決算委員会(TV中継あり)で質問します

2021-04-04 ブログ
いつも、力強い応援を頂き、誠にありがとうございます!
明日の参議院決算委員会(NHKテレビ中継あり)で質問に立つことになりました。
内閣総理大臣をはじめ、関係閣僚に質問します。
4月5日(月)13:56~14:36の予定
※審議状況により時間が変動することがあります
NHKで中継される予定ですので、お時間あれば、是非、ご覧ください!

全国でボイス・アクション(VA)呼び掛け

2021-03-29 ブログ
全国でユーストークミーティングを開催。
悩み・課題を伺うと共に、VAの意義・各項目の説明もさせて頂き、投票を呼び掛けました。
動画でも解説しております。
ボイス・アクション
ぜひ投票よろしくお願いいたします!
voice-action.net
「通信の『”質高“ ”大量ギガ安” 社会』に!」
https://youtu.be/7EiPxIlXFJw
「あなたの奨学金返済『肩代わり』を全国展開!」
https://youtu.be/xFnZC0xHF78
「結婚、妊娠・出産、子育て “丸ごと”サポート!」
https://youtu.be/6Fvy25BRUHw
「一人一人に寄り添った『心のケア』を推進!」
https://youtu.be/ECU9WmQGszM
「ネットの誹謗・中傷は根絶させる!」
https://youtu.be/1rMDc-votyk

安心・安全なワクチン接種を

2021-03-23 ブログ
昨日、参議院厚生労働委員会でワクチンの関連を中心に質問致しました。
質問別の動画をアップしましたので、是非、ご覧下さい。
引き続き、コロナの収束に向け、全力で取り組みます。
緊急事態宣言解除を受けて
https://youtu.be/4U8sZCAxMao
変異株への対応
https://youtu.be/2Sp520PVznU
COCOAの不具合
https://youtu.be/Sx8qU1anhUw
市町村を越えた会場でのワクチン接種
https://youtu.be/2cjU8YOIzrw
難病の方へのワクチン接種
https://youtu.be/rjsQE7Jc08k
市町村への迅速なワクチンの情報提供
https://youtu.be/M4d3TuTGOzw
接種後のアナフィラキシーショックへの対応
https://youtu.be/Q1Vs0nnqQaE
持病のある方への問診
https://youtu.be/xNZemB_vSF8

KomeSTA!のご紹介

2021-03-17 ブログ
若者向け公明新聞電子版のコンテンツ「KomeSTA!(コメスタ)」を紹介させて頂きます。
党の今がわかる「編集長のPickUP!」や、
関心が高い話題を動画で紹介する「深読み!キーワード解説」等、
若者向けに社会問題や政治に関し、手軽に見ていただける内容となってます。
是非、ご覧ください!

業種別にユーストークミーティングを開催。

2020-12-06 ブログ
公明党青年委員会として、
業種別にユーストークミーティングを開催。
医療・介護、保育・幼児教育、建設、IT、士業など。
私は安江議員とともに、文化・芸術に関わる方々と、また、高橋議員とともに、理美容に関わる方々とともに様々語り合いました。
同じ業種に関わる方々同士の会話だからこそ生まれる意見などもあり、大変、参考に。
大変にありがとうございました!!
いただいたお声は、順次、国会質問などを通じ、政府とやり取りしていきます。

