化学・宇宙政策に関し懇談

2016-02-05 ブログ

113番目の新元素を合成・発見し、昨年末に命名権を取得した理化学研究所の森田浩介グループディレクターと、国際宇宙ステーション(ISS)に6月から長期滞在予定の大西卓哉宇宙飛行士との懇談会がもたれ、私も参加しました。
大西さんとはツーショットで写真もとっていただきました。

森田さんからは実用化という観点だけでは分からない基礎研究の重要性、大西さんからは「こうのとり」の例をあげて、宇宙開発分野における日本の優位性の話がありました。若者の希望となる実績に敬意を表し、また夢のある活動に期待をしたいと思います。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20160205_19120

石井国土交通大臣申入れ

2016-02-05 ブログ

都市再生機構(UR)賃貸住宅のあり方をめぐり、全国公団住宅自治会協議会の代表の方々とともに、石井国土交通大臣に申し入れ、懇談。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20160205_19118

すべてのひとが「安心して住み続けられる」住環境作りをめざして頑張ります。

埼玉県新聞問題懇話会

2016-02-03 ブログ

超党派でつくる埼玉県新聞問題懇話会の総会に参加。
政治家となってよりほぼ毎日、主要新聞紙は目を通しています。世の中の動きを出来る限り的確に把握するため非常に有益です。
日本が世界に誇る宅配制度とともに、民主主義の基盤としてその重要性を訴えていきたいと思います。

利用者の自立助ける

2016-02-02 ニュース

公明新聞:2016年2月2日(火)付

福祉用具について説明を受ける古屋副代表ら=1日 東京・江東区

福祉用具について説明を受ける古屋副代表(右から2人目)ら=1日 東京・江東区

福祉用具の貸与制で視察
党厚労部会

公明党厚生労働部会(部会長=古屋範子副代表)は1日、東京都江東区のヤマシタコーポレーション東京東営業所を訪れ、介護ベッドや車いす、歩行車といった福祉用具を体験するとともに、介護保険給付の対象となっている福祉用具の貸与をめぐって意見交換した。古屋副代表のほか、高木美智代衆院議員、矢倉克夫、佐々木さやか両参院議員と、江東区議会公明党(高村直樹幹事長)のメンバーが同行した。

席上、全国福祉用具専門相談員協会の岩元文雄理事長らは、「要介護度が改善するなど、福祉用具は利用者の自立した日常生活を助ける」と強調。財務省の財政制度等審議会が、軽度者の福祉用具のレンタル使用を自己負担へと見直すと発表したことについて、「軽度者だからといって、必要な福祉用具が低額とは限らない。現状通り、給付対象にすべきだ」と要望した。

一行は、福祉用具専門相談員の普及に向けた課題も聞いた。

古屋副代表は「利用者の負担を軽減するには福祉用具の貸与は国際的にも先進的な制度」と語った。

発達障がい児らを応援(西田参議)

2016-02-02 ニュース

公明新聞:2016年2月2日(火)付

金子代表理事から話を聞く西田氏ら=1日 さいたま市

金子代表理事(手前右)から話を聞く西田氏(同左)ら=1日 さいたま市

NPO法人の活動視察
さいたま市で西田氏ら

公明党の西田まこと参院幹事長(参院選予定候補=埼玉選挙区)は1日、さいたま市見沼区で、NPO法人「おやじりんく」(金子訓隆代表理事)が運営する発達障がい児らへの放課後等デイサービス施設「輝―HIKARI―みぬま」を視察した。斉藤健一市議が同行した。

同施設は、発達障がいの子どもを持つ父親でつくる同法人が先月、オープンさせた。1日当たり10人を定員に、6歳から18歳までの発達障がい児・者の自立や就労を支援。父親たちの交流の場ともなっている。

西田氏らは、施設内で発達障がい児らの運動や学習支援のためのスペースを見て回り、法人の金子代表理事と山中弘幸理事(施設統括管理者)らと自立支援の課題をめぐって懇談。金子代表理事は施設の開設に際し、公明党の推進でNPO法人が信用保証協会の保証付き融資の対象になり、県内第1号で支援を受けたとし、「必要な経費を円滑に調達できた」と謝意を表明。また、障がい者への相談支援の充実を求めた。

