本日の新聞、ご覧になりましたか?

2013-07-13 メルマガ

矢倉かつおです!
今朝13日の新聞(読売・朝日・毎日)を読まれた方は、お気づきになられましたか?
1ページをまるまる使って、公明党の全面広告が掲載されています。
これは、公明党の企画広告の第3弾です。(第1弾「小さな声を、聴く力。」、第2弾「生活者を、もっと国会へ。」)

お母さんが川のほとりで、小さな女の子を抱っこしている大きな写真。そして、さわやかなピンクの文字で「公明党がいる安心。」と書かれています。
公明党の絶対に変わらない精神――「母親が望むこと」をこの国の政治で実現していく誓いが情感豊かにつづられています。

子どもたちの「安心・安全」の生活を守ること。
「平和の党」として国民の「安心・安全」の要(かなめ)となっていくこと。
矢倉かつおは全ての「母」が望む幸せな社会を築くため、全力を尽くします。

新聞をお持ちでない方は、公明党のホームページ https://www.komei.or.jp/ でご覧になれます。
音楽とナレーション付きの動画配信が大好評です。広告と連動した特設サイトを設けて、公明党の実績を紹介しています。ぜひともご覧ください。

2013 参議院議員選挙 矢倉かつお 政見放送(NHK・字幕入)

2013-07-12 矢倉かつおチャンネル

「未来からの使者」のために

2013-07-12 メルマガ

連日の炎天下の中、「矢倉、頑張れ!」「矢倉、負けるな!」との真心の応援、誠にありがとうございます!
県内中を回っていると、お子様連れのご婦人から「子どもたちのために頑張って!」と、よく声を掛けて頂きます。
最近は、小・中学生を狙った卑劣な事件も起きています。絶対に許せないことです。

私は、子どもたちの「安心・安全」を守ることは、政治家にとって重要な責務だと思っています。

これまで、公明党は学校の耐震化をはじめ、スクールカウンセラーの配置、教科書の無料配布など、子どもが安心して学ぶことができる「環境づくり」に取り組んで参りました。

さらに、奨学金の成績要件を事実上撤廃させ、だれもが支援を受けられるようになりました。私も、奨学金で大学を卒業できた一人です。

しかし、実際に毎月12万円の奨学金を借りると、4年間で総額は600万円近くになります。こうした現実に「奨学金の返済が不安」といった声もお聞きしました。

私は、低所得世帯などで進学を断念する子どもたちが出ないよう、返済が必要ない「給付型奨学金」の創設、「授業料減免」「無利子奨学金」の拡充を公約に掲げています。

また、語学力の不安から留学に踏み切れない学生をサポートするため、外国語教育の強化も進めていきます。

「子どもは、未来からの使者である」――これが、私の考えです。大切な子どもたちの「命」を守る。「学ぶ権利」を守る。「未来」を守る。

子どもたちが胸を張って、「安心・安全」を誇れる日本に!――その日が来るまで、矢倉かつおは戦い続けます。

矢倉かつお

<選挙公報の配布中>
参議院選挙埼玉選挙区選挙公報が配布されております(各新聞折込など)。掲載されている「矢倉かつお
3つの挑戦」の公約については、矢倉かつお公式サイトの「政策・ビジョン」に解説が掲載されています。
http://www.yakura-katsuo.jp/vision.html

<テレビ埼玉のニュース特集の内容を掲載中>
9日にテレビ埼玉の「ニュース930」で矢倉かつおの特集が放映されました。大好評を博した番組内容を矢倉かつおのブログで公開中です。
http://www.yakura-katsuo.jp/blog/index.php?day=20130712

経済のエンジンは中小企業

2013-07-09 メルマガ

連日、炎天下での支持者の皆様の熱い熱い声援に、暑さを吹き飛ばすエネルギーをいただいております!
本日9日の21時30分から、テレビ埼玉(地デジ3ch)のニュース番組で矢倉かつおが単独で紹介されます。
また、明日10日からは、矢倉かつおの政見放送のテレビ放映、ラジオ放送が始まります。
皆様、ぜひとも矢倉かつおの訴えを「見て」「聞いて」いただきたいと思います(※放送予定は後記)。

また、7月6日付の「埼玉新聞」には、矢倉かつおの記事が大きく1面に掲載されました。
丁寧な取材の素晴らしい記事となっており、私のフェイスブックでもご紹介したところ、かつてないほど「いいね!」「シェア」の数が急増しています。
メルマガ読者の皆様も、ぜひご覧下さい。
(※ブログで公開中=https://www.youtube.com/user/katsuochannel

「知恵は現場にあり!」――この信念のもと選挙期間中の昨日、今日も川口・越谷・吉川・草加市などで中小企業を訪問しております。
「強い日本経済を復活させてほしい」「景気回復の恩恵を庶民の手にも!」――これまで回ってきた1000社以上の中小企業の方々から寄せられた声を、絶対に無駄にはできません。
中小企業の支援策は私の最重要の政治課題です。必ずや勝利して、日本経済の「失われた10年」を取り戻す戦いの先頭に立ちます!