11月24日 厚生労働委員会

2020-11-27 ブログ
予防接種法に関連し、ワクチンを希望する方々にきちんと届ける体制の整備や安全性、企業の責任など議論しました。
引き続き、しっかりと議論致します。
○呼吸不全など重症化した患者に対する治療法、治療薬とその効果と情報の正確な伝達について。
○ファイザーのワクチンなどマイナス70度で保存する必要がある。
その保管について、超低温冷蔵庫とドライアイスで対応するとのことだが、特定の配送センターに集約し、そこからドライアイスで個々の医療機関の配送するのか、それとも、個々の医療機関に超低温冷凍庫を備えさせるのか。
費用は国が負担するのか。
○ ワクチンを短期間で一斉に接種する必要はあり、仮に、いわゆる集団接種という方式を考えたときの留意点。
○(全国市長会から、集団接種の際の体制整備などについて強い懸念があったことを示しつつ)集団接種の際の場所の確保、三密回避のための施策、摂取を担当する医療人材の確保に加え、動線の確保など運営体制(地方自治体も、集団予防接種が社会問題化してから、自治体や学校での集団予防接種はほとんど止めているので、現状は、ノウハウも経験もないというのが実態)について、いかなる予算でどのように対処するのか。
○モデルナ(米)のワクチン(マイナス20度保管。合計5千万回分供給の契約)や英国のアストラゼネカのワクチン(冷凍管理は不要。1億2千万回分供給の基本合意)、少なくとも来年前半の時期は3種類のワクチンが国内で使われることになるが、使い分けにあたり、どのような要素を考慮するのか。
ワクチンを接種する住民の決定権はどのように確保されるのか。
感染状況の地域差を考慮する要請と全国民に公平にという要請とのバランスをどうとるか。
○どのワクチンも一人に同じワクチンの2回接種が必要とされているが、同じワクチンを間違いなく2回接種するための方策が重要である。
1回目と2回目の間に、接種を受けた人が移動することもある。特に3月は進学や就職で移動時期である。同じワクチンを2回間違いなく接種するためにどのように管理・対処するのか。
だれがどのワクチンを打ったかなどの記録、管理も必要になると思うが、どのような体制を組み、それを広域にどのように共有するか。
○総務省など他省との連携をさらに密にし、協力して行く必要がある、所管としての厚生労働大臣の決意。
○政府は、ワクチンの使用による健康被害を賠償すること等によって生じた製造会社等の損失を補償することを約束する契約を締結できるとする。 政府が契約により負うべき補償内容について、無限定のものであってはならない。
真に国が補償することが必要な損失であるべきところ、たとえば、製造会社の保管管理などにより生じたワクチンの変容などによる損失は当然除外されるべき。
くわえて、たとえば、人種によってワクチンによる免疫性だけでなく副作用の違いなどもあるかもしれない。
そういったことに関し、製造会社が可能な範囲、最低限の調査をしたか、なども考慮し、補償すべきものかどうか考える必要があり、それが製造会社による安全確保にもつながると思うがどうか。

児童手当の見直し

2020-11-27 ニュース
昨日早朝の党会合で、私からも、青年委員長として改めて強く反対を申し上げました。
共働き世帯や中間層の苦しみをわかっていない。子育て予算を削って子育て財源にあてるなどナンセンス、少子化対策の本気度も疑問。
なすべきサービスをどう実現し財源への国民理解をどう得るか、政府にはもっと真剣に考えていただきたいです。