西田氏は「発達障がいを持つ児童など一人一人が活躍できる社会へ、NPO法人の取り組みが円滑にできるよう応援していく」と述べた。

福祉用具貸与事業を視察

2016-02-02 ブログ

厚生労働部会で福祉用具の貸与等を行っている江東区のヤマシタコーポレーションさんを視察、体の一部位を固定するなどして下半身が不自由な状態で介護ベッドや車いすなどを体験し、そののち意見交換致しました。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20160202_19094

要介護1か2ぐらいの想定のもと、二種類の車いすに乗りました。一台は高さ調整がつくとともに、車いすの車輪部分ついているカバー(でしょうか?)が取り外し自由なもの、もう一台はそうでないものでした。前に進むときの負担の違いが歴然でした。少しの機能の違いで、これほどまでに走行のし易さが違うのか!と実感。

機能の良い(その分、少し高額な)福祉用具への需要は、要介護度の程度にかかわらずあると感じます。介護保険給付の対象となっている福祉用具の貸与のあり方については、利用者視点を大事にすべきと思います。
とともに、用具の貸与により介護サービスの人件費にかかるコストが削減され、財政面でも優しい点、さらにデータ分析を進めるが大事であると感じました。

VOICE ACTION!

2016-01-31 ブログ

大宮駅西口にて、街頭演説。
道行く青年層の方々に、公明党により実現してもらいたい政策についてアンケート調査を行いました。
公明党の「VOICE ACTION」です!
終了後、スタッフとして参加してくださった方々と記念撮影、この写真には入りきれないほど(この倍以上)の皆さんが、日曜にも関わらず手伝ってくれました!!本当に本当にありがとうございます!!!
若者の声は何か、以下を中心に拾い上げ、今年の選挙の公約として集約していきます。よろしくお願いします。

(1)非正規雇用の待遇改善、最低賃金1000円を推進
給料や待遇は生活設計の土台です。景気回復の兆しが見えてきた今、若者の所得や雇用の底上げが欠かせません。
(2)無料で使える公衆無線LANの充実
スマホのパケット代って結構かかりますよね。料金の引き下げとともに、快適な通信環境が求められています。
(3)不妊治療の公費助成、幼児教育の無償化めざす
将来に不安を持つことなく子どもを産み育てることは、自他ともに明るい未来を開く大きな希望になります。
(4)出会いをつくる「婚活」、新婚世帯の生活を支援
結婚したくても、お金や出会いがない、将来が不安だから一歩を踏み出せない、若い世代には切実な問題です。
(5)月曜午前半休の促進など、働き方・休み方を見直し
効率よく働いて、価値的に休むことができる社会になれば、ステキな世の中になるかもしれません。

埼玉県桶川市へ

2016-01-31 ブログ

土曜日、桶川の党員会に。
雪の予報で心配でしたが、見事な晴天で無事に開催できました。会場いっぱいの方々に囲まれて盛大に。
本当にありがとうございました!!

埼玉県内各地の党員会へ

2016-01-30 ブログ

水曜日は北本支部の党員会に。
明るく元気な素晴らしい会合でした!!会場もいっぱいでした。本当にありがとうございました!

昨年は、圏央道の県内全面開通など物流網の起点として北本の可能性がさらに広がる年でした。
今年も北本にとって更なる飛躍との年となるよう、市議の島野さん、岸さん、保角さんとともに全力で頑張ります。

今日はこれから桶川です。

各所の賀詞交換会へ

2016-01-30 ブログ

引き続き、連日、各所で賀詞交歓会。
現場の声を聞く貴重な場です。

県の宅建業協会の大宮支部の賀詞交歓会に参加、今週はほかに浦和支部の幹部の方々10数名とも懇親会(賀詞交歓会は先日参加)をし、来月は所沢支部の賀詞交歓会にも参加します。

「空き家問題」など解決のため、宅地建物取引士として士(サムライ)業となられた専門家の方々がますます働き易いよう権限の拡大含め検討したいと思います。

埼玉県自動車車体整備協同組合の賀詞交歓会にも。
車社会に安心を与えてくださるお仕事に感謝の意を表しつつ、業界特有の問題を念頭に起きながら、比較的小規模の事業者がいかに適正な取引条件のもと安心して事業を行えるか、そのための党の政策を訴え、お伝えしました。