自公政権の成長戦略の目玉に「国家戦略特区」があります。「特区」とは、地域を限定して、規制を緩めたり、税制を優遇していく――つまり減税をしていくなかで企業の経済活動を活発にしていく制度です。
私は参院選の公約として「3つの挑戦」を掲げておりますが、そのうちの一つとして、「中小企業減税特区」の創設を提唱しています。税制の優遇に加えて、中小企業の経営支援を充実させた特区です。
全企業数のうち99.7%、そして雇用の7割を占める中小企業を強くしていくことこそが、日本経済の飛躍のエンジンとなるのです。
埼玉は、都心に近く地理的にも有利です。人材の質や技術力も超一流です。
こうした利点を生かして、日本、そして世界から企業や資本を招き入れ、その恩恵が地域の中小企業に行き渡るように全力で働きます。

公明党は中小企業の味方です。本年3月に中小企業金融円滑化法が終了し、資金繰りに不安の声があがりましたが、すぐさま公明党が政府に要望を出し、支援策を実行させました。
私たちには中小企業を支える確かな実績と、未来へのビジョンがあります。何としても埼玉選挙区で勝ち抜く力を、政策の実行力を矢倉かつおに与えてください!
「生活者を、もっと国会へ」――現場の皆様の声を国会へと届けさせてください!

※参考 公明新聞「中小企業 政府が4月から新支援策」
https://www.komei.or.jp/news/detail/20130413_10874

矢倉かつお

★自転車遊説★「矢倉かつお」目線ver 20130707

2013-07-07 矢倉かつおチャンネル

初の「ネット選挙」です!

2013-07-05 メルマガ

矢倉かつおです!
皆さんもご存じの通り、今回の参議院選挙より、選挙期間中にインターネットを利用しての「ネット選挙」運動ができるようになりました。

さまざまなツールをフル活用して、私の「生の声」「リアルな活動」の模様をお伝えしてまいりたいと思っています。
最新の情報はフェイスブック(https://www.facebook.com/yakura.katsuo)で随時、告知いたします。まもなく「いいね!」4000を突破します。皆さんの「いいね!」の応援をお待ちしています!

 

★ 矢倉かつおと一緒に動いている気分になりたいあなたには――「自転車遊説」動画を!
https://www.youtube.com/watch?v=WazmGG9o4_4
矢倉かつおの自転車には車載カメラが備えつけられています。自転車遊説で大声援を受ける矢倉かつおの表情をカメラが捉えました!

 

実感できる景気回復へ

2013-07-03 メルマガ

おはようございます!
いよいよ、日本の未来を決する参院選の公示を迎えました。
私は、定数3・埼玉選挙区の候補者として、「公明党公認」「自民党推薦」を頂き、この天下分け目の決戦に挑みます。
今回の参院選は、「実感できる景気回復」を実現するための、大事な選挙です。

自公政権はこの半年間、「経済再生」を最優先課題として、迅 速かつ着実に景気対策を推進してまいりました。今、その効果が徐々に現れ始めていますが、「実感できる景気回復」まで至るには、この参院選で与党が勝利 し、安定した政治のもとで経済政策を継続していくことが絶対に必要です。

私は、経済専門の弁護士として活動してきた知識と経験を生かし、その挑戦の先頭に立って「日本の活力」を取り戻してまいりたい。

昨年4月の公認を頂いてより443日間。埼玉県内を走りに走り、現場の「生の声」を直接、伺ってきました。本当に多くの方々から、激励の声もかけて頂き、感謝の思いでいっぱいです。

こうした皆様のご期待に応え、日本・埼玉が抱えている課題を一刻も早く解決するためには、この参院選で断固、勝たなければなりません。私の思いは、ただ一つ。「必ず勝って、皆様のお役に立つ!」ということです。

間もなく10時から「大宮駅西口」にて、山口党代表とともに「第一声」を行い、選挙戦の出陣をいたします。その後、自転車でも各地を回り、皆様の中に飛び込んで、私の思いを訴えてまいります。

決戦となる7月21日までの17日間。死力を尽くして戦い抜き、必ずや勝利をもぎ取ります!
どうか、あなたの大事な一票を、「矢倉かつお」に託してください。
何とぞ、何とぞ、よろしくお願い致します。

矢倉かつお

「命を守る政治」「命を救う政治」を

2013-06-29 メルマガ

本年1月、“守れたかもしれない”1人の尊い命が失われました。
呼吸困難になり、自ら119番通報した久喜市の70代の男性。
25の病院から36回にわたって受け入れを断られ、3時間後に茨城県の病院で亡くなりました。
救急隊は搬送可能な病院を見つけるまで、電話をかけ続けていたようです。

今、深刻な医師不足が懸念されています。人口10万人あたりの医療従事者の数が、全国で一番少ないのが埼玉県なのです。
特に救急・小児科・産婦人科の医師が足りません。
苛酷な勤務体制から、体力的にも精神的にも仕事を続けることができなくなり、救急医療の現場を離れる医師が後を絶ちません。
医師等の待遇を改善し、医師不足を解消するための対策が絶対に必要です。