11月17日、公明党結党記念日、厚生労働委員会理事として国会質問

2020-11-23 ブログ
11月17日、公明党結党記念日、厚生労働委員会理事として国会質問
以下を主に訴えました。
○公明党の結党精神である「大衆とともに」は、誰一人取り残さないというSDGsの理念にも通じるものである。是非、誰一人取り残さない厚生労働行政を。
○不育症について。授かった子供が流産、死産をしてしまう、これを何度も繰り返す、本当に言葉にできない苦しみである。是非、保険適用の拡充、心のケアを含め推進を。
○不妊治療を推進と表裏一体でやらなければいけないのが、産後のサポート充実。児童虐待がこの十五年間で犯罪白書などから見える数値によると九・三倍。その背景に、孤立する母親の存在がある。
母子の愛着形成の観点から産後サポートは重要。そこで求められるのは、具体的に負担を軽減して休息を与えるとともに、親身に寄り添って 悩みを受け止めて、子供が育つ家庭づくりを支援 している。家事支援であったり育児支援であ ったり、母親の支援が一体となったサービス給付 事業、その拡充を。
○(家事や育児を手伝うだけでなくて、母親が必 要なことを察して行ってあげる民間の資格の方々である産後ドゥーラとして活動する公明党の元区議会議員さんの梁川妙子さんの活動を紹介しつつ)産後ドゥーラさんのような経験豊かなシニアの産後サポー トに対する活動の評価と、困っているけど 声を上げられない、多くのお母様方に対 するアウトリーチ活動の重要性を。
○コロナのため、里帰り出産とか、実家からの援助というのが困難になって、また、乳幼児連れの外出への不 安やつどいの広場などのデイサービス型事業の縮 小、こういったことが今起きていて、産後の家庭が孤立化している。
国は、多胎児の世帯向けに支援策を用意するが、多胎児世帯に限らず、困っていても声を上げられないような人に対してもしっかりとサポ ートすべき。事業の拡大を。
○(産後サポートについて先進的な東京都中野区の取り組みを通じ)自治体によって差があるが、支援のニーズは、一人一人同じ。財源的な不安もな いような形で国の事業としてもしっかり行っていく姿勢を。
○共働き世帯の男性の八割が家事を行っていなくて、七割が育児を行っていないという資料もある。男性の産休と言われている独自制度だったり育休とかを推進する以上は、育児に追 われるお母さんをサポートするためにもて男性の家事 推進というのをしっかり政府としても取り組んで いかなければいけない。推進を。
○公明党の青年委員会でもこの九月から十月にかけて二十代から四十代ぐらいの四千 人の方に二十項目以上のアンケートを行ったが、青年の政策として尽力してもらいたい政策として、育休が取りやす い環境整備というお声が五割。
この環境整備については、育休取得に対する職場理解促進の趣旨も含め、例えば、諸外国でも認められている育休の分割取得とか、例えば、一週間五日間だとして、五日間のうち三日間を育休して、残りの二日間は就業するといった育休中の部分的就労なども推進すべき。
など、
特に産後ドゥーラをされている公明党の梁川元中野区議、田中元中野区長には大変にお世話になりました。
母親に「寄り添う」だけでは足りず、母親に「なり切って」困っていることを言葉にできない普通のお 母さんが何を考えているのか、眠りたいとか一人 になりたいとかトイレに行きたいとか、そんな時間もないとか、そういった声を感じ取って実現させてあげるのが産後ドゥーラだという、梁川さんの言葉、すごく印象に残りました。
また、産後サポートについて、行 政は困ったら来てくださいと言うが、本当に困っていたら来れないんです、という言葉も。
今国会は、厚生労働委員会の理事として活動します。
これまで、経済や外交、国土交通などが多く、厚生労働は実は初めて。
福祉の党、公明党の一員として、また、青年委員会の委員長として、現場の声実現に力を尽くします。  

第二の就職氷河期をつくらない

2020-11-22 ブログ
19日、厚生労働委員会
https://youtu.be/FhgbHz20-h8
来春卒業予定の大学生の就職内定率が前年同期比7ポイント減。
19日厚労委で田村厚労大臣に、新卒学生の就職支援と、生まれた年代でその後の就労状況や人生設計が違ってしまうような労働市場のあり方の抜本的変革を求めました。
これは引き続き具体的に訴えます。
あわせて、19日の厚労委では、雇用調整助成金の特例延長も。コロナ禍で非正規の方含め雇用が深刻です。必ず延長を。
また人手不足業界への出向にも雇調金が使えるよう、
・助成率のアップ
・1年以上の出向でも可能に
・平日出向、土日は出向元、も範囲に
など具体的に提案。

核兵器禁止条約の締結国会合に日本はオブザーバー参加を!!(山口代表)

2020-10-24 ブログ

核兵器は「違法」と規範化したこの条約、戦争被爆国である日本の姿勢が問われています。青年委員会は7月に、全都道府県と中継でつなぎ、「平和創出大会」を共催。実行委員長をされた広島の田中市議も山口代表とともに茂木外務大臣に申し入れ。先日は、アメリカ国民の7割が若者を中心に核は廃絶すべきと。引き続き、青年の思いをうけ、青年委員会も核廃絶を訴えます。山口那津男代表のあいさつから。
■(公明提案三つの柱)
■NPT会議 「賢人会議」生かした成果
■新START 期限延長と枠組み拡大を
■核禁止条約 会合のオブザーバー参加  