バス事故 再発防止策急げ

2016-01-28 ニュース

公明新聞:2016年1月28日(木)付

石井国交相に申し入れる樋口部会長ら=27日 国交省

石井国交相(中央右)に申し入れる樋口部会長(同左)ら=27日 国交省

運転手対策、事業参入検証を
党部会が国交相に要請

公明党国土交通部会(樋口尚也部会長=衆院議員)は27日、国交省で石井啓一国交相(公明党)に対し、長野県軽井沢町で発生したスキーバスの転落事故を受け、再発防止策の実施を求める申し入れを行った。

樋口部会長らは、25日に行った事故現場の調査やバス事業者との意見交換を踏まえ、「事故の原因究明を早急に行うとともに被害者を適切に支援することが当面の最重要課題だ」と指摘。また、悲惨な事故を二度と起こさないために徹底的な再発防止策を講じるよう求めた。

具体的には、高齢化に伴うバス運転手の不足への対応や、運転手の健康に起因するバス事故の頻発、乏しい経験による技量不足など課題解決への検討を進めるよう要望。貸し切りバスには、交通事故時に映像を自動的に記録する「ドライブレコーダー」や速度制御装置、衝突被害軽減ブレーキなどの設置を義務付け、その普及に向けて必要な支援策を検討すべきとした。

また、高速バスや観光バスで乗客のシートベルト着用が義務付けられているとして、運転手による着用確認の徹底や車内での呼び掛けDVDの上映などを要請。バス事業への規制に関しては「参入時や参入後の規制が現場の実態と合っているのか、検証した上で必要な見直しを行うべきだ」と訴えた。

石井国交相は「重要な申し入れ事項を、国交省として真摯に受け止めて対応していきたい」と回答。29日にバス事故対策検討委員会の初会合を開く予定であることに触れ、公明党と連携しながら再発防止策の検討を進める考えを示した。

石井国土交通大臣に申入れ

2016-01-28 ブログ

軽井沢のバス事故をうけ、石井国土交通大臣に対策の要望申し入れを行いました。

個人的な話で恐縮ですが、海外でツアーバス事故に遭ったことがあります。急スピードで曲がりきれずにガードレールを突き破り転落、幸い死者はいませんでしたが、無理な行程と運転手の技能不足が原因でした。あのときの記憶が蘇りました。

安全をしっかり確保するため、適切な監視体制を確立することの大事さを痛感します。二度とこのような事故とが起こらないように。

犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。

「チーム学校」拡充へ

2016-01-27 ニュース

公明新聞:2016年1月27日(水)付

地域住民などと協力した学校運営の様子を視察する党文科部会のメンバーら=昨年6月 東京・杉並区

地域住民などと協力した学校運営の様子を視察する党文科部会のメンバーら=昨年6月 東京・杉並区

文科省が5カ年計画で方針
福祉専門家(スクールソーシャルワーカー)を全国展開

公明の主張数多く反映 教員の負担軽減も

スクールソーシャルワーカー

文部科学省は25日、学校の組織改革や教員の資質向上に関する2016年度からの5カ年計画「次世代の学校・地域創生プラン」を公表した。学外の人材を活用して教職員を支援する「チーム学校」を推進するため、福祉の専門家であるスクールソーシャルワーカー(SSW)らを20年度から計画的に配置する方針を明記した。

計画は、昨年12月の中央教育審議会(文科相の諮問機関)の答申を踏まえ、今後進める施策と工程表を盛り込んだ。

チーム学校は、教員と外部人材が連携して学習指導の充実、いじめや貧困などの課題に対応するという考え方。SSWらは現在も一部の学校に配置されているが、多くは非常勤で人数も不十分なのが現状だ。このため関連法の改正をめざし、SSWやスクールカウンセラー、部活動指導員らを法令上必要な職員と位置付けた上で、全国展開する方針だ。

また、教員の資質向上に向け、学生が学校現場を体験する「学校インターンシップ」の導入、教員の経験年数ごとに身に付けるべき能力を示した「教員育成指標」の作成を進めるとした。

地域と学校の連携では、保護者や地域住民らによる支援組織の機能強化や、先進事例の普及啓発を段階的に行うことを盛り込んだ。

公明党は、国際調査からも世界一多忙とされる日本の教職員の負担を軽減し、質の高い教育をめざすために「チーム学校」の推進を国会質問や提言など通じて主張し続けてきた。

昨年3月の衆院予算委員会では、党文科部会の浮島智子部会長が「(教職員と専門家、地域住民などの)連携と協力で成り立っている、いわば地域立学校へ向けた改革が必要だ」と訴えていた。