埼玉県議会では、昨年9月、公明党の石渡豊県議が、「iPad」のような「タブレット型端末機」の救急車への導入を求めて質問に立ちました。
救急隊はタブレットを使って、搬送先を検索。リアルタイムで情報を把握し、搬送先を短時間で見つけることができます。
実際にタブレットを使った佐賀県では、1回目で搬送病院を見つける可能性が9割に上昇したと言います。
本年5月、ついに埼玉県は今年度中に全ての救急車にタブレットを導入することを決定したのです。
新たな救急救命システムの力で、一人でも多くの命を救っていっていただきたいと強く願っています。

また私は、情報通信技術(ICT)を活用した「遠隔医療の拡充」を訴えています。
「専門医にかかりたいけれど近くに大病院がない」ということはありませんか?
インターネットなどの情報通信技術を活用すれば、近隣の病院でCTやMRIを撮影し、大病院に転送することができます。遠隔地にいる専門医から、その場で診断を受けるようなシステムも実現できるでしょう。

「命を守る政治」「命を救う政治」を一歩でも前に進め、「先進医療県・さいたま」を築いていくことを誓います。

矢倉かつお

≪テレビ埼玉等で埼玉選挙区討論会を放映≫

7月1日(月)の19時から21時まで、テレビ埼玉(地デジ3ch)で「2013参議院選挙立候補予定者討論会」が放映されます。
埼玉選挙区(定数3)への立候補予定者が顔をそろえ、政策論争を戦わせます。
また、同日15時から17時30分まで、さいたま市の大宮ソニックシティ「イベント小ホール」では、日本JC埼玉ブロック協議会が主催する公開討論会が行われます。
どちらも矢倉かつおが出演いたします。

フェイスブックでは矢倉かつおの決意を公開中です。
https://www.facebook.com/yakura.katsuo

高齢者の味方に!

2013-06-21 メルマガ

私の人生に大きな影響を与えたのが、一人の公明党議員からのアドバイスでした。

68歳の父が肺がんで入院した時、私は19歳の大学生でした。
一家の大黒柱は不在。家計を支えるのは私のバイト収入です。
父の入院費用は月30〜40万円に及びました。
司法試験の勉強も諦め、大学も中退しよう――そう思い詰めていた時に、公明党の地方議員の方が駆けつけて相談にのってくださったのです。

「高額な医療費に自己負担の限度額を設ける『高額療養費制度』があるよ」と教えてもらい、月々の支払いは8万円台に削減されました。
このおかげで、なんとか大学を辞めずに家計をやりくりすることができたのです。
あの時の一言がなければ、私が弁護士になることもなく、今、こうして政治を志すこともなかったでしょう。

公明党は高齢者の味方です。
高齢者の方の利用が多い「高額療養費制度」をさらに使いやすくするため、2007年に公明党は「窓口での立て替えを不要」にしました。
以前は、限度額を超えた分は、一時的に患者が立て替える必要があったため、退院時に多額のお金を準備しなければなりませんでした。
公明党の訴えによって、入院患者の立て替え払いが不要となり、窓口での支払いが「自己限度額まで」で済むようになったのです。

また、公明党は「交通バリアフリー法制定(2000年)」に尽力するなど、公共交通機関のバリアフリー化を進めてきました。
例えば、今年の4月1日から全ての都営バスが「ノンステップ化」されました。都議会公明党の実績です。
高齢者や障がいのある方でも乗り降りしやすいように、乗降口に段差がないバスの導入割合を100%にしたのです。

私の政治の原点は、悩み苦しんでいる人に寄り添い、声をかけてきた議員の姿にあります。
「悩んでいる人の味方に」――この政治姿勢を一貫して貫いていきます!

矢倉かつお

≪ブログで政策・主張を発信中!≫
矢倉かつおの政策や主張を、ブログで発信中です。

https://www.youtube.com/user/katsuochannel

世界で勝てる日本をつくる

2013-06-14 メルマガ

埼玉は、モノ・技術・サービスの宝庫である――これが、県内中を回ってきた私の実感です。

特に、農作物の品質はトップクラスです。埼玉の野菜は、生産量日本一の小松菜をはじめ、ねぎ・ほうれんそう・ブロッコリー等、100種類以上にも及びます。
また、ある大学の研究によれば、おしいいお米の代名詞・新潟県魚沼産コシヒカリよりも、埼玉県産コシヒカリの方がおいしい、という研究結果も出たそうです。

