況を踏まえ、首都圏でも首都直下地震などに備えた対策を急ぐ必要性を指摘した。

その上で「埼玉は経済成長や防災・減災の観点からも重要な地域だ」と述べ、夏の参院選に勝利して「公明党が政治を前進させていく」と訴え、絶大な支援を呼び掛けた。

西田氏は、県内には6路線の新幹線が集結し、優れた道路網の整備も進んでいることから「新たな“交通の要衝”として首都圏の中核となる」とし、地域の発展や経済成長に全力を挙げることを強調。

さらに、地震に強い強固な地盤を生かして防災・減災対策の強化に取り組み、「埼玉が首都圏の防災拠点として重要な役割を担っていけるようにしたい」と力説した。

若者の声1000万突破! VOICE ACTION

2016-05-12 ニュース

公明新聞:2016年5月12日(木)付

VAのボードを見ながら若者の代表と懇談する安倍首相と山口代表、石川青年委員長ら=11日 首相官邸

 

 

 

 

 

 

 

VAのボードを見ながら若者の代表と懇談する安倍首相(中央)と山口代表(左から2人目)、石川青年委員長(左端)ら=11日 首相官邸

山口代表と青年委 安倍首相に結果報告
全国各地で想像以上の期待

公明党の山口那津男代表と、青年委員会の谷合正明顧問、石川博崇委員長(いずれも参院議員)らは11日、首相官邸で安倍晋三首相と会い、政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)」の集計結果(8日現在)を報告するとともに、若者政策のさらなる推進を求めた。若者の代表として、林悠太さん(20)、他村咲希さん(21)が同席した。

「雇用」「子育て」など国の政策に反映へ

席上、山口代表らは、全国の青年党員らの奮闘で、VAの年初からの回答数が1000万を突破したと強調。

VOICE ACTION集計結果

また、街頭やインターネット上におけるVAの五つの政策案それぞれに対する反応を紹介し、中でも「非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円(時給)」と「不妊治療の公費助成や幼児教育の無償化」と答えた人が特に多かったと説明した。

VAの政策案の集計結果について安倍首相は「政府として与党と共に取り組んでいるところに関心が高いのは励みになる。一層頑張りたい」と応じた上で、「検討していく」と述べた。

地域でVAに取り組んでいる林さんと他村さんは、安倍首相に「思っていた以上に同世代の政治への関心は高かった」「街頭では幅広い年齢の人から声を掛けてもらい、期待を感じた」と手応えを伝えた。

終了後、山口代表は「VAの政策案の要素は、公明党の今夏の参院選重点政策や、4月に政府に申し入れた『ニッポン1億総活躍プラン』策定に関する提言に盛り込んだ。今後の政策や、政府への要望などにも反映させたい」と語った。

いま訴える! 参院選 選挙区予定候補

2016-05-11 ニュース

公明新聞:2016年5月11日(水)付

埼玉選挙区 定数3
西田 まこと 現

「中小企業が元気にならずして、日本経済の再生はなし」―。2期12年で5000社以上の中小企業を訪問し、中小企業のための経済政策を総力で立案・推進。それが実を結び、今では中小企業にも賃上げの流れが広がりつつあります。

次の一手は、この流れを確実にし、中小企業や家計に“景気回復の実感”を行き渡らせることです。特に、下請けいじめなど大企業との取引条件の改善は、大きな課題です。取引条件を適正にするための国の指針を拡充し、中小企業の収益増、賃上げを後押しします。

人口減少に歯止めをかけ、一人一人が希望を持てる社会へ、求められているのは、誰もが働きやすい環境です。そのために、待機児童解消に向けた保育の受け皿拡大や長時間労働の是正を進めます。ひとり親家庭や年金暮らしの高齢者への支援も充実させます。

首都圏を活性化し、防災力を高めるには、圏内の連携強化が欠かせません。埼玉はその中心的な役割を担うことができます。新幹線6路線が集結する大宮駅と成田空港とのアクセス強化や新幹線の「大宮駅始発」、首都高「埼玉大宮線」の圏央道への延伸を進めます。

にしだ・まこと
党参院幹事長、同広報委員長、同税制調査会事務局長、同埼玉県本部代表。「週刊東洋経済」元副編集長。参院2期。慶應大卒。53歳。

景気回復「地域で実感」へ

2016-05-05 ニュース

公明新聞:2016年5月5日(木)付

 

 

 

 

 

 

 

中小企業の収益引き上げ
埼玉で山口代表、西田氏が演説

公明党の山口那津男代表は4日、埼玉県内4カ所で西田まこと参院幹事長(参院選予定候補=埼玉選挙区)と共に街頭演説を行い、公明党への絶大なる支援を呼び掛けた。矢倉克夫参院議員も参加した。

演説で山口代表は、参院選の争点として「景気・経済」を挙げ、その見通しを立てて示していく必要性に言及。自公政権の取り組みで、3年連続となる賃金のベースアップや約21兆円の税収増など、着実に景気は好転しているものの、回復の実感が国民生活の現場に及んでいない状況との認識を示し、「景気を力強く押し進め、回復の実感が地方や中小企業、家庭へと届いていくようにしなければならない」と強調した。また、公明党の推進で実現した、消費税率10%への引き上げ時に導入する軽減税率について、個人消費の落ち込み防止など経済対策の効果も期待されると力説。最低賃金の引き上げや、大企業の収益増が中小企業にまで及ぶよう取引条件の改善に取り組み、経済対策に全力を挙げるとして、「公明党はこれからも適切に“ブレーキとアクセル”を使って政権を安定させ、国民が望む政策を力強く実行していく」と訴えた。