一、要望の柱は三つだ。一つは、新型コロナウイルス感染拡大で延期になっている核拡散防止条約(NPT)再検討会議が再開された場合、前回会議でできなかった成果文書の合意ができるよう日本が推進してもらいたい。その際、核保有国と非保有国の対話を促す見地から、日本が主催してきた核軍縮に関する「賢人会議」などの取り組みが合意形成の過程で反映できるよう臨んでもらいたいということだ。 

一、二つ目は、来年2月で期限が切れる新戦略兵器削減条約(新START)延長の推進だ。これまでは米国とロシアの合意だったが、中国なども含めた枠組み拡大にも努力する。こうして核軍縮を進めることがNPT体制を前進させることにつながると要望した。 

一、三つ目は、核兵器禁止条約についてだ。50カ国の批准で発効するが、47カ国まで批准が進み、50カ国が視野に入ってきた。発効後は締約国会合が開催される。発効となると、国際社会で、この条約に関する合意形成をどう広げていくかがテーマになる。日本は批准できない立場だが、動向をウオッチしていくことが重要だ。そこでオブザーバー参加を提案した。 

一、唯一の戦争被爆国として日本の立場、主張は、国際社会の中で極めて大きな意義を持つ。公明党としても、国民の意思や気持ちを基に、これからも核廃絶に向けた幅広い運動や合意ができるよう取り組んでいきたい。

【国民目線に立った携帯電話料金サービスの実現に向けた緊急提言】

2020-10-22 ニュース

昨日、武田総務大臣に対し、国民が納得する携帯電話料金・サービスを実現するため、競争環境の整備を促す緊急提言を提出しました。多くの若者の皆さんからも声をいただいており、青年委員長として党内の議論を進めてまいりました。携帯電話といえば公明党。引き続き、青年委員会がリードしてまいります。(提言全文はこちら)https://drive.google.com/…/1jY20mMiKS5BBLOmyZUl…/view…

携帯電話事業者の乗り換えなど更に円滑に

2020-10-18 ブログ

先週、国重とおる総務部会長を中心に、携帯通信料等引き下げについて総務省と協議。料金下げには、円滑に事業者乗り換え出来る環境整備が必要。MNPの手数料無料化やeSIM普及など。私から、番号に加えキャリアメールの持ち運びも訴え。課題も多いですがだいぶ前向きな回答が。携帯キャリア各社とも会い、意見を伺いました。携帯電話は公明党。5年前の青年委員会の記事です。https://www.komei.or.jp/youth_site/2015/12/03/327/今では普通になった番号ポータビリティ(携帯事業者変更後も番号は変わらない制度)。実は20年前に公明党青年委員会が1300万の署名を集めたのがきっかけ。引き続き取り組みをすすめます。

紛争から子どもを守る

2020-10-17 ニュース

「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」ユースチームの皆さんが国会に来られ(オンラインでの参加含む)、『紛争下の子どもと教育を守るために』とのテーマのもと、大学生の皆様と語り合う機会を得ました。学生の皆様のまっすぐな思いに、大きな力をいただきました。各自の活動の原点を伺いながら、一人が声をあげることが世界を変えることになる!と私なりに激励を。気づいたら、当初の予定を大幅に超えて、1時間半弱の対話に。テーマの一つである、学校を軍事利用しないよう規定する『学校保護宣言』は、5年前、私が初めて党内で取り上げ、政府へ訴えたものになります。引き続き、若者の声を力に変え、一つ一つ形にしてまいります。

青年の声で政治を動かす

2020-10-08 ニュース

本日の公明新聞で青年委員長に再任されての決意・抱負を掲載いただきました。是非、お読み下さい。過日の公明党全国大会でも、幹事長報告において「(政府に申入れした)『青年政策2020』の実現に取り組む」と言及されました。さらに提言の内容を深めながら、今後も声を聴き、青年と共に政策実現に全力を挙げます。