こうした優れた埼玉ブランドを、いかに世界で売り出すか。重要なのは、自国の農産品に付加価値をつけ、売り出す「国際交渉力」です。

オランダは、九州よりもやや小さな国土ですが、アメリカに次いで世界第2位の農業輸出額を誇ります。しかも、日本の7分の1以下の農業人口であるにもかかわらずです。

その要因の一つが、国として農業を輸出産業と位置づけ、戦略的に、農作物の付加価値を高めていることです。

公明党は、参院選重点政策の中で「品目別・国別に農林水産物等の輸出戦略を作成」と明記し、農林水産物の輸出額倍増を目指します。

また、就農支援資金制度の拡充や、農家の経営所得安定対策など、農家一人一人の所得を増やし、日本農業の可能性を開く取り組みに全力を挙げていきます。

私には、優れたモノを生み出す技術はありません。しかし、これまで弁護士や経済産業省時代に培った、モノ同士を「つなげて」「交渉する」経験があります。

この経験を生かし、日本中の農家の「売る力」を伸ばす、お役に立ちたい。

世界に勝てる日本をつくる。その第一歩を、この埼玉の地から実現していく決意です。

矢倉かつお

平均給与10%増へ!

2013-06-07 メルマガ

きょう(7日)は大宮駅西口で朝のご挨拶をさせていただきました。
その模様をテレビ埼玉(地デジ3ch)が取材。終了後、「参議院選挙の争点は」「訴えたい政策は」といったインタビューに、短時間ではありますがお答えしました。
その中で私は「物価上昇を上回る所得の増加を実現する」という訴えをさせていただきました。
実際に中小企業を1000社以上回り、お話を伺ってきましたが、多くの方から「景気回復の実感がない」との声を聞いております。
やはり庶民の手元に届く「所得」が増えるまで、真の景気回復とは言えません。

「アベノミクス」ではデフレ脱却を目指し、2%の物価上昇の目標を掲げました。
しかし、物価だけが上昇して、もし所得が増えなかったらどうでしょう。生活は苦しくなるばかりです。
賃金上昇率は3%台を確保してこそ、私たちの暮らしは上向いていくのです。

2001年の国民の平均給与は454万円。2011年は409万円。この10年で45万円――つまり10%も給与が下がってしまいました。
公明党の経済政策は、この下がった平均給与10%分を数年間のうちに取り戻すことです!

特に、子育て世代の「世帯収入」を増加させることが少子化社会を考える上でも重要です。
そこで、賃金引き上げに取り組む企業や、雇用を拡大する企業への支援を拡充。また、女性の就労環境の充実、高齢者雇用も推進していきます。

目に見える形で、実質的に国民の生活を向上させるべく政策を総動員していきたい。
政治を安定させ、より良い日本の未来を切り開くため、私も全力で働いていきます!

矢倉かつお

≪テレビ埼玉ニュースに矢倉かつお登場≫

本日6月7日(金)21時30分から、「テレビ埼玉(地デジ3ch)」のニュース番組
「ウィークエンド930」で矢倉かつおが紹介される予定です。

「参院選公示まで1か月」をテーマにした特集の中で、本日朝のインタビューの模様などが短時間、放映されます。ぜひとも、ご覧ください。

2013-05-31 メルマガ
埼玉は現在、高齢化率が全国で2番目に低い“若い県”です。
しかし、約20年後には3人に1人が65歳以上に。高齢者人口の増加率は全国1位になります。
これからは、介護する側・される側の両面へのサポートが欠かせません。
公明党は3000人の地方議員のネットワークを生かして「介護総点検」を行い、10万件を超える介護現場の声を集めました。
この結果を踏まえて「新・介護ビジョン」を発表し、介護施設の増設、24時間365日訪問介護サービスの拡充等に取り組んでいます。私の母は30年前、ヘルパーとして働いていました。父が肺がんに倒れた時も、献身的に看病にあたってくれました。
その母も今年で78歳。今は元気ですが、介護の問題は、私たち家族にとっても身近な問題です。

昨年4月から、私は県内の介護施設を100カ所以上訪問してきました。
介護職員の勤勉な仕事ぶりに感動しましたが、職員の皆さんからは「待遇改善」を求める声をよくいただきます。

特に、青年が介護現場で長い間、働き続けられるだけの「給料の保証」が大切です。
ある調査によれば、30代の介護職員の給与は、一般的な30代の平均年収より100万円以上も安いと言われています。

「高齢者の皆様が安心して暮らせる社会をつくる」――そうすれば全ての世代の安心を保証することができるのです。

だからこそ、私は介護保険制度の予算を見直すとともに、介護従事者の大幅給与アップなどの待遇改善を実現したい。
そして、質の高い介護サービスが提供できる環境づくりに取り組んでまいります。
誰もが「長生きしてよかった」と言える「幸齢社会」を目指して!