一方、平和安全法制について、日本の抑止力を高めて備えを万全にし、国際社会に貢献できる制度を整備したことは、外交の重要性を高め、対話で物事を解決していく力になると指摘。

その上で、民進党と共産党が、消費税や自衛隊に対する見解が異なる中、平和安全法制の廃止のみで参院選へ連携を進めていることに対し、「違いを解決せずに(候補を)統一しようとするのは、国民をだます行動に等しい。自衛隊は憲法違反と言い続け、100の『戦争反対』を叫ぶよりも、平和への対話の一歩をしるすことの方がはるかに大切だ」と批判した。

西田氏は、2期12年の間、一貫して政治の理不尽に苦しむ庶民や中小企業に寄り添い続け、預金者保護法や、東日本大震災の被災事業者の再生を支援する二重ローン救済法などの議員立法を成立させてきたことに触れ、「苦しみ、困っている方々に寄り添い、解決策を見いだすことが政治の本質だ」と力説した。

また、子どもの貧困問題の解消や、独居高齢者の支援充実に力を注ぐとした上で、子どもからお年寄りまでが共生し、「互いに支え合い、地域が支え合う日本、埼玉をつくっていく」と訴えた。

生活再建、復旧へ全力

2016-04-30 ニュース

公明新聞:2016年4月30日(土)付

 

 

 

 

 

 

 

避難所で被災者を励ます山口代表(中央)ら=29日 熊本・西原村

熊本地震 現場の安心第一に
山口代表、被災者励ます

公明党の山口那津男代表は29日、熊本地震で大きな被害が出ている熊本県入りし、被災状況を調査するとともに、避難生活を送る被災者を見舞った。また、蒲島郁夫県知事ら自治体関係者から要望を受けた。党熊本県本部代表の江田康幸衆院議員らが同行した。

同県災害対策本部の発表によると、29日午後1時30分現在、県内27市町村に444カ所の避難所が設置され、3万629人が身を寄せている。

倒壊したアパートを調査する山口代表(左端)ら=29日 熊本・南阿蘇村

最大震度7を観測した西原村の避難所を訪れた山口代表は、「家は立っているだけでもう住めない」と訴える被災者に対し、「生活再建に向け、村や県とも力を合わせて頑張ります。お体を大事にしてください」と励ました。2歳の子どもを抱える母親には、「お子さんは余震を怖がっていませんか」と気遣った。また、多くの家屋が損壊した村内の集落も調査した。

震度7を2度観測し、一連の地震で最も揺れが激しかった益城町役場では、駐車場に炊き出し用のテントが設置され、多くの被災者が列をつくっていた。山口代表は作業に汗を流すボランティアらに感謝を述べるとともに、「物資が届いているが、水道の復旧が遅れている」との声に耳を傾けた。

その後、山口代表らは、阿蘇大橋が崩落し、現在も行方不明者1人の捜索が続く南阿蘇村へ。16日の本震でアパートが倒壊し、11人が生き埋めとなった現場を訪れ、亡くなった大学生2人の冥福を祈った。

調査を終えた山口代表は、「当面は補正予算をしっかり組んで

、財政的な支援は揺るぎないとの安心感を提供することが大事だ」と指摘。避難者の支援と生活再建に向け、政府とも連携して取り組むと力説した。

埼玉県福祉事業協会フェスティバル

2016-04-29 ニュース

いつもお世話になっている埼玉福祉事業協会さんのフェスティバルに参加しました。風が強かったですが、大晴天のもとに開催。こちらのフェスティバルは、いつも晴天です。

ここの福祉施設に入所されている方々のつくるパンは絶品なのです!いつも楽しみにしています。そのほか、手打ち蕎麦やステーキなど盛りだくさんの出店が並んでいました。
今年の1月に開催された公明党の埼玉県本部賀詞交歓会にてお配りした「コメ助」クッキーもこちらに入所されている方々の手作りです。美味しいと大好評でした。

障害をお持ちの方が活き活きと過ごせる社会のために。頑張ります。

埼玉福祉事業協会さんのフェスティバル

決算委員会・法務委員会

2016-04-27 ニュース

2016年4月27日
熊本地震から10日以上経過しました。一昨日の決算委員会質問の冒頭で石井大臣に住まいを含めた早期対応を求めたところ、大臣より5分間に及ぶ決意あふれる答弁をいただきました(あとの時間のやり繰りが大変でしたが、、)決算委員会の内容については後日また。

この1週間半、これまで以上に忙しい日程となりました。
特に、刑事訴訟法改正案とヘイトスピーチ法案という二つの意見の対立法案をかかえる法務委員会では、刑事訴訟法に関する1時間にもおよぶ質問を三回やり、参考人質疑を二回やり、そしてヘイトスピーチ法案では、発議者として、野党の方々からの質問に対し答弁し、という感じ。そこに決算委員会の準備が重なり、と。夜は会合が連日あるので、机に向かい準備をする時間はほとんどない状態でしたが、全てやりきりました。

刑事訴訟法は、取り調べのビデオ録画やテロや組織犯罪対応のための通信傍受などを内容とします。
そして、ヘイトスピーチ法案は、不特定人に向けられた差別的言動を国がはじめて「許されない」ものであるとし、他の裁判などに影響を与えうる重要な法案です。成立させます。

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