第13回公明党全国大会を開催

2020-10-01 ニュース

先日、党大会が開催され、山口代表のもと、新たに石井幹事長、竹内政調会長が任命され、新たなスタートを切りました。
私も引き続き、中央幹事、及び青年委員長の任をいただきました。全力で取り組んでまいります!
石井新幹事長の報告の中で、過日、安倍前総理に直接申入れした『青年政策2020』の実現に言及があり、その柱の一つである「中間層を含めた全ての人を受益者とする為の『ベーシック・サービス論』を本格的に検討する場を党内に設ける」とありました。
青年委員長として『青年政策2020』の実現に全力を尽くし、「明日はもっと良くなる」と実感できる社会を創ってまいります!

菅内閣が発足

2020-09-22 ブログ

官房長官の時代から大変にお世話になりました。信念強き尊敬する方です。新たな総理が誕生したのを機に改めて、先月11日提出の青年政策2020についてブログにアップしました。https://www.komei.or.jp/youth_site/blog/3319/「公正公平な社会の実現のために、不信、不安による分断を回避し、支え合いによる連帯を生む」「GDPなどの経済指標では測れない国民の豊かさを追求する」の二つを基本理念に育休取得推進やデジタル化など重点政策に加え、中間所得層への支援拡充を。実行力のある菅総理に引き続き訴えていきます。

日本政治法律学会が主催するオンライン会合に参加

2020-06-01 ブログ

危機と政治・法律―新型コロナウィルス感染症の歴史的緊急事態指定を受けて、と題し、
各党の代表とともに、多くの学者の皆様と議論しました。

私から、青年委員会の活動報告に加え、
コロナ休業に苦しむ事業者のテナント賃料支援を例に、国と地方議会の連携の重要性を述べるとともに、今こそ、公明党のネットワーク力が求められるときと。

また、緊急事態における私権制限について、憲法における緊急事態条項を念頭に、行政に権限を集中させるべきという趣旨の発言が自民党の方からありました。

明確に反対を述べました。

もちろん、無症状の人が感染拡散する新型コロナの脅威は個人の行動制限の必要性も提起しますが、あくまで、憲法の基本的人権の尊重理念のもと法律整備で対応すべき。
そして、その際、国民への徹底した情報提供と国民による監視が大前提と。
すぐに憲法の統治原則を変える緊急事態条項の議論とするのは違和感がとも。

その他、氏名公表による事実上の休業要請の是非、など様々、議論。3時間ほど。
学者の方々のご意見、大変に参考になりました。ありがとうございました。

黒川氏に対する訓告処分

2020-05-31 ブログ

先週、法務委員会にて質疑。

黒川氏に対する訓告処分は軽すぎると思います。

法を守れと取り調べる者が自ら法を犯したと疑われかねない行為をした。
しかも、緊急事態宣言下、多く国民が耐えているときに、まさに一体感をぶち壊すもの。
さらに、天皇陛下に認証いただく認証官という立場を考えても、言語道断。

これは、比較する前例などないほどの事態です。

委員会では、上記の趣旨を述べたあと、私から、森法務大臣に徹底究明を求めました。

処分を決めた側の大臣に、今更、徹底究明を求めても仕方ないだろうという声も、あるかもしれません。

ただ、この問題の本質の一つは、肥大化する行政、ともすればブラックボックスになりがちな行政をどう抑えるかという点であり、そのためには、大臣の奮起を促す必要があります。
大臣は、選挙で選ばれた人間として省に乗り込み、そこに民主的コントロールを及ぼすことを期待されているわけですから。

私から、森友問題の際、公文書が改竄されたことなどをあげながら、霞ヶ関、検察という二つの権力の防波堤になるため、法務大臣は、法と良心にのみ従い、時には、内閣の一員ということもこえて、ひたすら国民だけをみて、徹底した真相究明を、と申し上げました。

大臣から、黒川氏の件を聞いた時、耳を疑った大きな憤りを感じた、という率直な思いが語られるとともに、
新しく設置した法務省検察刷新会議にて、イバラの道を歩む覚悟で信頼回復に努めたいと。