矢倉かつお

政治評論家・森田実氏と熱血対談

2013-05-23 ブログ

国際化時代の日本のリーダー

先月29日、敬愛する政治評論家の森田実先生と対談の機会をいただきました。
この前日、私は森田先生のブログ「森田実の言わねばならぬ」を見て驚きました。私の著書『世界で勝てる日本をつくる』(潮出版社)の紹介と共に、こう綴られていたのです。
「私は寿命がある限り働き続ける決意ですが、この世から去る友が増えるとともに、どうしても自らの終焉を考えてしまいます。こういうとき、頼もしい後輩に会うことが最大の楽しみです。
私たちの国・日本を託せるすぐれた若い人に会うことが、いちばんの楽しみなのです」

「本書を読んで、矢倉かつお氏は、わが日本国を託せるすぐれた指導的人物であることを確信しました。矢倉かつお氏は国際的に活躍できる経験と能力をもっています。矢倉かつお氏は、限りなき人民大衆への愛の心と、高い道徳性と知性と強靭な精神力をもった新しい時代の担い手になりうるすぐれた人物です。国際化時代の日本のリーダーとしてふさわしい新たな指導者です」
このたびは、森田先生との熱血対談の模様を紹介します。

努力の人 苦労の人

矢倉
私は中学校時代から「たゆまざる 歩みおそろし かたつむり」との言葉を座右の銘としてきました。努力の大切さと周囲の方への感謝の思いを伝えたいと『世界で勝てる日本をつくる』にも、この言葉と私自身の体験を書かせていただきました。
森田先生のブログの中でも、「本書の読者は、真実の人間の真実の人生の記録から多くを学びとることができるでしょう。それは努力することのすばらしさです」と評価して頂き、私も感激でいっぱいです。

森田
小・中・高校の生徒や、保護者の方にも読んで頂きたいですね。みんな勇気をもらったと思いますよ。
1回目読んだ時、私は「政治家を志す青年の人間性を描いた書」として読みました。2回目に読み直してみると、青少年へのメッセージに感じられるのです。

矢倉
支持者の方からも「子どもに読ませたい!」というような言葉をたびたびいただきました。私自身、父が20歳の時に亡くなり、家計を支えながら勉強しぬき、4度の挑戦で司法試験に合格しました。米国、中国での留学など学び抜いた青春時代は、「努力」と「苦労」の連続でしたが、かけがえのない黄金の日々であったと思います。
今回、私は38歳で国政に挑戦いたします。必ずや「若い力で政治を変革していこう」と深く決意しております。

森田
私は今、80歳ですが、我々の時代は人生50年と言われました。私の兄は21歳で亡くなりました。今の感覚と違って、当時、38歳というのは世の中の本当の中心です。矢倉さんの本を読むと、お父さんを早くに亡くされ、お母さんを支えながら苦労をされている。青年時代の苦労は、最大の財産になるのだなとしみじみ感じました。

矢倉
森田先生は、かつて「私の原点は“母の涙”です。私の兄が戦死して、戦後しばらくたってから、“白い箱”になって帰ってきた時でした。その時の母の悲しみ」「私もこの時の母の慟哭の姿が、戦争反対の原点です」と語っておらたことをうかがい、感動しました。

森田
ありがとうございます。全国で公明党の支持者の方と対話を重ねてきましたが、皆さん、親や祖父母の思いを背負いながら、社会貢献の人生を歩んでおられますね。

徹底的な現場主義

矢倉
森田先生は、公明党の草創期からじっと見守ってくださっていますね。公明党との出会いは、どのようなものだったのでしょうか。

森田
私は公明党が結党した時期に、すぐ近くの新宿区左門町の日本評論社に勤めていたのです。政治特集をやろうという企画が持ち上がった時には、公明党の担当になりました。すぐに取材に行って公明党の議員にインタビューをしたのですよ。非常に礼儀正しく、紳士だった。地方議員にも100人を超える知り合いができました。
公明党の地方議員は、困っている人がいたら、すぐ飛んでいくんです。徹底的な現場主義です。こんな政党は、ほかにありませんね。

矢倉
ご存じのように、公明党は3000人の議員を抱えるネットワーク政党です。市町村や都道府県、そして国のレベルで連携して政策実現にまい進しています。

大衆と共に語り、戦う

森田
その通りですね。公明党の議員は、休まない。手を抜かない。これはすごいことです。アリストテレスは、政治指導者の条件として2つあげています。1つは、人並み優れて道徳的であること。もう1つは、人並み優れて知的能力があること。
私は、政治家の条件としてもう1つ加えたい。それは恵まれざる人への愛です。これは公明党の立党の精神と同じですね。

矢倉
はい。「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」。この立党精神を私も深く胸に刻んでいます。

若い後継者が育つ唯一の政党

森田
公明党の優れた点は、良い人材を集めていることです。前回の衆院選挙で、私は関西や九州など各地で新人の候補者とお会いしました。矢倉さんをはじめ、公明党は若い後継者がどんどん育ってきている。
公明党は唯一の政党らしい政党ではないかと思います。しかも機関紙を日刊で出し、自分達で記事を編集し、自分達で配布をしている。権力の圧迫でも新聞が止まらないんです。これはすごいことです。