日本の存在感示す年に

2016-01-26 ニュース

公明新聞:2016年1月26日(火)付

党埼玉県本部の賀詞交歓会であいさつする山口代表と西田氏=25日 さいたま市

党埼玉県本部の賀詞交歓会であいさつする山口代表(右)と西田氏=25日 さいたま市

少子高齢化 全力で挑む
さいたま市で山口代表

公明党の山口那津男代表は25日夕、さいたま市内で開かれた党埼玉県本部の賀詞交歓会に、西田まこと参院幹事長(同県本部代表、参院選予定候補=埼玉選挙区)らと共に出席し、あいさつした。

この中で山口代表は、雇用情勢の改善など自公政権の経済政策が効果を発揮した成果を示した上で、「その効果をもっと地方、中小企業、家計へ浸透させていく」と強調。また、少子高齢化の課題に真正面から取り組むとし、「成長の果実を分配に生かし、少子化、高齢化対策を整えていくのが自公政権の新たな挑戦だ」と力説した。

一方、今年が日本の国際連合加盟60年の節目を迎えることに触れ、「国際社会で日本の活躍、存在感を示すチャンスだ」と述べ、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)などの成功に向けた取り組みに全力を尽くすと強調した。

西田氏は、「これまで支援をいただいた皆さまの真心に何としても応えていくため、全身全霊、闘っていく」と必勝の決意を訴えた。

このほか、賀詞交歓会では上田清司埼玉県知事、政治評論家の森田実氏らがあいさつした。

かつおニュース VOL7

2016-01-25 かつおニュース

VOICE ACTION 始動!

2016-01-22 ニュース

公明新聞:2016年1月22日(金)付

VOICE ACTIONの調査を行う党福岡県本部青年局のメンバーら=11日 福岡市

VOICE ACTIONの調査を行う党福岡県本部青年局のメンバーら=11日 福岡市

党青年委が今月末から全国展開
みんなの「いイネ」で明日を変えよう

コメにちは! 公明党大使になっちゃったコメ助だコメ~。特報だコメ! 青年委員会が、若者の声を聴く「VOICE ACTION(ボイス・アクション)」っていう運動を全国でやるんだヨネ。この取り組みをお届けするコメ~。

コメ助

「VOICE ACTION」は、若者の声を聴き、国会に届けようというプロジェクトなんだコメ。

公明党が去年、若者(18~30歳代)の意識調査をしたら、7000人を超える声が寄せられたんだヨネ。VOICE ACTIONでは、この調査で若者のニーズが高かった五つの政策案から実現してほしいものを一つ選んでもらって、アンケート結果を党の参院選向け重点政策に反映させるんだコメ。

2月からは、スマホでも回答できるよう、特設サイト(「あったら、いいね 公明党」で検索)が立ち上げられる予定だコメ。

VOICE ACTIONは、今月末から5月の連休にかけて、全国各地で展開していくコメ。全国に先駆けて運動を始めている所もあるんだヨネ。みんなの「いイネ」で日本の明日を変えたいヨネ!

5つの政策案

(1)非正規雇用の待遇改善、最低賃金1000円を推進
給料や待遇は生活設計の土台です。景気回復の兆しが見えてきた今、若者の所得や雇用の底上げが欠かせません。

(2)無料で使える公衆無線LANの充実
スマホのパケット代って結構かかりますよね。料金の引き下げとともに、快適な通信環境が求められています。

(3)不妊治療の公費助成、幼児教育の無償化めざす
将来に不安を持つことなく子どもを産み育てることは、自他ともに明るい未来を開く大きな希望になります。

(4)出会いをつくる「婚活」、新婚世帯の生活を支援
結婚したくても、お金や出会いがない、将来が不安だから一歩を踏み出せない、若い世代には切実な問題です。

(5)月曜午前半休の促進など、働き方・休み方を見直し
効率よく働いて、価値的に休むことができる社会になれば、ステキな世の中になるかもしれません。

なっちゃんが記者会見で発表
なっちゃん

マスコミも公明の運動に注目

公明党青年委員会が新たに挑む「VOICE ACTION」について、「なっちゃん」こと山口那津男代表は19日の記者会見で「インターネットや街頭アンケートなども活用し、全国の若者の声を聴いていきたい」とアピール。地方議員、党員も含めたネットワークの強みを生かして取り組むと語りました。