また、処分決定にあたって様々な意見があったとも。
法務省内のこれまでの慣例や実務など、国民からも分かりにくいものであり、もっとこうした方が良いという形で変えて透明な形で実現できるようにしたい、と。

与党の一員として、厳しいご意見、しっかり承り、引き続き政治への信頼回復のため頑張るとともに、法務省検察刷新会議がきちんと機能するよう、フォローアップします。

深谷市にて党員会

2019-12-31 ブログ

7月参議院選挙勝利のあと、27箇所、37市町の党員会に参加をさせて頂きました。
12月は坂戸、三郷、深谷、北本、そして熊谷と。

深谷では閉会直後の党員会、私からはやはり防災対策に加えて、豚コレラ(CSF)対策など語りました。
先日、大野知事と神尾県議会議長、そして野中あつし衆議院議員などとともに農水省に申し入れにいったことも踏まえ。

再来年の大河ドラマの主人公、渋沢栄一の故郷でもある深谷市。
しかも渋沢栄一は一万円札にもなります。これをどう地域活性化につなげるか、市は本当に盛り上がっています。
その盛り上がり通りの会合でした。
ありがとうございました!

公明新聞にセルビア出張に関する手記が掲載!

2019-12-28 ブログ

公明新聞に私のセルビア出張に関する手記が掲載されました。

https://www.komei.or.jp/komeinews/p48249/

10月、セルビア共和国の首都ベオグラードにて開催された第141回列国議会同盟会議(IPU)に党を代表し参加いたしました。
IPUは約140カ国700名以上の国会議員が参加する130年の歴史ある国際会議です。

期間中私は、多くの会合で世界の「持続可能性」と議会人の「次世代への責任」をキーワードに、食品ロスから防災減災まで幅広く発言し、世界の議会人の連帯を訴えました。

「責任ある消費や生産」を議題とした会議では、公明党が主導成立させた食品ロス削減推進法を紹介、とともに、AIを活用した商品の需要予測などにより生産過剰を抑制するなどデジタル技術促進を訴えました。

また、国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)関連の小会合では、気候変動への対応は次世代のための投資でありコストではないとし、特に、C O2を一切排出しない水素を活用したエネルギーの普及を訴え、大きな賛同を得ました。
会合後、議長を務めていたチリの上院議員が私に駆け寄り、この日本の提案をCOP25 に合わせて議員会議で採択しようと呼び掛けてきました。

「危機への強靭な開発」を議題とした会議では、日本における一連の台風被害を報告、支援を呼びかけるとともに、防災、減災を世界政治の主流とすることへの日本、公明党の決意を訴えました。

そして、最後、全参加国が集まる本会議において若手議員の代表として発言、協調と共栄を理念とする多国間協調主義を守る決意とともに、「核のない世界」をともにつくろう、と呼びかけました。ある核保有国の議員 が私に握手を求め、「共に頑張ろう」と述べてくれたことは、議員外交の重要性を教えてく れるものでした。

ドナウ川の流れるセルビアは、歴史的に様々な民族が行き来した地です。
キリスト圏、イスラム圏と征服に揺れ、社会主義の時代もありました。
今、EU加盟を目指しています。
同国の若手議員と懇談した際、その意義を「調和の理念実現だ」と語っていたのが印象的でした。
ユーゴ内戦で空爆された歴史を乗り越え今は治安がよく、世界の企業が進出し、経済成長も著しいです。

合間を縫って、イギリスやメキシコ、またアジア諸国の女性議員やアフリカ諸国の議員などと個別に会食、面談など行い親交を温めました。

現地の障がい者施設(ボシェコ・ブハ養護学校)を訪問したことも忘れられません。日本が供与した洋裁用機材などで職業訓練をうけている皆さんの目が輝いていました!

「現場を走り世界に挑む」
今後も、議員間の更なる交流をはかり、平和と安定の礎をつくるべく世界に挑みます。

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