矢倉
配達をしてくださっている方の尊い労苦に、私も深く感謝をしております。森田先生は、以前、ある新聞配達の女性について「毎朝、午前5時45分に、わが家の新聞受けに必ず新聞が入るんです。ぜひ、ごあいさつせねばと思い、冬の寒い日だったと思いますが、玄関でお待ちしていました。そうしたら、なんとすっきりして、爽やかで、本当に立派な姿でした」と語っておられました。私も森田先生と同じ思いで、尊い支持者の皆様に最敬礼をしております。

組織は富士山型

森田
公明党の組織はピラミッド型の理想です。市町村や都道府県に大きな基礎があり、中央と連携して政治を推進する。
裾野の広い富士山型の組織は公明党だけです。ほとんどの組織では後継者が育たない。公明党以外は、だるま型や逆ピラミッド型の組織になっているんですよ。その意味でも、今後の日本を担っていける政党は公明党だと思います。

矢倉
私の親友でもある平木大作君も今回の参院選では比例区から立候補します。私も、平木君をはじめ、青年の議員、候補者の仲間と力をあわせて希望の未来を開いていきます。

森田
公明党は理性ある人たちの集団です。最大の山は1月の山口代表の中国訪問でした。一触即発の時期に、習近平総書記と会見しました。私は、公明党代表団に感謝しました。新たな21世紀の日中関係を開いてくれたのです。
公明党は日本の良心です。日本の柱です。だから私は、今回の参院選は公明党の力を証明する選挙ではないかと考えているのです。

復興と防災・減災

矢倉
参院選で公明党は2つの政策の柱を掲げています。1つは大震災からの復興の加速。それに防災・減災を一気に進めていくべきだということです。もう1つは中小企業で働いている人も潤うような本当の景気回復を成し遂げること。この2つを掲げて、公明党は戦っていきます。

森田
2年前の3月11日から、ずっと眺めておりますと、中央と地方が一体になって一番頑張っているのは公明党です。防災・減災ニューディールが優れているのは、一人も犠牲者を出さないための、全ての人の生命を守る事前防災の思想だということです。
1つは防災教育によって。もう1つは社会資本の充実によって、命を守る。人間の命を守ること以上に大事なことはありません。公明党には粘り強く戦って頂きたい。

本当の景気回復へ

矢倉
アベノミクスで株価は上昇していますが、まだまだ「景気回復を実感できない」という声を聞きます。明るい兆しが見え始めた今だからこそ、切れ目なく経済対策を実行していくことが重要です。

森田
2015年には消費税が10%に上がると言われています。私は消費税の問題を乗り切る方法は、軽減税率以外にないと思います。消費税を上げても耐えられる人、それからやっていけなくなる人があるんですね。庶民を救うのは軽減税率しかない。生活に必要な品物が安く買えるということであれば、生活を守ることができるわけですね。
もちろん、国際的には日本の財政再建が議論になっている。消費税反対と言ったら国際的な信用を失います。ですから、軽減税率が唯一の対策だと私は思いますので、10%の段階で導入していただきたい。そのためには、公明党に選挙で勝利してもらうしかないのです。
今の政治状況を見ると、誰かが中小零細企業、地域経済が大事なんだと。ここを潤す政策を実現しないといけないんだと言わなければいけないんです。これを一生懸命にやっているのが公明党です。庶民がきちんと生きていける社会を築く。だから私は公明党に期待しています。

国際交渉のプロだからこそ

矢倉
ご期待に応えるためにも、必ず勝ちぬいてまいりたいと思います。私は国際弁護士として、また経済産業省の国家公務員として、日本を守るための国際交渉の現場にも携わってきました。
語学を駆使して力強く交渉することで、国民の生活を守ろうと戦ってきました。舞台は変わりますが、国民の幸せのために戦うという誓いは変わりません。

森田
弁護士は法律を駆使して、いろいろな人の人権を護ってきました。その根本は法律です。法律を実際に使って事件を解決してきた弁護士の経験が、国会という立法府で生きていくことでしょう。国際化時代は、後戻りすることが不可能な時代です。世界の目で日本を見る。国の垣根を越えて活動する人材が必要です。
今、私たちが必要とするのは、単身で世界に行って、諸外国の政治家と討論できる。そういう政治家です。これからはアメリカと中国の時代です。矢倉さんは、その両方の言葉、英語と中国語ができる。両方に人脈がある。自由に仕事ができる。日本の政界で本当に希有な、大切な存在となるでしょう。

政治の失敗の悲劇を知っている

森田
それから、矢倉さんの本を読んですごいと思ったのは、経済産業省で実際に仕事をして、民主党政権の実体を見ていることです。どんなに民主党政権がひどかったか、紳士的に描いています。政治で何をしたら駄目なのかということを知っているということは、ものすごく大きい。
国際的な法律の仕事をしてきた。米中に人脈があり、言葉も堪能。役人としても政権を診てきた。貴重な存在です。私は矢倉さんを支持します。

矢倉
私が実感したのは、現場を見ていないリーダーが作ったスローガンだけの政治では駄目なんだということです。大衆が何を考えているのか。それを知らないままに政治が動いてしまうと、ただの表面上の人気取りの政策しか行われません。
公明党は現場主義です。しっかりとした日本の政治の礎を作るために、現場の声に耳を傾け、戦っていくことが私の使命であると改めて実感いたしました。

公明党の応援団

森田
私はなんといっても公明党の平和主義に期待します。戦争をやったら全て終わりです。平和を守ること以上の重要な仕事は、政治にはありません。公明党は全国で何百万という人々が平和を求めている。
しかも、皆さんが礼儀正しく、紳士的です。議員は24時間、一生懸命に働いている。だから私は公明党の応援団になりたいと思っています。

矢倉
森田先生の応援で元気いっぱいになりました!
世界の平和をリードしゆく日本をつくるため、全力で走り抜いてまいります!