VOICE ACTIONは、マスコミからも注目されています。NHKが「若い世代の意識を重点政策に反映へ」と報じたほか、共同通信、時事通信、産経新聞などが紹介しました。

VOICE ACTION

フライヤーは、アンケート部分に切り取り線があるので、手でも切り離して回収できます。専用アプリ「PRD」を使えば、コメ助と一緒に軽減税率などホットな話題を学べます。

若者の声政治に届ける

2016-01-22 ニュース

公明新聞:2016年1月22日(金)付

全国青年局長会議であいさつする山口代表=21日 党本部

全国青年局長会議であいさつする山口代表=21日 党本部

青年政策調査(ボイスアクション)、全国で展開
参院選勝利の先頭に
局長会議で山口代表ら

青年が参院選勝利の決定打を!―。公明党は21日、東京都新宿区の党本部で第6回全国青年局長会議を開いた。これには、各都道府県本部に集った青年局メンバーもテレビ会議方式で参加。党青年委員会による全国規模のアンケート調査「VOICE ACTION(ボイスアクション)」を力強く展開することを誓い合い、山口那津男代表が「公明党は参院選でかつてない戦いに挑む。青年の力で断固勝ち切ろう!」と呼び掛けた。

席上、山口代表は「18歳選挙権」が実施される今夏の参院選について、「若者の声をどう政治で実現していくかが問われる」と強調。新有権者が転居で投票できなくなることを防ぐ公職選挙法改正案の推進や若者雇用促進法の制定などを挙げ、「公明党は現場の目線で政策をリードしている。これからも若者のニーズに合った政策実現に先頭を切ってまい進しよう!」と訴えた。

さらに、党青年委員会による全国規模のアンケート調査「VOICE ACTION」に関して「若者のニーズがどこにあるかは、インターネットのアンケートなどだけでは部分的にしかつかめない」と指摘。今回の調査が主に対面方式で行われることに触れ、「公明党は青年党員も活動し、じかに若者のニーズをつかみ取ることができる。このような調査は公明党しかできない」と力説した。

その上で、調査結果を踏まえて政策を提案し、法整備や予算措置などの形で実現していく考えを示し、「調査を通じて若者が、自分たちの声が政治に届き、政治を動かすことを肌身で感じられるよう“目に見える政策実現”を推進できるのが公明党だ」と語った。

石川博崇青年委員長(参院議員)は、18歳選挙権の実現やブラック企業対策に触れ、「国民の声を具体的に前に進めてきたのが公明党だ」と強調。「参院選は未来の基盤をつくる重要な戦い。青年委員会の力で勝利を勝ち取りたい」と述べた。

樋口尚也青年局長(衆院議員)は、昨年秋に党青年委員会が行った青年政治意識調査の結果について、将来の不安で最も多かったのが「収入が不安定」であったことを紹介。「VOICE ACTION」の五つの政策案の中に、「非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円(時給)の推進」が盛り込まれているとして、「若者の声を政策に生かしていく」と説明した。

会合では、埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の各県青年局長が活動報告し、街頭演説会や若者との対話などの取り組みを紹介。参院選各選挙区での党勢拡大の先頭に立ち、勝利に全力を尽くすと決意を述べた。

脳脊髄液減少症患者・家族支援協会の皆様と!

2016-01-20 ブログ

本会議(補正予算、決算)の合間に、再生可能エネルギーの固定価格買取制度などについて事務所で協議。
そんななか、脳脊髄液減少症患者・家族支援協会の中井宏代表理事や同症患者支援の会・子ども支援チームの鈴木裕子代表はじめ皆様が事務所にお立ち寄りくださいました。

脳脊髄液減少症に有効とされる「ブラッドパッチ療法」(硬膜外自家血注入療法)について、保険適用される運びとなります!!!
その喜びのご報告に来てくださいました。
皆さんとともに記念撮影。本当によかったです。ありがとうございました。これまでの皆様のご苦労とご尽力に心から敬意と感謝を申し上げます。
(以下、関連の公明新聞記事を貼付けます)