やくら・かつお
1975年生まれ。党青年局次長、同日本経済再生推進本部事務局次長。東京大学法学部卒。米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)法学修士課程修了。日本、米ニューヨーク州弁護士。前経済産業省参事官補佐。さいたま市在住。38歳。

もりた・みのる
1932年生まれ。政治評論家。東京大学工学部卒。日本評論社出版部長、『経済セミナー』編集長などを歴任し、1973年から政治評論家として活躍。テレビ・ラジオに多数出演。主な著書に『森田実の言わねばならぬ 名言123選』(第三文明社)『森田実 時代を斬る』(日本評論社)など。東京・港区在住。80歳。

【矢倉かつお 応援メッセージ】 政治評論家 森田実さん

2013-05-20 矢倉かつおチャンネル

町工場が奇跡を実現

2013-05-10 メルマガ

あの「はやぶさ」に、埼玉の町工場の技術が生かされていたことをご存じですか?

2010年6月、宇宙探査機「はやぶさ」は、60億キロのはるかな旅を終えて、奇跡的に帰還しました。
小惑星「イトカワ」のサンプルを地球に持ち帰る「世界初の快挙」は、日本中の感動を呼びました。
「はやぶさ」を設計する最重要のポイントは「軽量化」でした。
少しでも軽く!――その難題に挑んだのが羽生市の工場。チタン合金の特殊なネジを作り上げ、見事に軽量化に貢献することができたのです。

私は世界各国を見てきましたが、日本の技術力と品質はトップクラスです。
残念なのは日本の技術を世界に売り込んでいく力が足りないこと。日本の潜在能力を、政治が後押しする体制を急いで作らなければならないのです。

私は世界に誇る力を持った埼玉の中小企業をサポートするため、西田まこと参議院議員、岡本三成衆議院議員と何度も相談し、動いてまいりました。
本年3月に公明党は中小企業へのサポートを充実させるよう、政府に申し入れを行いました。その結果、政府は中小企業への新しい支援策を4月から実施すると発表したのです。
これによって、中小企業が経営の悩みを気軽に電話相談できるようになるなど、「目に見えるサポート体制」が整ってまいりました。

日本の優れた「モノ作り」が、いずれ世界を救うことになると私は確信しています。
頑張っている人をどこまでも後押しする! そのために私も走り抜いてまいります。

(参考 公明新聞2013年4月13日付)
http://www.komei.or.jp/news/detail/20130413_10874
矢倉かつお

自公連立の象徴区

2013-05-02 メルマガ

先週の4月25日、国会内で参院選埼玉選挙区の自民党推薦状を安倍晋三総裁から直接、受け取りました。

埼玉は自公連立政権の象徴区。力を合わせて取り組んでまいる決意です。
安倍総裁からは「頑張ってください」とエールをいただきました。

そして、安倍晋三総裁、高村正彦副総裁、石破茂幹事長、河村建夫選挙対策委員長、野田聖子総務会長、高市早苗政調会長、細田博之幹事長代行、中曽根弘文自民党参議院議員会長をはじめ、自民党の中核を担う皆様と共に記念撮影を行いました。

埼玉にかける自民党の皆様の熱い意気込みを痛感いたしました。本当にありがとうございます!
ゴールデンウイークも走り抜きます!

矢倉かつお

働くママにエール

2013-04-26 メルマガ

「職場で子どもを預けられるので、安心して働けます」。そう語るヤクルトレディの笑顔が忘れられません。
昨年から今年にかけ、さいたま市や戸田市など、県内各地のヤクルト営業所を訪問してきました。そこで驚いたことは、各所に保育施設が設けられていたことです。女性が働きやすい環境を整え、今では世界31カ国・地域で約4万人のヤクルトレディが活躍しているそうです。

私の母もヤクルトレディの一人でした。父が事業立ち上げに失敗し、家計を支えるために配達を始め、小学生の私も、お手伝いと称して、母の後ろにくっついていったのを覚えています。

あるデータによれば、日本における男女の就業率の差は約22ポイント(男性88.5%、女性66.4%)と、他国と比べて非常に大きい。また、男女の雇用格差を解消すれば、GDP(国内総生産)は15%もアップするといった調査報告もあります。

もちろん、女性が働かなければいけないという意味ではなく、働く女性への応援体制を整える必要があるということです。

私も、「女性だけに育児の負担がいく現状は変えるべき」「もっと近隣に保育所を増やしてほしい」とのご意見を伺いました。党と協議を重ね、男性の育休取得を 後押しする政策として、皆様の声を反映させて頂きました。また保育所の増設も決定。本年度から、埼玉県で新たに4000人の子どもが保育サービスを受けら れるようになります。

これからも、女性の皆様が希望を持って働ける社会をつくっていく決意です。

矢倉かつお

命を守る政治を

2013-04-19 メルマガ

最近、淡路島、三宅島、宮城県沖、そして今日は北海道と、各地で大きな地震が続いております。相次ぐ地震に、不安にかられている方も多いのではないでしょうか。
今後の地震にもご注意いただくとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
13日の兵庫・淡路島の地震では、2000近くの建物被害や地割れ、液状化現象などが発生しました。

そのような中、ある話題がニュースになっていました。阪神・淡路大震災の教訓を生かし、「被害ゼロ」だった地域があるというのです。

その地域では、緊急車輌が通れるように道路を拡張し、一時避難所となる公園なども設置。住民も、家具の転倒防止や防災マップを作成するなど、防災意識を高めていました。
行政と住民が一体となっての災害対策が実を結んだのです。

先日(2月17日)、私は上尾市のある歩道橋を視察しました。築40年ほどが経過し、ところどころに穴があいていることに驚きました。

歩道橋は、上尾運動公園とさいたま水上公園を結び、多くの方が利用しています。万が一の事故を防ぐためにも、迅速な対策が必要であると考え、公明党の石渡県議とさっそく協議しました。
西田まこと参議院議員を通して、すぐに国道管理事務所に要望を提出。関係者のご協力によって、歩道橋の補修を終えることができました。

ネットワーク政党・公明党の強みは、このような「地域との連携」と「迅速な対応」にあるのです。

防災・減災対策は「待ったなし」です。一刻も早く「防災・減災ニューディール」政策の実現へまい進し、「命を守る政治」「希望ある社会」の実現を目指して走り抜いて参ります!

矢倉かつお

矢倉かつおです!Vol.4

2013-04-10 メルマガ

矢倉かつおです。今回は、皆様からよく頂く「国際弁護士としての経験は?」という質問にお答えします。
2009年から3年3カ月、経済産業省所属の「国際弁護士」として多くの国際交渉に参加してきました。

スイスのジュネーブに、貿易問題を審議する世界貿易機関(WTO)があります。私は月に1回ほど、ここで日本政府の一員として諸外国の代表と議論を交わしました。

欧 米諸国が日本の国内制度(製品安全認証制度や知的財産権制度等)を変えるよう求めてきた時には、国益を守る観点から積極的に反論していきました。また、 WTOにある“国際法廷”でも国際弁護士としての力を生かし、中国によるレアアース輸出規制の問題、ボーイング社とエアバス社の開発競争など重要な案件に 携わりました。

国際紛争を解決するための交渉の場では、世界各国のし烈な駆け引きが渦巻いています。諸外国は自国の利益となるようなルールを国際ルールにまで高める能力が非常に高いのです。「日本はもっと世界に発信する力をつけていかなければならない」――そう痛切に感じました。

「TPP」を中心とした通商ルールなど、参加の是非をめぐる議論はありますが、まさに「世界で勝てる交渉力」が試される時代となりました。

「世界で勝てる日本をつくる」ため、政治家として国際交渉力の強化に取り組んでいきたい。そう決意しております!

矢倉かつおです!Vol.3

2013-04-03 メルマガ

本日の選抜高校野球で、浦和学院が悲願の初優勝を果たしました。埼玉県勢として45年ぶりの快挙!県民の、そして浦和に住む一人として元気をもらいました。本当におめでとうございます!
春といえば、新社会人の初々しい姿もまぶしい季節です。

私は25歳の時、弁護士として社会人生活をスタート。依頼者の要求に応えるために、法律は当然として他に金融や証券、流通など、ビジネスの実務も必死に勉強しました。

帰宅はいつも深夜2時、3時。疲れのせいか、大切な届出書を机の書類の渦に埋もれさせ、提出がぎりぎりになったことがあります。もし、忘れていたら何千億円という取引が水の泡に……。背筋の凍る思いがしました。

新社会人の皆さんも様々な失敗もあるかもしれません。ですが、失敗を身体に叩きこめばこむほど、全て自分の力になります。どうか恐れず頑張ってください。

さて、就職内定率は前年度に比べ、やや回復したものの、依然、厳しい状況です。この背景の一つには、大企業志向を強める学生側と、人材確保に苦しむ中小企業とのミスマッチ(求職と求人のズレ)があります。

ズレを解消するために、中小企業を国が支援し、数カ月間、学生を研修生として迎え入れられるような仕組みをつくり、学生と企業の双方のニーズを図っていきたいと考えています。

私も政治の世界では、新入生です。これからも皆さんの声に耳を傾け、しっかりと学んでいく決意です!

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