***********************
脳脊髄液減少症
先進医療会議 「適切」と判断
厚生労働省の先進医療会議は14日、脳脊髄液減少症に有効とされる「ブラッドパッチ療法」(硬膜外自家血注入療法)について、同症の一部である脳脊髄液漏出症で保険適用が「適切」と判断した。今後開かれる中央社会保険医療協議会(中医協)で了承されれば、4月から保険適用となる。
髄液漏れによる頭痛の仕組みと治療法脳脊髄液減少症は、交通事故などで受けた体への強い衝撃により、脳脊髄液が漏れて頭痛や目まい、倦怠感などの症状が複合的に現れる病気。

ブラッドパッチ療法は、患者自身の血液を注入して漏れを防ぐもの。2012年に、厚労省研究班が作成した画像診断基準に基づいて漏れが認められる脳脊髄液漏出症で「先進医療」に承認された。これにより、同療法以外の入院費などには保険が適用されている。
この日の会議では、同療法が14年7月から1年間で577件実施され、82.7%で「有効」だったとの結果が示された。また、審議前に3人の評価者が行う事前評価でも、6段階の中で最も高い「総合Ⅰ」を得たことが公表された。さらに審議では、小児についても、一定の医学的基準を満たす場合は保険の適用が適切であると評価された。

脳脊髄液減少症は症状が外見から判断できず、医療現場でも理解が進んでいない。治療に数十万円掛かるなどの負担もあり、患者やその家族は心身ともに大きな苦痛を味わってきた。このため公明党は、患者団体と連携し、研究の推進や先進医療の承認などを後押し。患者団体の要望にも同席し、政府に保険適用を強く求めてきた。また、地方議会でも同症の周知、啓発などに取り組んできた。

会議を傍聴した同症患者・家族支援協会の中井宏代表理事は「活動を始めて14年になるが、患者や家族、研究班とともに、公明党の国・地方のネットワークによる力添えがあったからこそ、ここまで来た。中医協の議論をしっかりと見守りたい」と語っていた。

吉川市議選が告示!

2016-01-19 ブログ

今週日曜日、吉川市議選が告示されました。
「互きんじろう」候補、「五十嵐えちこ」候補、そして「小野きよし」候補、三人完勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いいたします!!
日曜日は「五十嵐えちこ」候補の応援に。
明るく元気、そして何より苦しんでいる人をほっておけないという思いにあふれた人です。

五十嵐さんとは、吉川のある場所の用水路建設工事に関連し連携して動いております。一人の人の声を大事にする五十嵐さんの思いが起点です。市と県と国で連携できるのは現場発のネットワークを持つ公明党だけです。
国会では今日は、予算委員会のあと法務委員会で法案審査。合間をぬって、幼児教育無償化やITを使った金融サービスの拡充等様々なテーマを議論しました。
明日は補正予算や決算の関係で本会議です。

 

 

大東実業様会合でご挨拶!

2016-01-17 ブログ

埼玉を中心に全国展開される物流企業である大東実業グループの皆様の貴重な会合冒頭にて、ご挨拶させていただきました。議員となる以前よりご縁をいただき毎年呼んでいただいております。今年は、西田まこと参議院幹事長とともに。

人の心をつなぐ物流の世界は、経済活動の源でもあります。
その奥深さについて、常に貴重なご示唆をいただいている会社です。
埼玉を中心に700名ほどが全国からお集まりになってました。皆様の挨拶からして、その元気さと規律よさ、日頃からのお仕事に対する誠実さが伝わる、そんな会合でした。

昨年は圏央道県内全面開通など、物流拠点としての埼玉がさらに注目される年でした。この業界が元気であることが、日本を元気にする重要な要素であることは間違いありません。人手不足等様々な課題もあります。また先日も、物流ではありませんがバス輸送の関係で大変に痛ましい事故もありました。それら課題に政治の分野でしっかり対処するお役立ちをし、恩返しをしなければと改めて感じました。

国会では参議院にて補正予算審議が行われています。私も先週末、予算委員会審議に参加しました。平日は、国会で活発な議論、合間をぬって埼玉と東京を往復し、各種賀詞交歓会に参加しております。忙しいですが、動けば動くほど出会いがあり、発見があります。毎日、全力でいきます。

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